2023-10
A RAIN DOG TOUR 2023 未明編集室『雨犬』刊行記念 柳本史版画展
A RAIN DOG TOUR 2023 未明編集室『雨犬』刊行記念 柳本史版画展
2023年11月2日(木)~12月3日(日)
※11月23日(木)~11月27日(月)は臨時休業
版画家・柳本史と外間隆史による共著、絵本『雨犬』の原画展を開催します。
絵本『雨犬』(未明編集室)版画/柳本史 ・文/外間隆史
雨の日に拾われた老犬が、若きペンキ職人とニール・ヤングを聴きながらコーヒーを飲んで暮らすお話。
未明編集室(みめいへんしゅうしつ)
ポケットにポエジィ。2017年3月、<ポエジィとアートを連絡する叢書>『未明01』を刊行。同11月『原民喜童話集』、’18年5月『未明02』を刊行。20年5月30日よりインディペンデントの出版/装幀/デザインレーベルとしてリスタート。
https://mimeibooks.com/
https://twitter.com/Mimei_DP
柳本 史(やなぎもと ふみ)
版画家。大阪府藤井寺市に生まれる。武蔵野美術大学大学院彫刻コース卒業。東京都郊外に、家族・動物たちと共に暮らす。
https://www.instagram.com/fumiyanagimoto/
外間 隆史(そとま たかふみ)
想像家。Producer/Composer/Art Director/未明編集室にて『未明01』を刊行(2017年3月)。編著書に『原民喜童話集』(2017年11月)、『未明02』(2018年5月)。 2021年、遊佐未森『潮騒』制作。2023年1月、版画家・柳本史との共著『雨犬』を刊行。
https://twitter.com/sotoma_takafumi
https://www.instagram.com/sotoma_takafumi?hl=ja
2023年11月18日(土)『去年の今日』刊行記念 長島有里枝 朗読&お話会
日程:2023年11月18日(土)
開場:18時30分 スタート:19時00分~
登壇:長島有里枝
料金:2,000円(500円分のお買物券付)
予約:
※満数に達しました。
木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家であり、『背中の記憶』で講談社エッセイ賞を受賞するなど文筆家としても優れた作品を発表している、長島有里枝による14年ぶりの小説作品となる連作小説集『去年の今日』(講談社)の刊行を記念して朗読とお話会を開催します。
―――
誰かのために ここにいる。
かけがえのない存在がいなくなってからの日々。
互いに思いやりながらの関係と優しい距離。悲しみに寄り添うこと。
―――
長島有里枝さんの朗読の後は、皆さんとも言葉を交わしながら様々な出来事や記憶について、想いを巡らせていきたいと思います。
『去年の今日』 長島有里枝・著
講談社・刊
発売日:2023年08月24日
価格:1,870円(本体1,700円)
ISBN:978-4-06-532742-5
判型:四六
ページ数:160ページ
長島有里枝(ナガシマユリエ)
1973年東京生まれ。1993年、現代美術の公募展での受賞を経てデビュー。1995年、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。1999年、カリフォルニア芸術大学MFA取得。2015年、武蔵大学人文科学研究科社会学専攻博士前期課程修了。2001年、写真集『PASTIME PARADISE』で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。2010年、短編集『背中の記憶』で第23回三島由紀夫賞候補、第26回講談社エッセイ賞受賞。2020年、第36回写真の町東川賞国内作家賞受賞。2022年、『「僕ら」の「女の子写真」から わたしたちのガーリーフォトへ』で日本写真協会賞学芸賞受賞。日常の違和感を手がかりに、他者や自分との関係性を掘り下げる作品を制作しつづけている。著書に『Self-Portraits』『テント日記/「縫うこと、着ること、語ること。」日記』『こんな大人になりました』など。
※満数に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
EIKO SASAKI Exhibition『someday』
EIKO SASAKI Exhibition『someday』
2023年11月3日(金)~19日(日)
※11月9日(木)は臨時休業、10日(金)、18日(土)は18時までの営業
ペインティングとコラージュの技法を用いた作品で、書籍装画などを中心に活躍の場を広げているアーティスト/デザイナーのササキエイコによる個展を開催します。
日常の質感をなぞることでこれからの日々を想う「someday」と題した新作とともに
旧作をセレクトして展示します。また、本展の開催にあわせてwhen pressと制作したリソグラフ印刷によるエディション付きポスターを展示・先行販売いたします。原画とともにお楽しみください。
ササキエイコ
兵庫県神戸市生まれ。東京都在住。主にコラージュの技法で平面作品を制作・展示。ブックデザインをメインとしたデザインの仕事や、イラストレーターとして装画やCDジャケットのアートワークなども手掛ける。
https://eikosasaki.com/
https://www.instagram.com/e_k_s_s_k/
2023年11月10日(金)『山學ノオト4(二〇二二)』刊行記念トークイベント:「読む生活・書く生活・喋る生活」青木真兵、柿内正午
『山學ノオト4(二〇二二)』(H.A.B)刊行記念トークイベント「読む生活・書く生活・喋る生活」
青木真兵、柿内正午
日程:2023年11月10日(金)
時間:オープン18:30、スタート19 : 00~
料金:1,500円(お買物券500円付)
登壇:青木真兵、柿内正午
定員:20名(要予約)
予約:下記フォームよりお申し込みください。
奈良県東吉野村で私設図書館「ルチャ・リブロ」を運営し、『手づくりのアジール「土着の知」が生まれるところ』や『つくる人になるために: 若き建築家と思想家の往復書簡』などの著者でもある青木真兵さんと、『プルーストを読む生活』『会社員の哲学 増補版』などの著者、柿内正午さんによる当店恒例のトークイベント。
今回は、今年の9月にH.A.Bより出版された青木真兵さん・青木海青子さんによる新刊『山學ノオト4(二〇二二)』の刊行を記念しての開催。いつものように縦横無尽なおしゃべりをお楽しみください。
『山學ノオト4(二〇二二)』
著者:青木真兵、青木海青子
装丁:武田晋一
出版 :エイチアンドエスカンパニー(H.A.B)
ISBN :978-4910882048
価格 :本体2000円(定価2200円/10%)
「社会との約束の下、寝て食べて動く。しかし、いつ約束したのだか判然としない。」
奈良県東吉野村。人口1500人の村の山あいに佇む一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。自宅を開放して図書館を運営する夫婦が、仕事に、生活に、山村と街を、あるいは彼岸と此岸を往復しながら綴った日記に、エッセイや草稿「研究ノオト」を収録した、日記帳。
人の動きが少しづつ戻ってくる中で、あらためて見えてきた他者や社会とその「外側」にあるもの。内と外を行ったり来たり。ぐるぐる回りながら考えた、2022年の記録。
青木真兵(あおき・しんぺい)
1983年生まれ、埼玉県浦和市に育つ。「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」キュレーター。博士(文学)。社会福祉士。2014年より実験的ネットラジオ「オムライスラヂオ」の配信をライフワークとしている。2016年より奈良県東吉野村に移住し自宅を私設図書館として開きつつ、現在はユース世代への支援事業に従事して糊口をしのいでいる。著書に『手づくりのアジール──土着の知が生まれるところ』(晶文社)、妻・青木海青子との共著『彼岸の図書館──ぼくたちの「移住」のかたち』(夕書房)、『山學ノオト』シリーズ(エイチアンドエスカンパニー)、光嶋裕介との共著『つくる人になるために 若き建築家と思想家の往復書簡』(灯光舎)などがある。
人文系私設図書館ルチャ・リブロ https://lucha-libro.net/
柿内 正午(かきない・しょうご)
「町でいちばんの素人」を自称し、文筆を中心に活動。著書に『プルーストを読む生活』(H.A.B)。『文學界』や『週刊読書人』などに寄稿。 ポッドキャスト「ポイエティークRADIO」毎週月曜配信中。最新作は映画『ベイブ』を丹念に見つめることで「現代における父性とはどのようなものであるべきか」という大きな問いに挑む『『ベイブ』論、あるいは「父」についての序論』(自主制作)。亀を飼っている。 原稿依頼をいつでも待っている。
ホームページ: http://akamimi.shop
各種SNS: @kakisiesta
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%