Event
10月4日(金)出張 やまだしん灸 at ON READING
出張 やまだしん灸 at ON READING
次回開催日:2024年10月4日(金)
料金:6,000円(税込)※お支払いは現金でお願いいたします。
施術:約1時間 ※施術は完全個室状態で行います。
ご予約:下記フォームよりお申し込みください。 ※定員に達しました。
こんにちは。やまだしん灸です。やさしい「はり」とあたたかい「お灸」で鍼灸施術をしています。
ON READINGさんでの出張施術では、より多くのみなさまの身体と心と交流でき、とってもうれしく思います!
施術で大切にしていることは、まずは「今の自分がどうであるか?」を知っていただくことです。みなさまとの対話、お身体の観察を重ねることで「ご自身の現在地」を一緒に感じていただけたらと思います。身体と心のつながりを実感し、奥行きのある自分を味わうことって、すごくいいものです。
リピーターの方も、はじめましての方も、大歓迎です!
プロフィール:山田朋美(やまだともみ)
鍼灸師。1984年岐阜県生まれ。2020年岐阜県関市で開業。現在、愛知県の産婦人科内鍼灸でも活動中。鍼灸師は、いろいろなキャリアを重ね、たどり着いたお役目でした。対話を大切にし、全身施術をしています。さまざまな痛みを抱える方、自律神経の乱れ、内臓の疲れ、マタニティの方もお越しいただけます。出張施術も承ります。
Instagram→ @yamadashinkyuu
WEBSITE: https://yamadashinkyuu.studio.site/
※定員に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
※実際の施術は横になった状態で行います。
10月5日(日) 『よむ・きく・はなす Vol.9』視覚障害者情報提供施設がお送りする読書会
視覚障害者情報提供施設がお送りする読書会
『よむ・きく・はなす Vol.9』
本が真ん中、本好き同士が話すだけ。見えない人も見える人も一緒に。
日時:2024年10月5日(日) 12:00~14:00
会場:ON READING GALLERY (名古屋市千種区東山通5-19 カメダビル2A&2B)
定員:8名 ※申し込み多数の場合は抽選
課題本:寺井奈緒美著 『生活フォーエバー』(ELVIS PRESS)
この愛すべき、くだらなさ。
歌人として活動するほか、habotan名義で土人形を制作している寺井奈緒美による、初の短歌&エッセイ集。
2021年の秋からおよそ1年の間に書いたエッセイ80篇と短歌160首を収録。
ーーー
【参加条件】課題作を読み終えていること
【申し込み受付期間】2024年9月2日(月)~9月13日(金)
【申し込み方法】電話またはEメールにて
電話の場合:052-654-4441へお掛けください。
受付時間:日曜~金曜9:30~17:00
Eメールの場合:送信先メールアドレス
yomukikuhanasu@nagoya-lighthouse.jp
※件名を「読書会応募」としていただき、本文にお名前(ふりがな)、当日連絡のつくお電話番号、参加人数、見え方や読みづらさなど、事前に伝えたい内容がございましたらお書き添えください。センターからの返信をもってご応募完了といたします。
【当日のアクセス】公共交通機関をご利用ください。
地下鉄東山線「東山公園駅」2番出口から徒歩1分。
カメダビルのスロープを上がり2階へ
【視覚障害者情報提供施設とは】
視覚障害者及び視覚による表現の認識が困難な方々に対して、点字や音声での図書製作をはじめ、暮らしに密着した地域・生活情報などを提供する施設です。
少人数での開催ですので、読書会デビューの方にも深く語りたいという方にもお勧めです!
当日はリラックスしてご参加ください。
ご応募は9月13日(金)まで!
前回までの読書会の様子を下記URLに公開しています。
https://note.com/dokushokai_lh/n/n3d94b54c3888
9月21日(土)武田砂鉄のサタデーナイトトークショー
日程:2024年9月21日(土)
時間: 開場|18:30 開演|19:00
参加費:2,500円(500円分お買い物券付)
定員:30名(要予約)
予約:
ライター、編集者、ラジオパーソナリティーとして、社会や世相に対し、鋭い視点、着眼点で「問い」を投げかけている武田砂鉄さんをお招きしてのトークイベントを開催します。
みなさまからの質問を交えながらの、軽妙洒脱なフリートーク。
ぜひご参加ください。
武田 砂鉄(たけだ・さてつ)
1982年、東京都生まれ。ライター。出版社勤務を経て、2014 年から週刊誌、ファッション誌、新聞、webなど幅広いメディアで多数執筆するほか、ラジオ番組のパーソナリティとしても活躍している。15年、『紋切型社会言葉で固まる現代を解きほぐす』で第25回Bunkamura ドゥマゴ文学賞受賞。著書に『芸能人寛容論テレビの中のわだかまり』『コンプレックス文化論』『日本の気配』『偉い人ほどすぐ逃げる』『マチズモを削り取れ』『べつに怒ってない』『今日拾った言葉たち』『父ではありませんが第三者として考える』『なんかいやな感じ』など。
※定員に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
8月17日(土)こと、ばと、ことば。<詩と短歌 ことばが立ち上がるとき> 大崎清夏・岡本真帆 朗読会&クロストーク
8月17日に岐阜県の各務ヶ原にてスペシャルなイベントを企画させていただきました。ぜひご参加ください!
こと、ばと、ことば。<詩と短歌 ことばが立ち上がるとき>
日時:2024年8月17日(土)18:00~20:00(受付開始 17:30~)
※イベント進行状況により終了予定時刻は前後する可能性があります。
会場:TOUAMACHI KAIKAN 2F ホール(各務原市各務字那加東亜町106)
出演:大崎 清夏(詩人)、岡本 真帆(歌人)
ファシリテーター:黒田 義隆(ON READING)
参加費:1,000円(全席自由)
事前オンライン決済 or 当日現金支払い
定員:70名(申込順)
アクセス
・JR高山本線「那加駅」から徒歩5分
・名鉄各務原線「新那加駅」から徒歩6分
・駐車場 約50台
詳細・ご予約:https://www.kakamigahara-mirai.or.jp/event/10852/
※申込受付開始:7月1日(月)12:00~
主催:(公財)かかみがはら未来文化財団
共催:各務原市
後援:各務原市教育委員会
企画制作:ON READING、LIVERARY
デザイン:武部 敬俊(LIVERARY)
共同:(株)OUR FAVORITE CAPITAL
岐阜県のかがみがはら未来文化財団が、従来の枠にとらわれない〈文芸〉のイメージを発信し、その魅力を再発見してもらうことを目標に取り組んでいる文芸企画『こと、ばと、ことば』。
今年度は「詩」と「短歌」をテーマに開催します。
ゲストには、舞台公演や映像作品でのコラボレーションも多数手がける、今最も注目される詩人の一人・大崎清夏さんと、SNS を中心に注目を浴び、第一・第二歌集ともに異例の大ヒットを記録している若手歌人・岡本真帆さんをお招きします。
お二人の朗読を味わいつつ、それぞれの詩、短歌がどのように生まれるのか、また詩と短歌の共通点や違いなどをお話いただきながら、その魅力や面白さに改めて触れられる場にしていきたいと思います。
ファシリテーターを務めるのは、名古屋の書店&ギャラリー「ON READING」店主であり、出版レーベル「ELVIS PRESS」代表 / ブックデザイナーでもある黒田義隆さん。お二人とのトークセッションも行います。また、当日はON READINGによる物販があります。
お二人のファンはもちろん、詩や短歌に興味がある方から、朗読のイベントってどんな感じ?と気になっている方まで、皆さまにお会いできることを楽しみにしています!
8月12日(月祝)イトウマ×遠藤美月×山﨑くるみ 「ながいうた みじかいうた」発売記念 音楽ライブ・短歌朗読会
イトウマ×遠藤美月×山﨑くるみ
「ながいうた みじかいうた」発売記念 音楽ライブ・短歌朗読会
出演 :
イトウマ& スノーフレークラブ
遠藤美月
山﨑くるみ
2024年8月12日(祝月)
開場 : 13:30 開演 14:00
料金 : 1,000円
予約 : 以下フォームよりお申し込みください。 ※満数に達しました。
日々、音楽をつくったり短歌を詠んだりしているイトウマ、遠藤美月、山﨑くるみが集まって短歌と歌詞を収録した一冊の本「ながいうた みじかいうた」をつくりました。
「ながいうた みじかいうた」の発売を記念して8月12日(祝月)に発売記念イベントを行います!イベントでは本の販売はもちろん、音楽ライブや短歌の朗読も行います。ぜひご参加ください!
<プロフィール>
⚪︎イトウマ @itoumaa
1998年愛知県弥富市生まれ。
短歌グループtoi toi toi所属。
短歌と音楽とお笑いの話ならいくらでもしたい。
⚪︎遠藤美月 @miduki02gr
1999年生まれ。うたをうたったりしている。珈琲・煙草・読書・ラジオ・料理・脳内作戦会議がすき。
⚪︎山﨑くるみ @__qurumi
シンガーソングライター / 歌人
三重県在住。
2023年より短歌×手芸ユニット「ナツメ」を始動。
生活を切り取り、額縁に入れるように歌をうたう。
※満数に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
7月24日(水)鞍田崇×朝倉圭一「わからないまま、いとおしい民藝」——『わからないままの民藝』出版記念トークイベント
日程:2024年7月24日(水)
時間: 開場|19:00 開演|19:30
参加費:1,500円(500円分お買い物券付)
定員:25名(要予約)
予約:
飛騨高山の工藝店「やわい屋」店主の朝倉圭一さんが“新時代の民藝”の姿を生き生きと綴った『わからないままの民藝』(作品社)。
本書の刊行を記念して、民藝に造詣の深い哲学者の鞍田崇さんと朝倉さんをお迎えして、トークイベントを開催します。テーマは「わからないまま、いとおしい民藝」。民藝の器や地域とのつながりなど、多岐にわたってお話しいただく予定です。ぜひご参加ください!
—-
朝倉圭一『わからないままの民藝』
作品社 定価:本体2,700円(税別)
わからなくて、愛おしい。
飛騨高山の工藝店「やわい屋」の店主が“新時代の民藝”の姿を生き生きと綴った、これまでにない、新しい民藝エッセイ。
「わからないまま」は、「わかる」や、「わかった」よりもずっと信頼できる。
なんとなく、且つ、強く、そう感じている僕ですが、この本を読んでそれに自信が持てました。
生活者の体感と、博識な言語世界を縦横無尽に旅して、独特な感性で見つめるような朝倉さんの思索や活動は、それ自体が民藝のよう。さすが、民藝運動の父・柳宗悦が「旅の心を誘うところ」と言った飛騨国に生まれ育った人です。
――星野概念(精神科医など)
—-
鞍田崇(くらた・たかし)
1970年兵庫県生まれ。哲学者。京都大学大学院人間・環境学研究科修了。現在、明治大学理工学部准教授。著書に『民藝のインティマシー――「いとおしさ」をデザインする』(明治大学出版会)、『「生活工芸」の時代』(共著、新潮社)、『道具の足跡』(共著、アノニマ・スタジオ)、『〈民藝〉のレッスン――つたなさの技法』(編著、フィルムアート社)など。
朝倉圭一(あさくら・けいいち)
1984年岐阜県高山市生まれ。民藝の器と私設図書館「やわい屋」店主。愛知県立芸術大学非常勤講師、飛騨民芸協会理事、雑誌『民藝』編集委員。移築した築150年の古民家に家族で暮らしながら、器を売って本を読んで暮らしている。松本紹圭『日常からはじまるサステナビリティ』(淡交社、2024年)に対談者の一人として参加している。Podcast「ちぐはぐ学入門」を不定期で配信中。
※定員に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
6月26日(水)『BETTER FOOD vol.2』刊行記念お話会:わたしたちの食の未来のために
日程:2024年6月26日(水)
時間:open | 19:00 , start | 19:30~
参加費:1,500円(500円分お買い物券付・overview coffeeのコーヒー、または紅茶付)
定員:15名(要予約)
予約:
食分野におけるサステナビリティの先行事例を紹介するインディペンデントな雑誌『BETTER FOOD』。
大量生産・大量消費を基本に設計された現代のフードシステムのなかで、絶望することなく、より良い食の未来を目指している人はどんな実践や挑戦をしているのだろうか。
創刊号を見せていただいたとき、充実した記事、美しい写真、先進的なコンテンツが詰まったこの雑誌がたったひとりで作られているということに本当に驚きました。
取材、編集、デザインすべてを手掛ける『BETTER FOOD』の編集長を囲んで、雑誌を作り始めたきっかけ、取材秘話、特集テーマの「ファーム・トゥ・テーブル」と「リジェネラティブ」について、フードビジネスにまつわる疑問や、食の未来に希望はあるのかなど、ざっくばらんにお話を伺います。
2号で取材されたOVERVIEW COFFEEのコーヒーを飲みながら、ベストではなくとも、よりベターな未来について、皆さんとお喋りできたらと思っています。
飲食業界に携わる人はもちろんのこと、食の未来を考えたい人、雑誌づくりに興味がある人など、どうぞご参加をお待ちしております!
協力:喫茶prologue
※定員に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
【EMRC】2024年5月15日(水) 課題本:『〈寝た子〉なんているの? ー見えづらい部落差別と私の日常』上川 多実(里山社)
EAST MOUNTAIN READING CLUB vol.8
日時:2024年5月15日(水)19:30~21:30
参加費:500円(500円分のお買物券付)
定員:5名
課題本:『〈寝た子〉なんているの? ー見えづらい部落差別と私の日常』上川 多実(里山社)
参加条件:課題本を読み終えていること
ご予約:下記フォームよりお申し込みください。※定員に達しました。
ON READINGが主宰する読書会『EAST MOUNTAIN READING CLUB』。
1冊の本を起点に、その本の内容について思ったこと、考えたこと、わからなかったことを語り合ったり、脱線して関係ないこと(でもきっと関係なくはない)をお喋りしたりする会です。気張らず、緩やかに、でも何か発見があったりして楽しい。そんな読書会を目指しています。
今回の課題本は、『〈寝た子〉なんているの? ー見えづらい部落差別と私の日常』。日常の中で見えづらい差別は当事者をどう惑わせ苦しめるのか。関西の被差別部落出身で解放運動をする両親のもと、東京の部落ではない町で生まれ育った著者が綴った、泣いて笑って、やがて日本社会の様々なマイクロアグレッションに気付かされる、まったく新しい痛快自伝エッセイ。
いつの間にか共感が理解のベースになってしまった世の中で、「差別」というものを自分に関係があるかないかではなく“みんなの問題”として取り戻すために、この本はとても大きな意味を持つと思います。
書誌情報:
『〈寝た子〉なんているの? ー見えづらい部落差別と私の日常』上川 多実(里山社)
本体価格:2,400円
※定員に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
2024年3月27日(水)尹雄大『句点。に気をつけろ』刊行記念トークイベント
日程:2024年3月27日(水)
開場:19時00分 開演:19時30分~
料金:1,500円(500円分のお買物券付)
定員:30名
予約:
尹雄大(ゆん・うんで)
インタビュアー、作家。1970年神戸市生まれ。政財界人やアスリート、研究者、芸能人、アーティスト、アウトローなど約1000人にインタビューを行ってきた。その経験を活かし、2017年からインタビューセッションや講座を開催している。主な著書に『さよなら、男社会』(亜紀書房)、『異聞風土記』(晶文社)、『モヤモヤの正体』(ミシマ社)、『脇道にそれる』、『やわらかな言葉と体のレッスン』(ともに春秋社)、『体の知性を取り戻す』(講談社現代新書)、『FLOW』(冬弓舎)』『聞くこと、話すこと。』(大和書房)などがある。
https://nonsavoir.com/
https://twitter.com/nonsavoir
【書誌情報】
『句点。に気をつけろ 「自分の言葉」を見失ったあなたへ』尹雄大・著
論理的・効率的に話すことがよいとされる中、著者は「まとまらない言葉の中にこそ本当に伝えたいことがある」と説く。わかりやすく話そうとすると、文を的確に句点「。」で区切る収まりのよい話し方になるが、本当はその「。」の先に圧倒的なディテールがあり、そこにこそ自身への問いや深い思考へのヒントが隠されている。インタビューを生業としている著者だからこそわかる、「。」の先を見つける話し方、聞き方をさぐる。
販売元:株式会社 光文社
発売日:2024年2月21日
定価:1700円+消費税
頁数:184頁
ISBN:978-4-334-10230-2
※定員に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
2024年3月23日(土)、24日(日)『茶会 またひとつ星が』田中藍衣、菓子屋おむすび、ON READING
日程:2024年3月23日(土)、24日(日)
時間:12:00~/14:00~/16:00~/18:00~(各回約1時間)
会場:ON READING GALLERY
料金:3,000円(茶、菓子、小冊子付き)
定員:各回2名
絵画:田中藍衣
茶・菓子:菓子屋おむすび
詩選:ON READING
予約:
—まあどう云う工合になるか、試しに電燈を消してみることだ。
(谷崎潤一郎 『陰翳礼讃』より)
ON READING GALLERYでは普段、電気のついていない状態をお見せすることはほとんどありません。けれど開店前や休業日に私たちだけが見ている、薄い布を通して伝わってくる自然光のゆらぎはとても美しく、しばらく電気をつけずに見入ってしまうこともあります。
ここは谷崎に倣って、ためしに、電気を消してみることにします。
よわくかすかなひかりは、そこに「在る」ものの輪郭を溶かし、けれどその実在を濃くします。
この空間で対峙する絵画は、菓子は、ことばは、どのようなものでしょうか。
田中藍衣は、鉱物やガラス素材から成る岩絵具を使った絵画を制作しています。緻密に、点を打つように塗り重ねられた岩絵具の粒子は光を乱反射させ、描かれたイメージの様相を内へ外へと広げていきます。
菓子屋おむすびは、口に含むと一瞬でなくなってしまう和菓子という儚い作品を作っています。光を透かし、あるいははらむ小さな立体物は、それ自体が鈍く発光しているように感じるかもしれません。
ON READINGは“ひかり”をテーマに詩を選びました。
今回は、ON READING GALLERYにこの日限りの茶室を設え、それぞれが普段考えていることを持ち寄って、五感で味わうお茶会を開催します。
心静かに、内なるひかりを感じられる時間になればと思っております。
お茶会の作法は問いません。皆様のご参加をお待ちしております。
※尚、本イベントの収益の一部を、UNRWA 国連パレスチナ難民救済事業を通じて、パレスチナ難民支援のために寄付させていただきます。
―――
田中藍衣(たなか あい)
1992年愛知県生まれ。2016年愛知県立芸術大学・大学院油画・版画領域修了。近年の展覧会に、2024年「リバース ストリング」越後妻有里山現代美術館 MonET、新潟。2023年「VOCA展2023 現代美術の展望ー新しい平面の作家たち」上野の森美術館、東京。2023年「バーナムで円を描く」COCOTO by COCO Gallery、京都など。
2023年 VOCA展2023 佳作賞
2015年 第40回全国大学版画展 収蔵賞
@ta_na_ka_ai
菓子屋おむすび / 芦川結衣(あしかわ ゆい)
駆け足で流れていく日々を、きちんと手に取るための試みとして、和菓子を作っています。店舗はなく、名古屋を拠点にゆるゆると活動しています。
@kashiyaomusubi
※満数に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
2024年3月2日、3日『岐阜駅 本の市 2024』
「岐阜駅 本の市 2024」開催決定!
2024年3月2日(土)・3日(日)
会場:JR岐阜駅アクティブG 2階3階 https://active-g.co.jp/
時間:11時~17時(3月2日の2階古書市は19時まで)
主催:BOOK POSSE(徒然舎・ON READING)
実力派古書店14店による古書市
+
自由で多様な本と作り手に出会えるIndependent Publishing Market
この春、JR岐阜駅構内アクティブGを会場に、新しいブックイベントがはじまります!
愉快で元気で実力ある古本屋さんによる、東海エリア最大級の「古書市」と、本の書き手、作り手と読者が出会い、交流できる、小さな文フリのような企画「Independent Publishing Market」とを同時開催!
古書市には、中部以外のエリアのお店や、イベント初出店のお店も参加。
Independent Publishing Marketは、一般募集もいたします(※詳細は後日発表)
情報は公式アカウント でお知らせしていきますので、ぜひフォローしてください!
X:@gifu_honnoichi
Instagram : @gifu.honnoichi
春の訪れとともにやってくる、新しいブックイベント。
どうぞお楽しみに!
—
JR岐阜駅構内にて初開催されるブックイベント「岐阜駅 本の市2024」にて、自由で多様な本と作り手に出会える『Independent Publishing Market』を行います。
つきましては詩歌、小説、エッセイ、日記、漫画など自作の本を対面販売してくださる書き手、小規模で出版活動を行っている作り手を募集いたします。是非ふるってご参加くださいませ!
■日時:2024年3月2日(土)、3日(日) 11時〜17時
※2階古書即売会は、2日(土)19時まで開催
■会場:JR岐阜駅構内 アクティブG 3階吹き抜け周辺
https://active-g.co.jp/floor/?floor=201
■販売スペース:90×60の机、椅子(2脚まで) ※長机(180×60)を二組で使用
■募集数:20~30ブース /日
■出店料:3,000円 /日
■会計:対面販売での個別レジ
■募集期間:1/25(木)~2/12(月祝)※満数になり次第終了
■販売できるもの:詩歌、小説、エッセイ、日記、漫画など自身が制作に携わった本。
※上記の本が中心になっていれば関連書、雑貨等はスペース内で自由に販売していただけます。
※飲食物は販売できません
※公序良俗に反するもの、誹謗中傷、差別、ヘイト行為にあたる内容のものはお断りします。
↓↓↓ 下記リンクのフォームよりお申し込みください。↓↓↓
募集受付を終了しました。
2023年11月18日(土)『去年の今日』刊行記念 長島有里枝 朗読&お話会
日程:2023年11月18日(土)
開場:18時30分 スタート:19時00分~
登壇:長島有里枝
料金:2,000円(500円分のお買物券付)
予約:
※満数に達しました。
木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家であり、『背中の記憶』で講談社エッセイ賞を受賞するなど文筆家としても優れた作品を発表している、長島有里枝による14年ぶりの小説作品となる連作小説集『去年の今日』(講談社)の刊行を記念して朗読とお話会を開催します。
―――
誰かのために ここにいる。
かけがえのない存在がいなくなってからの日々。
互いに思いやりながらの関係と優しい距離。悲しみに寄り添うこと。
―――
長島有里枝さんの朗読の後は、皆さんとも言葉を交わしながら様々な出来事や記憶について、想いを巡らせていきたいと思います。
『去年の今日』 長島有里枝・著
講談社・刊
発売日:2023年08月24日
価格:1,870円(本体1,700円)
ISBN:978-4-06-532742-5
判型:四六
ページ数:160ページ
長島有里枝(ナガシマユリエ)
1973年東京生まれ。1993年、現代美術の公募展での受賞を経てデビュー。1995年、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。1999年、カリフォルニア芸術大学MFA取得。2015年、武蔵大学人文科学研究科社会学専攻博士前期課程修了。2001年、写真集『PASTIME PARADISE』で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。2010年、短編集『背中の記憶』で第23回三島由紀夫賞候補、第26回講談社エッセイ賞受賞。2020年、第36回写真の町東川賞国内作家賞受賞。2022年、『「僕ら」の「女の子写真」から わたしたちのガーリーフォトへ』で日本写真協会賞学芸賞受賞。日常の違和感を手がかりに、他者や自分との関係性を掘り下げる作品を制作しつづけている。著書に『Self-Portraits』『テント日記/「縫うこと、着ること、語ること。」日記』『こんな大人になりました』など。
※満数に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
2023年11月10日(金)『山學ノオト4(二〇二二)』刊行記念トークイベント:「読む生活・書く生活・喋る生活」青木真兵、柿内正午
『山學ノオト4(二〇二二)』(H.A.B)刊行記念トークイベント「読む生活・書く生活・喋る生活」
青木真兵、柿内正午
日程:2023年11月10日(金)
時間:オープン18:30、スタート19 : 00~
料金:1,500円(お買物券500円付)
登壇:青木真兵、柿内正午
定員:20名(要予約)
予約:下記フォームよりお申し込みください。
奈良県東吉野村で私設図書館「ルチャ・リブロ」を運営し、『手づくりのアジール「土着の知」が生まれるところ』や『つくる人になるために: 若き建築家と思想家の往復書簡』などの著者でもある青木真兵さんと、『プルーストを読む生活』『会社員の哲学 増補版』などの著者、柿内正午さんによる当店恒例のトークイベント。
今回は、今年の9月にH.A.Bより出版された青木真兵さん・青木海青子さんによる新刊『山學ノオト4(二〇二二)』の刊行を記念しての開催。いつものように縦横無尽なおしゃべりをお楽しみください。
『山學ノオト4(二〇二二)』
著者:青木真兵、青木海青子
装丁:武田晋一
出版 :エイチアンドエスカンパニー(H.A.B)
ISBN :978-4910882048
価格 :本体2000円(定価2200円/10%)
「社会との約束の下、寝て食べて動く。しかし、いつ約束したのだか判然としない。」
奈良県東吉野村。人口1500人の村の山あいに佇む一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。自宅を開放して図書館を運営する夫婦が、仕事に、生活に、山村と街を、あるいは彼岸と此岸を往復しながら綴った日記に、エッセイや草稿「研究ノオト」を収録した、日記帳。
人の動きが少しづつ戻ってくる中で、あらためて見えてきた他者や社会とその「外側」にあるもの。内と外を行ったり来たり。ぐるぐる回りながら考えた、2022年の記録。
青木真兵(あおき・しんぺい)
1983年生まれ、埼玉県浦和市に育つ。「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」キュレーター。博士(文学)。社会福祉士。2014年より実験的ネットラジオ「オムライスラヂオ」の配信をライフワークとしている。2016年より奈良県東吉野村に移住し自宅を私設図書館として開きつつ、現在はユース世代への支援事業に従事して糊口をしのいでいる。著書に『手づくりのアジール──土着の知が生まれるところ』(晶文社)、妻・青木海青子との共著『彼岸の図書館──ぼくたちの「移住」のかたち』(夕書房)、『山學ノオト』シリーズ(エイチアンドエスカンパニー)、光嶋裕介との共著『つくる人になるために 若き建築家と思想家の往復書簡』(灯光舎)などがある。
人文系私設図書館ルチャ・リブロ https://lucha-libro.net/
柿内 正午(かきない・しょうご)
「町でいちばんの素人」を自称し、文筆を中心に活動。著書に『プルーストを読む生活』(H.A.B)。『文學界』や『週刊読書人』などに寄稿。 ポッドキャスト「ポイエティークRADIO」毎週月曜配信中。最新作は映画『ベイブ』を丹念に見つめることで「現代における父性とはどのようなものであるべきか」という大きな問いに挑む『『ベイブ』論、あるいは「父」についての序論』(自主制作)。亀を飼っている。 原稿依頼をいつでも待っている。
ホームページ: http://akamimi.shop
各種SNS: @kakisiesta
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イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
2023年10月21日(土) 森ゆに “秋の演奏会”
babooshka、ON READING、subcontextの合同企画として、『森ゆに “秋の演奏会”』を開催いたします。
会場は、円形の舞台が特徴的な素敵な名古屋市千種文化小劇場 ちくさ座です。音響はオリジナル多面体スピーカーで知られるlistudeさんが手がけます。
ぜひご来場くださいませ。
公演名: 森ゆに “秋の演奏会”
会場 : 名古屋市千種文化小劇場 ちくさ座(名古屋市千種区千種3丁目6−10)
日時 : 2023年10月21日(土) 開場18:00 / 開演18:30
料金 : 前売一般 4,800円 / 前売U22割 2,500円 / 当日 5,500円 (全席自由)
出演 : 森ゆに (vo.pf)
音響 : listude
チケット販売(7/22 10:00発売開始)
└LivePocket (https://t.livepocket.jp/e/moriyuni1021)
※整理番号順のご案内となります。
一般チケットのお客様の入場完了後、U22割チケットのお客さまの入場を開始いたします。ただしU22割チケットをお持ちで一般チケットの同伴者がいる場合、一般チケットの整理番号を優先し、ご一緒に整列・入場いただけます。
※小学生以上はチケット必要(未就学児童入場不可)
※前売U22割チケットは2023年10月21日(土)当日時点で22歳以下の方が対象
当日会場で年齢確認させていただきます。
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森ゆに
シンガーソングライター、ピアニスト。
バンド活動を経て、2009年よりソロ活動開始。これまでに弾き語りによるオリジナルアルバムを3作品発表。2012年にはシューベルトの歌曲を収めた小品集「シューベルト歌曲集」を制作。
HP: https://moriyuni.net/
Twitter: https://twitter.com/moriyuni
Instagram: https://www.instagram.com/moriyuni/
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主催:babooshka / ON READING
制作:subcontext
お問合せ:https://subcontext.jp/contact/
【EMRC】2023年10月20日(金)SPECIAL GUEST:植本一子 課題本:『愛は時間がかかる』 植本一子(筑摩書房)
EAST MOUNTAIN READING CLUB vol.7
日時:2023年10月20日(金)19:30~21:30
SPECIAL GUEST:植本一子
参加費:2,500円(500円分のお買物券付)
定員:8名
課題本:『愛は時間がかかる』 植本一子(筑摩書房)
参加条件:課題本を読み終えていること
ご予約:下記フォームよりお申し込みください。 定員に達しました。
ON READINGが主宰する読書会『EAST MOUNTAIN READING CLUB』。
1冊の本を起点に、その本の内容について思ったこと、考えたこと、わからなかったことを語り合ったり、脱線して関係ないこと(でもきっと関係なくはない)をお喋りしたりする会です。気張らず、緩やかに、でも何か発見があったりして楽しい。そんな読書会を目指しています。
今回の課題本は、『愛は時間がかかる』。
本書は、『かなわない』『降伏の記録』などの日記作品で、自身の経験を真摯に文章にしてきた写真家、文筆家の植本一子による初のエッセイ集です。2022年に著者が体験した三ヶ月にわたる、トラウマ治療の記録を書いたもの。パートナーへあてた手紙、という形をとった文章は、これまでの日記とは違う感触。
なんと今回はスペシャルゲストとして、著者の植本一子さんに来ていただけることになりました!
「誰かのつらさに、大きいも小さいもない。」
自分自身を見つめること、ケアすることなどについて、みなさんとお話できればと思います。
植本一子(うえもと・いちこ)
写真家、文筆家。1984年、広島県生まれ。
2003年、キヤノン写真新世紀で優秀賞受賞。2013年、下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジオ」を立ち上げ。著書に『家族最初の日』(ちくま文庫)、『かなわない』(タバブックス)、『家族最後の日』(太田出版)、『降伏の記録』『台風一過』『うれしい生活』(河出書房新社)など。
※定員に達しました。
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