2015-03
青田真也 プロダクトライン『A.B.』
青田真也 プロダクトライン『A.B.』
2015.04.22.wed – 05.08.fri
青田真也は、既成品の洗剤ボトルや木彫りの置物など、日常にあるさまざまな既製品の表面を削り落とした作品で知られるアーティストです。
本展では、青田によるプロダクトライン『A.B.』のガラスボトル・シリーズを展示販売します。これは、既成のガラスボトルをサンドブラストで加工し、表面を磨りガラスのような質感に仕上げたもので、作品の制作過程において様々な手法を試すなかで生まれたプロダクトです。
青田の《作品》が持つエッセンスを纏いながら、よりカジュアルに生活と寄り添っていくことができる《プロダクト》をぜひお楽しみください。
青田真也(Shinya Aota)
アーティスト。
身近な既製品や大量生産品、空間の表面やカタチをヤスリで削り落とし、見慣れた表層や情報を奪い去ることで、それらの本質や価値を問い直す作品を制作をしている。 主な展示に、「あいちトリエンナーレ2010」、「個展」(青山|目黒、2010)、 「ポジション2012」(名古屋市美術館)、「日常/オフレコ」(神奈川芸術劇場、2014)、「MOTアニュアル2014」(東京都現代美術館)などがある。
WWW.SHINYAAOTA.COM
HELLO SANDWICH solo exhibition “Hello Hanayashiki”
HELLO SANDWICH solo exhibition “Hello Hanayashiki”
ハローサンドウィッチ個展『ハロー花やしき』
2015.04.08.wed-04.20.mon
オーストラリア人アーティスト、Hello Sandwich(Ebony Bizys)による個展を開催します。本展では、浅草花やしきをテーマにした、コラージュやドローイングなどの新作アートワークやクラフトワークを展示します。
【ハロー花やしきコラージュワークショップ with Hello Sandwich】
ハローサンドウィッチが用意した特製のカワイイ紙素材をつかって、
自分だけのオリジナル『花やしき』コラージュ・アートワークを作ります。
日時:4月11日(土) ①10:00~12:00 ②13:00~15:00
料金:2,000円 定員:各回6名
ご予約:下記ご予約フォームよりお申込ください。
Hello Sandwich (ハローサンドウィッチ ) / Ebony Bizys (エボニー・ビジズ)
東京を拠点に活躍するオーストラリア人アーティスト、デザイナー、ブロガー。母国では11年間、Vogueに勤務し、Vogue Livingの副アートディレクターとして活躍。その後、拠点を東京に移し、書籍やウェブサイトのアートディレクション、Vogue Japanのアートワーク、マスキングテープ「mt」とコラボレーションしたワークショップなど、様々なフィールドで活躍中。
2012年「Hello Sandwich かわいく暮らす、ものづくりのアイデア帖」(BNN新社)を出版。
日本での日常やクラフトについて綴った人気ブログ「Hello Sandwich」を運営。
hellosandwich.blogspot.com
※受付を終了しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
第4回 BOOK DAY とやま に出店します。
2015年4月26日(日)に富山で行われる『第4回 BOOK DAY とやま』に今年も出店します。
(以下公式HPより)
今回のテーマは、「古本とカレー」。
「古本」と「カレー」──遠いようで、近いようで、やっぱり遠い。関係のなさそうな、このふたつ。
古書の街として知られる神田・神保町が、実は名店の多いカレーの街でもあります。そういえば富山県は人口あたりのカレー屋さんの多い県で、本好きも多い県。本好きにはカレー好きが多い気もして……。
というわけで、今回は恒例の一箱古本市や古本まつりに加え、カレーのお店もたっぷり並びます。
ということですが、当店は新刊とグッズが中心です・・・。
牧野伊三夫さんとたかはしよしこさんのコラボカレーもあったり、堀道広さんと牧野さんの似顔絵屋コーナーもあったり、南陀楼綾繁さんも出店されたり、同じく名古屋のカレー屋バブーシュカさんも出店したりと、とっても楽しそうなイベントです。ぜひご来場ください。
第4回 BOOK DAY とやま
日時:2015年4月26日(日) 10:00 〜 17:00
会場:グランドプラザ(富山市総曲輪 3-8-39)
公式HP:http://bookdaytoyama.net
Sans Limites / Théo Gosselin
『Sans Limites / Théo Gosselin』
ご購入はこちら→ http://artlabo.ocnk.net/product/4691
1st Edition 1260部限定
Ryan McGinley、Nan Goldin、Larry Clarkなどそれぞれの時代のユース・カルチャーをドキュメントしてきた写真家の系譜に続く、フランスの若手フォトグラファー/映像作家、Théo Gosselinによる最新写真集。
前作『Avec Le Coeur』で鮮烈なデビューを飾り、瞬く間に世界中にその名を知らしめた彼。本作では、アメリカ、スペイン、スコットランド、フランスを旅して撮影された写真を収録。
フィルム映画のようなざらついた感触を覚えるその写真からは、魅惑的で危険をはらんだ自由への強い渇望が感じられる。
Union Issue 7
『Union Issue 7』
ご購入はこちら→http://artlabo.ocnk.net/product/4690
ガーリーでいてエレガント、そして少しクールな美しいビジュアルを追求し、日本のみならず世界中の素晴らしいアーティストと共に1つの美しい世界を創り上げる新感覚のファッション・カルチャー・マガジン、『Union』。
今号は、スウェーデン出身の写真家リナ・シェイニウスのインタビュー、Mark Borthwickによる美しいファッションストーリー、Ola Rindal、Margaret Durow、Jenny Källmanらのフォト、Mark Steinmetzが撮り下すマーガレット・ハウエルなどなど。
黑田菜月 写真展 『その家のはなし』
黑田菜月 写真展 『その家のはなし』
2015年3月25日(水)~4月6日(月)
ギャラリートーク
3月25日(水)19:00~
ゲスト:黑田菜月(写真家)×畑友理恵(デザイナー)×鈴木徳至(プロデューサー)
入場料無料
幼い少年たちと1対1で対峙した作品「水辺の子ども」で第8回写真「1_WALL」のグランプリを受賞した期待の若手写真家、黑田菜月の写真展を開催します。
本展では、若手映画監督の登竜門的映画祭「MOOSIC LAB2014」の参加作品として、ダンス映像作家の吉開菜央が、シンガーソングライターの柴田聡子とともに作り上げた異色のダンスムービー『ほったまるびより』の撮影現場に同行、撮影した作品を展示。いわゆるスチル写真とはまた異なったアプローチで、映画とは別の世界観を創り上げた写真シリーズが並びます。
みなさん、はじめまして。
この度展示をさせていただきます、黑田菜月と申します。
この作品は、短編映画『ほったまるびより』から生まれた写真作品です。
「映画という物語の世界に対し、写真はそのあいだ。
現実がフィクションに変わっていくグラデーションを描けるものではないか。」
そんな問いが私を突き動かしました。
撮影の現場に行くと、いろいろなものに出会います。
吉開監督の透き通るような声や柴田聡子さんが鳴らすピアノの音、女子衆たちのしなやかな肉体。
そして5月の、透明な光。
生々しさが残る不思議なイメージたちを、みなさんがどんなふうに受け取るか楽しみにしています。
映画と写真。そのあいだを行き来すること。
この作品の大事な部分はそんなところにあるのかもしれないです。
黑田菜月
黑田菜月 Kuroda Natsuki
1988年生まれ。
2011年 中央大学総合政策学部卒業
2013年 第8回写真「1_WALL」グランプリ受賞
2014年 ガーディアン・ガーデンにて個展「けはいをひめてる」開催
映画「ほったまるびより」+黑田菜月写真集「その家のはなし」
http://artlabo.ocnk.net/product/4651
VARIOUS COVERED AUTOMOBILES / ホンマタカシ
『VARIOUS COVERED AUTOMOBILES / ホンマタカシ』
ご購入はこちら→ http://artlabo.ocnk.net/product/4683
第2版・限定200部
ホンマタカシによる、エド・ルシェのオマージュ写真集シリーズ、第二弾はとなる本作は、ビニールシートの掛かった乗り物を観察するように撮影した写真群を収録した1冊。
ブックデザインの基本や作品のまとめ方はルシェに倣いながらも、題材はルシェが設けなかったテーマを設定することで、オリジナルをいかに換骨奪胎していくかがより明確に示されています。
『毎日を考える vol.4』 「台所と食卓」ーつくるとたべる ー
スタジオマノマノで開催中の、『毎日を考える vol.4』「台所と食卓」ーつくるとたべる ー に参加しています。
ーあたり前の毎日のことを改めて考え、感謝できるように暮らしたいー
2011年の大震災の後、思うようになりました。
翌2012年より「毎日を考える」展示を3月に開くことにし、
1回目は「今日も買い物」、2回目は「飲む」、昨年は、台所を少し楽しくする「愉しき台所」。
そして4回目はつくる「台所」と食べる「食卓」をテーマに
おいしく楽しくなる道具や食器などを集めました。
ひとつひとつ手に取ってゆっくりご覧になっていただければ嬉しいです。
日ざしが明るくなる3月、どうぞお出かけください。
出展者
・掛江祐造(陶器)愛知
・カゴアミドリ(世界のかご)東京
・加藤仁志(陶器) 岐阜
・川合 優(木工) 岐阜
・川端健夫(木工)滋賀
・キタムラマサコ(再生ガラス)千葉
・小泉硝子製作所(医療用ガラス)東京
・鈴木史子(陶器)愛知
・ツゲ製作所(布物)愛知
・ふくなり(木工) 愛知
・ON READING(本)愛知
・Bowl Pond Products (鉄)大阪
・mabo(エプロン) 愛知
・lawny(エプロン、バッグ) 東京
・にちよう市セレクト (保存食など)
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mamedoi 一日喫茶
日時:3月8日(日) 13:00~18:00
愛知県半田市にて珈琲豆の焙煎をされている「mamedoi」さんが来てくれます。
豆の販売もあります。ちょっとひといき、おいしい珈琲でくつろいでください。
http://mamedoi.tumblr.com/
mamedoiさんの珈琲とともに「nokos」、のこさんのおやつも届きます。
ぜひ一緒に召し上がってください。
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『毎日を考える vol.4』「台所と食卓」ーつくるとたべる ー
会期 : 2015年3月1日(日)〜15日 (日)
営業時間:12:00〜19:00 会期中水曜日休み
会場:スタジオマノマノ 名古屋市千種区今池1-18-20 伊藤ビル1F
http://s-manomano.jugem.jp/
SUNDAY MORNING ISSUE : 『日曜日の朝の関心事』~関心に関心をよせてみる日曜日の朝~
3月から、毎月第3日曜日の午前中に『SUNDAY MORNING ISSUE』という小さな試みを始めます。
ゆっくり珈琲を飲みながら何か考えてみたり、ちょっと手を動かしてみたり。ときにはワークショップやクラスだったり。本屋という考えを巡らす装置の中で、日曜日の朝を過ごしてみませんか?
第1回目となる今回は、当店でも人気の『世界をきちんとあじわうための本』の著者である「ホモ・サピエンスの道具研究会」の方々と、『関心』というものについて味わってみます。
≪ホモ・サピエンスの道具研究会≫
日々の生活とともにある、「研究」のあたらしいあり方を模索するなか生まれた、南山大学に所属する人類学者(山崎剛・木田歩・坂井信三)からなるグループ。
これまでの活動
展覧会|『道具を回路で考えよう』(南山大学人類学博物館/2010)
『「ならんでいる」ということについての研究』(名古屋大学プロジェクトギャラリー「clas」/2012)
『のこりもの 世界の性質:残るということについての研究』(名古屋市民ギャラリー矢田/2013)
書籍|ファン・デ・ナゴヤ美術展2013 記録集『世界をきちんとあじわうための本』(2013)
THIS SUNDAY MORNING ISSUE : 『日曜日の朝の関心事』~関心に関心をよせてみる日曜日の朝~
喉が渇いているわけではないけれど、どういうわけかコーヒーがとても飲みたくなったり。その本が欲しくて近くの書店に急いで行くこともあるだろうけど、たまたま立ち寄った素敵な本屋さんに置いてあったから、その本がなんとなく欲しくなったりすることもある。
関心は、誰のなかにも、いつもうごめいていて、いろんなかたちであらわれでてくるもの。すでに関心のある何かにばかり心奪われていると見えなくなるけれど…
ただ、入れてもらったコーヒーへ、そっと置かれた本へ、そして関心そのものへ、じっくりと関心をよせることで、日々の暮らしのうちにあるあたりまえの営みをあじわいなおす日曜日の朝。
とくべつなことは、なにもしない。でも、どこかとくべつな経験。
開催日:2015年3月15日(日)
時間:10:00~11:30 (入退場自由) ※11:00までにはご入場ください。
会場:ON READING
料金:500円(コーヒー or 紅茶付)
ご予約:下記フォームよりお申込ください。 受付終了しました。