2015-05

笹原清明 × 植本一子 写真展 『ハロー グッバイ』

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笹原清明 × 植本一子 写真展 『ハロー グッバイ』
2015.06.17.wed-06.29.mon

― 過去 過去 過去 だから今。―

現在進行形。今を生きる二人がさらに歩みを進むために奏でるインタールード。
それぞれに自分で決めた被写体を過去と現在に渡って撮ることで見えてくるのは過去への執着か、決別か、未来への賛歌か、それとも…。
第一線で活躍する写真家 笹原清明と植本一子が生み出す一大叙事詩がここに誕生。

笹原 清明
1975年生まれ。99年、東京造形大学卒業後にフリーランスの写真家として活動を始める。ファッション誌、音楽誌や広告写真を手がけている。バンド「Spangle call Lilli line」のメンバーでもある。
http://www.sasaharakiyoaki.com

植本 一子
1984年広島県生まれ。2003年にキヤノン写真新世紀で荒木経惟氏より優秀賞を受賞。写真家としてのキャリアをスタートさせる。広告、雑誌、CDジャケット等幅広く活躍中。
http://ichikouemoto.com

協力:gallery commune www.ccommunee.com

2015-05-16 | Posted in Past-ExComments Closed 

 

Luke Best & Laura Carlin exhibition 『BEYOND THE CURTAIN』

Luke Best & Laura Carlin "BEYONG THE CURTAIN"

Luke Best & Laura Carlin exhibition 『BEYOND THE CURTAIN』
ルーク・ベスト×ローラ・カーリン 二人展『カーテンの向こう側 』
2015.06.03.wed-06.15.mon

世界的に有名なHeart Agencyに所属する、イギリスを代表するアーティスト、Luke Best(ルーク・ベスト)とLaura Carlin(ローラ・カーリン)の日本初の二人展を開催します。本展ではドローイングやコラージュ、テキスタイル、プリントなど、バラエティーに富んだ作品が披露されます。
(本展は、gallery communeで開催の展示の巡回展となります。)

Luke Best(ルーク・ベスト)
イギリスのイラストレーター/アーティスト。2001年、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートを卒業。ソロアーティストとしてはもとより、アーティスト集団「Peepshow」の一員としても映像やアニメーション、出版、ファッション、様々なアートディレクション等、多様性をもった活動をしている。New York Times、The Guardian、Nylon Magazine、MTV、Nike、Diesel Jeans など数多くのクライアントを抱える。
http://www.lukebest.com/

Laura Carlin(ローラ・カーリン)
イギリスのイラストレーター/セラミックアーティスト。2004年、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートを卒業。現代ファンタジーの傑作「The Iron Man/Ted Hughes」の装画、挿絵や自身のオリジナルブック『A WORLD OF YOUR OWN』で注目を集める。クェンティン・ブレイク賞、ナショナル・マガジン賞、ユニクロ・ファッション・イラストレーション賞など幅広い分野で数々の賞を受賞。現在クェンティン・ブレイクが提唱する世界初のイラストレーション・ギャラリー設立の準備委員にも名を連ねている。猫や船員を描くことを好む。
http://www.heartagency.com/artist/LauraCarlin/biog

企画協力:gallery commune http://www.ccommunee.com/

2015-05-11 | Posted in Past-ExComments Closed 

 

SUNDAY MORNING ISSUE : 日曜日の朝をきっかけに 暮らしのなかのレファレンス

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毎月第3日曜日の午前中はON READINGの小さな試み、『SUNDAY MORNING ISSUE』の時間です。
ゆっくり珈琲を飲みながら何か考えてみたり、ちょっと手を動かしてみたり。ときにはワークショップやクラスだったり。本屋という考えを巡らす装置の中で、日曜日の朝を過ごしてみませんか?

今回は、『世界をきちんとあじわうための本』の著者である「ホモ・サピエンスの道具研究会」の方々と『レファレンス』について味わってみます。

≪ホモ・サピエンスの道具研究会≫
日々の生活とともにある、「研究」のあたらしいあり方を模索するなか生まれた、南山大学に所属する人類学者(山崎剛・木田歩・坂井信三)からなるグループ。

これまでの活動
展覧会|『道具を回路で考えよう』(南山大学人類学博物館/2010)
『「ならんでいる」ということについての研究』(名古屋大学プロジェクトギャラリー「clas」/2012)
『のこりもの 世界の性質:残るということについての研究』(名古屋市民ギャラリー矢田/2013)
書籍|ファン・デ・ナゴヤ美術展2013 記録集『世界をきちんとあじわうための本』(2013)


THIS SUNDAY MORNING ISSUE : 日曜日の朝をきっかけに 暮らしのなかのレファレンス

何を買おうか決めたり、誰かに自分のことを説明したり、いろんな場面で、私たちには参照したり準拠したりする足場のようなものが必要です。でも、その足場のようなものって、どうやって? いつのまに? どこの誰が? 用意しているのでしょう。最初からずっとあるものもあれば、誰かが用意してくれるものもあったりするけど、誰も足場だなんて思ってないものを、ひょいと利用したりもする。

今回のイベントも、いつもと同じく、特別なことはなにもしません。それでも、だけど、自分ではないものをきっかけにして、次の自分へといたる。そんな足場がうまれる特別なイベントになればいいなと思っております。

とくべつなことは、なにもしない。でも、どこかとくべつな経験。


開催日:2015年6月21日(日)
時間:10:00〜11:30(入退場自由)*10:45までにご入場ください。
会場:ON READING
料金:800円(コーヒーor紅茶付)
ご予約:下記フォームよりお申込ください。 定員に達したため募集を終了しました。


世界をきちんとあじわうための本

2015-05-30 | Posted in EventComments Closed 

 

写真をもっともっと愉しむためのワークショップ『写ベリ場』を始めます。

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写真家の江本典隆さんと、写真をもっともっと愉しむためのワークショップ『写ベリ場』を始めます。

スマホや携帯、デジカメの普及やSNSでのコミュニケーションなど、写真を撮らない、目にしない日が無いくらい、周りは写真で溢れています。誰もが気軽に写真を撮れるようになった今、作品として語られる写真って、一体何が違うのでしょうか?

このワークショップでは、写真や写真以外のことについてゆっくりと考えを巡らせ、写真をもっと愉しむヒントや、世界を面白がる視点を、皆で共有できるような場所にしたいと思っています。


《ワークショップ募集にあたって》

カメラを手にする人はみんな、写真を撮るのが大好きです。(ぼくも大好きです)

でも、写真って撮るだけなんでしょうか?

例えば、撮ってきた写真を見る、誰かに見せる、なぜ撮ったのか考える、作品にまとめる、写真展をする。
もちろん自分の写真だけではありません。
ギャラリーに写真展を見に行く、写真集を見る、写真史を学ぶ、などなどなどなど。
“撮る”の先には、頭がクラクラするほど広く、深い世界が広がっているはずです。

“写真ってなんだろう”

そんな果てしない疑問をみんなで一緒に考える場所を作りたいと思い、
ON READINGのふたりと「写ベリ場」という会を始めることにしました。

この会では、写真の撮影テクニックやカメラの話はほとんどしません。
毎回写真にまつわるいろんなテーマをいっしょに考え、本を読んだり、写真集を見たりします。
そして各自が撮ってきた写真を持ち寄って、みんなで見ながら話し合います。

写真が好きでたまらない人、いつか写真展を開いてみたい人、そして、もっと写真のことを知りたい人。
いっしょに写真のことをしゃべりませんか。

江本典隆(えもと・のりたか)
1978年静岡生まれ。出版社で働きつつ、写真家・元田敬三氏に学び、写真活動を始める。 2014年、写真集「ロマンスカー」(書肆サイコロ刊)発売。 森岡書店・書肆サイコロ・ON READING・circle gallery他で個展開催。


《各回のおおまかなテーマ》

第一回:6月27日(土)
■みんなの写真
・オリエンテーション
・写真というメディアの特徴
・写真を撮ること、見ること、見せること
・インプットがなぜ必要か

第二回:7月25日(土)
■写真と言葉
・写真は言葉にできるか
・なぜ言葉にしたいのか
・自分の写真を言葉にしてみる。
・他者の写真を言葉にしてみる。

第三回:8月29日(土)
■写真史にふれてみよう
・過去の名作を知るとわかること
・名作&最新写真集に触れる
・現在も写真史の一部

第四回:9月26日(土)
■“作品”ってなんだろう。
・“写真作品”と“作品じゃない写真”に違いはあるのか。
・撮った写真はいつ“作品”に?
・あなたの好きな写真家の作品の魅力について

第五回:10月24日(土)
■写真展(個展)を開くなら
・展示をするということ
・個展とグループ展
・額装を考える
・さまざまなギャラリー
・いつか写真集を作るなら


≪ワークショップ募集要項≫

開催:2015年6月~ 日程は上記参照 20:00~22:00
参加費:全5回 10,000円税込 (初回参加時にお支払いいただきます。)
※原則、お客様都合での途中キャンセルに対する返金は致しかねます。
対象:写真作品の制作に興味がある方・写真にもっと深く関わりたい方
   毎回自分が撮ってきた写真を持ってこれる方(枚数自由)
   普段、写真を撮られていて、もう一歩先にいきたい方におすすめです。
定員:5名 (応募者多数のため、志望動機等で選考させていただきます。)
申込締切:6月12日
下記、申込みフォームよりお申込みください。 受付を終了いたしました。

2015-05-23 | Posted in Event, NewsComments Closed 

 

CITY(S)&PARK(S) KIOSK BY KAKUOUZAN LARDERに出店します。

kiosk

名古屋パルコで開催される、SOCIAL TOWER PROJECT×KAKUOZAN LARDERさんの企画『CITY(S)&PARK(S) KIOSK BY KAKUOUZAN LARDER』に当店も参加させていただくことになりました。

ON READINGは、5月24日(日)の12:30頃から出店します。お隣は、こちらもいつもお世話になっている素敵なボタニカルショップ、ATELIER MITIKUSAさんです。

日替わりで様々なイベントや出店があるので、ぜひお立ち寄りください。

CITY(S)&PARK(S) KIOSK BY KAKUOZAN LARDER 2nd Season(s)
5月21日(木)~28日(木)
https://www.facebook.com/KakuozanLarder?fref=photo
場所:名古屋PARCO東館西口 名古屋市中区栄3-29-1
時間:11:00-20:00

EVENT SCHEDULE

22日(金) KIOSK NIGHT MARKET 17:00~
✴︎台湾移動販売 タイワンシャオツー(Taiwanese foods)
♫ライブ 小池喬 18:30~

23日(土)GARAGE SALE
•KOCHAB (botanical &garden)
•fro•nowhere with IG (clothe & goods etc.)

24日(日)GARAGE SALE
•ATELIER MITIKUSA (flower&green)
•ON READING (books &goods etc.)

25日(月)
???

26日(火)Tacos night! 17:00~
✴︎Los novios
•DAISY MESSENGER(bike repair etc.)

27日(水)KIOSK NIGHT MARKET 17:00~
✴︎台湾移動販売 タイワンシャオツー(Taiwanese foods)
•IZAURA (vintage &antique etc.)
•MINI unlike.(clothe&SAKE)

28日(木)
???

2015-05-21 | Posted in EventComments Closed 

 

森 俊博 個展 “+5”

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森 俊博 個展 “+5”
2015.07.18.sat-07.26.sun
※7/18(土)はイベントのため、通常営業は17時までとなります。

イラストレーター・グラフィックデザイナーの森 俊博による個展を開催します。

本展は、大阪・東京・名古屋の巡回展となり、これまで発表してきた作品に加え、個展のために書き下ろした新作、原画や立体作品も展示。アパレルブランド「motograph FABRIC」の新作発表に加え、初の作品集や会場限定グッズの販売など盛り沢山な内容となっています。

オープニングイベント(トークショー+サイン会)
2015.7.18[土] 18:00-20:00 

料金:500円(1D)
定員:35名 満席となりましたので受付を終了しました。
予約:http://www.motograph.net/plus5/

森 俊博 (motograph)
グラフィックデザイナー・イラストレーター
アナログな線画とグラフィカルな要素を組み合わせ、スタイリッシュでありながら人間味を感じさせる独自の世界観を構築。
モーモールルギャバンやGOOD ON THE REELをはじめ様々なデザイン、アートワークを手がける。
www.motograph.net

2015-05-16 | Posted in Past-ExComments Closed