2019-10
【新入荷】When I was seven. / 川内倫子
When I was seven. / 川内倫子
ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/6808
欧米でも高い評価を受け、国内外に存在感を示す女性写真家、川内倫子の最新写真集。
本作は、不動の人気を博すファッション・ブランド、アニエスベーのアイコニックアイテム「カーディガンプレッション」の40周年を記念して撮り下ろされた写真集です。
自身の愛娘をモデルに撮影された前編と、40年前の7歳だった自分を回想するように構成された後編からなる本書は、ひとりの女性の40年間という愛おしい時間が、過去と未来が交錯するなかで、ときに穏やかに、ときに躍動的に綴られる物語となりました。
—あれから30年近く経ち、自分の娘にこのカーディガンを着せて撮影してみた。感慨深くもあり、過去の自分が置き去りにされたかのような気持ちにもなった。(…)40年後は娘と一緒に楽しく暮らしているよ、時間がかかったけど、生きていてよかったと思っているよ、と、息苦しかった幼い自分に向かって伝えたい気持ちになった。
川内倫子(本文より)
短歌ワークショップ 読む時間と詠む時間
短歌ワークショップ 読む時間と詠む時間
近年、新しい才能が次々にデビューし益々盛り上がりをみせる現代短歌。様々な歌人たちが、日々の暮らしの想いや情景を五七五七七にしたためています。
わずか31文字の宇宙。そこには一瞬の感情や、永遠の時が流れ、私たちは共感を覚えたり、胸がざわついたり、静謐さを感じたりするかもしれません。そして、きっと、世界が開いていくのを感じるでしょう。とにかく、こんなにも面白い、現代短歌に触れないなんてもったいないと思うのです。
そこで短歌をもっと身近に、そしてより深く楽しめるように、歌人の小坂井大輔さんと、戸田響子さんをゲストにお招きしてワークショップを開催することになりました。
初心者大歓迎ですので、ぜひご参加ください。どちらか一日のご参加でもOKです!
短歌ワークショップ『読む時間』
2019年11月28日(木)
時間:20:00~21:30
参加費:1,000円(ON READINGお買物券500円分付)
ご予約:下記フォームよりお申し込みください。 定員に達しました。
ゲストのお二人と一緒に、短歌の読み方、楽しみ方を探っていきます。好きな短歌を持ち寄って、皆さんでともに味わいたいと思います。
短歌ワークショップ『詠む時間』
2019年12月12日(木)
時間:20:00~21:30
参加費:1,000円(ON READINGお買物券500円分付)
ご予約:下記フォームよりお申し込みください。 定員に達しました。
ゲストのお二人が、短歌を詠む(作る)際のアドバイスやコツを教えてくれます。一首でも構いませんので、自作の短歌をご用意ください。
小坂井大輔 (こざかい・だいすけ)
1980年、愛知県名古屋市生まれ。「かばん」会員。「未来」短歌会会員。RANGAI。短歌ホリック同人。
2016年、「スナック棺」にて第59回短歌研究新人賞候補作。
歌集『平和園に帰ろうよ』(書肆侃侃房|2019)
戸田響子(とだ・きょうこ)
1981年愛知県名古屋市生まれ。未來短歌会彗星集・歌人集団かばんの会に所属。詩形融合作品「煮汁」で第4回詩歌トライアスロン受賞。
「拾いながらゆく」で第60回短歌研究新人賞次席。
歌集『煮汁』(書肆侃侃房|2019)
定員に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
林 青那 個展『CHROMONO』
林 青那 個展『CHROMONO』
AONA HAYASHI EXHIBITION
2019年11月9日(土)~12月2日(月)
広告、雑誌、商品などのイラストを中心に活躍中のイラストレーター、林青那による個展を開催します。
SPECIAL EVENT : TOTE DRAWING
2019年11月9日(土)
時間:12 : 00~ 15:00
定員:8名
料金 :1点 ¥4000+tax
要予約:下記フォームよりお申し込みください。
※注意点
・素材は綿・麻のみ。
・ドローイングの色は黒一色。
・ドローイングできる範囲はA3程度までです。
・生地や天候により、乾くまで30分~60分かかります。お待ちいただくか、乾いてからの後日渡しになります。
・半乾きの状態でお持ち帰りいただくため、持ち帰り用の大きめの紙袋などをご用意ください。
・ご自宅に持ち帰った後は、一晩乾かしアイロンをかけてください。
・乾かすスペースが限られていますので、ワンピース等大きすぎる素材はご遠慮ください。
・トートバッグ以外も可能ですが、難しいものもありますので、不安な方は予備のものをお持ちいただくか事前にご相談ください。
〈ドローイング可能なもの〉
バッグ、Tシャツ、クッションカバー、てぬぐい 等
〈ドローイング不可なもの〉
大きすぎるもの(カーテンやワンピース、大きな布等)、ドローイングする面にポケットや凹凸のあるもの
表面がなだらかでないもの、薄すぎるもの(ガーゼや薄いシーチング等)、伸縮性のあるもの(ストレッチ生地のTシャツ等)
派手な柄・プリントのあるもの、フックやハンガーなどで吊るして乾かすことができないもの 等
林 青那 Aona Hayashi
イラストレーター/画家
桑沢デザイン研究所卒業/東京都在住
2014 HB FILE COMPETITION vol.24 大賞(鈴木成一賞)
http://www.aonahayashi.com
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青木真兵×青木海青子『彼岸の図書館』刊行記念トークイベント ~場所を「ひらく」こと~
青木真兵×青木海青子『彼岸の図書館』刊行記念ツアー 元気です。2019
トークイベント ~場所を「ひらく」こと~
2019年11月20日(水)
時間:19:30~
参加費:1,500円(ON READINGお買物券500円分付)
ご予約:下記フォームよりお申し込みください。
奈良県東吉野村にて「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」を開設、リトルプレス「ルッチャ」を発行し、ネットラジオ「オムライスラヂオ」での配信も続ける青木真兵さん、海青子さん夫妻による『彼岸の図書館 ぼくたちの「移住」のかたち』(夕書房)の刊行を記念してトークイベントを開催します。
夫婦そろって体調を崩し、都会から逃げるようにして向かったのは人口わずか1700人の奈良県東吉野村。川を渡り杉林を抜けたところにある古民家に移り住んだ彼らは、居間に自らの蔵書を開架する「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」を開設します。そして図書館を訪れるさまざまな人たちとの対話を重ねるうちに「ルチャ・リブロ」は山村における人文知の拠点へと発展していきます。
トークイベントでは、「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」とは、一体どんな場所なのか、始まりからこれまでのこと、移住したことで見えてきたこれからの社会のことなどをお話いただきます。
また後半は会場でもある書店、ON READINGの黒田義隆・杏子も加わります。自宅をセミ・パブリックな場所にした青木夫妻とともに、場所を「ひらく」とはどういうことなのか、に焦点を当てて話しあっていきます。次々と規制が増えて「いてもいい場所」がだんだんと小さくなっているように感じる昨今。「公共」のあり方や、自分たち自身で「居場所」を拡張することについて、様々な問いやヒントが立てられればと思います。
青木真兵(あおき・しんぺい)
1983年埼玉県浦和市に育つ。人文系私設図書館ルチャ・リブロキュレーター。古代地中海史(フェニキア・カルタゴ)研究者。関西大学大学院博士課程後期課程修了。博士(文学)。2014年より実験的ネットラジオ「オムライスラヂオ」の配信をライフワークにしている。現在は、障害者の就労支援を行いながら、大学等で講師を務めている。奈良県東吉野村在住。
https://lucha-libro.net/
青木海青子(あおき・みあこ)
1985年兵庫県神戸市生まれ。人文系私設図書館ルチャ・リブロ司書。約7年の大学図書館勤務を経て、夫・真兵とともにルチャ・リブロを開設。2016年より図書館を営むかたわら、「Aokimiako」の屋号で刺繍等でアクセサリーや雑貨を製作・販売したり、所々でイラストを描いたりしている。奈良県東吉野村在住。 https://ameblo.jp/cian55555/
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