Event
戎康友 写真展『みどりの王国 The Kingdom of Green』
戎康友 写真展『みどりの王国 The Kingdom of Green』
2024年11月23日(土)~12月8日(日)
※11月28日~12月2日の期間は臨時休業
日程:2024年11月23日(土)
時間: 16:00~
ゲスト:戎康友(写真家)、黒田益朗(デザイナー)、綿貫あかね(文筆家)
参加費無料・予約不要
写真家の戎康友さん、そして植物愛好家としても知られるデザイナーの黒田益朗さん、文筆家で編集者の綿貫あかねさんによるトークイベントを開催します。植物、庭園、ガーデニングに興味のある方、写真に興味のある方、出版に興味のある方など、ぜひご来場ください。
黒田益朗さんによる鉢植えの苗(ゼラニウムやアンスリウムなど)の販売も予定しております。
写真家の戎康友と、編集者・文筆家の鈴木るみこが“みどりのゆび”を探しに、いくつものイギリスの庭をめぐり、写真と文章で綴った旅の記録『みどりの王国 The Kingdom of Green』。
本書には、格式ばっていた英国式庭園を自然に即した庭へと作り変えた庭園家や、芸術の域まで高めたイギリスの女性など、“みどりのゆび”の思想を理解し受け継いできた庭師たちが手掛けた、10箇所あまりのイギリスの庭園を巡った様子が収められています。
本展では、移り変わる季節とともに多様な魅力を湛える庭園の姿を大判フィルムで切り取った、美しい写真の数々を展示します。
『みどりの王国』(青幻舎・刊)
定価:5,940円(本体5,400円)
著者:戎康友、鈴木るみこ
アートディレクション:有山達也
判型:A4変 総頁:144頁 製本:上製
ISBN:978-4-86152-926-9 C0072
戎康友(えびす・やすとも)
写真家。長崎県生まれ。写真館を営んでいた祖父と父の影響で写真を撮り始める。日本大学芸術学部写真学科卒業後、写真家として独立。ファッション誌のエディトリアルや広告ヴィジュアルの撮影、海外を旅しながら撮影したポートレート作品などを制作。加茂克也作品集『KAMO HEAD』(KAMO HEAD)など多くのアーティストの作品集を手掛ける。2021年に合同展『photography & us』(OFS Gallery)を行う。自身の作品集に編集者ロイド・カーン収集の動物の骨を撮影した『BONES』がある。
http://ebisuyasutomo.com/
https://www.instagram.com/yasutomoebisu/
黒田益朗(くろだ・ますお)
グラフィックデザイナー、アートディレクターとして活躍する傍ら、庭にまつわる仕事も多く〈ヤエカホームストア〉などの植栽を手掛ける。ライフワークとして他の樹木に寄生して育つ宿り木の調査も。
綿貫あかね(わたぬき・あかね)
フリーランスライター、編集者。大阪府出身。ファッション誌、ライフスタイル誌などでジャンルを繋ぐようなテーマについて取材、執筆。『ハーパーズ バザー』日本版(ハースト婦人画報社)のBOOKコラム担当。言葉にまつわるクライアントワークも行う。
2024年12月14日(土)『山學ノオト5(二〇二三)』刊行記念トークイベント:「読む生活・書く生活・喋る生活 変わっていくこと、変わらないこと-」青木真兵、柿内正午
「読む生活・書く生活・喋る生活 vol.6 変わっていくこと、変わらないこと-」
青木真兵、柿内正午
日程:2024年12月14日(土)
時間: 開場 19:00 開演 19:30~
参加費:1,500円(500円分お買い物券付)
定員:20名(要予約)
予約:下記フォームよりお申し込みください
奈良県東吉野村で私設図書館「ルチャ・リブロ」を運営し、『手づくりのアジール「土着の知」が生まれるところ』や『つくる人になるために: 若き建築家と思想家の往復書簡』などの著者でもある青木真兵さんと、『プルーストを読む生活』『会社員の哲学 増補版』などの著者、柿内正午さんによる当店恒例のトークイベント。
今回は、今年の10月にH.A.Bより出版された青木真兵さん・青木海青子さんによる新刊『山學ノオト5(二〇二三)』の刊行を記念しての開催。いつものように縦横無尽なおしゃべりをお楽しみください。
『山學ノオト5(二〇二三)』
著者:青木真兵、青木海青子
出版 :エイチアンドエスカンパニー(H.A.B)
ISBN :978-4910882079
価格 :本体2300円(税込2530円)
奈良県東吉野村にて「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」を開設、リトルプレス「ルッチャ」を発行し、ネットラジオ「オムライスラヂオ」での配信も続ける青木真兵、海青子夫妻による、2023年の日記&エッセイ集。
奈良県東吉野村。人口一五〇〇人の村の山あいに佇む一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。自宅を開放して図書館を運営する夫婦の日記集も五年目。くらしや仕事、さまざまな環境の変化が、新しい視点を育んでいく。
青木真兵(あおき・しんぺい)
1983年生まれ、埼玉県浦和市(現さいたま市)に育つ。「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」キュレーター。博士(文学)。社会福祉士。2014年より実験的ネットラジオ「オムライスラヂオ」の配信をライフワークとしている。2016年より奈良県東吉野村に移住し自宅を私設図書館として開きつつ、現在はユース世代への支援事業に従事しながら執筆活動などを行なっている。著書に『武器としての土着思考』(東洋経済新報社)、『手づくりのアジール』(晶文社)、妻・青木海青子との共著『彼岸の図書館』(夕書房)、『山學ノオト』シリーズ(エイチアンドエスカンパニー)、光嶋裕介との共著『つくる人になるために』(灯光舎)などがある。
柿内 正午(かきない・しょうご)
会社員。「町でいちばんの素人」を自称し、ZINE の制作など文筆を中心に活動。ポッドキャスト「ポイエティークRADIO」毎週月曜配信中。著書に『プルーストを読む生活』(H.A.B)。『文學界』などに寄稿少数。 最新作は「会社員」というありふれているようでどうにも特異な立場から現代社会を描き直す哲学風エッセイ『会社員の哲学』(自主制作)。
ホームページ: http://akamimi.shop
各種SNS: @kakisiesta
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
12月18日(水) 宮本匠×高森順子「右肩下がり」を見なかったことにしないで、語りなおそう——『「みんな」って誰?ー災間と過疎をのびのび生きる』出版記念トークイベント
『「みんな」って誰?ー災間と過疎をのびのび生きる』出版記念トークイベント
日程:2024年12月18日(水)
時間: 開場 18:30 開演 19:00~
参加費:1,500円(500円分お買い物券付)
定員:20名(要予約)
予約:下記フォームよりお申し込みください
2004年の新潟県中越地震から20年、中山間地の災害復興を出発点にアクションリサーチを続けてきた社会心理学者の宮本匠さんが綴ったはじめての単著『「みんな」って誰?』(世界思想社)。 本書の刊行を記念して、トークイベントを開催します。聞き手は『震災後のエスノグラフィ』、『10年目の手記』など、災害体験を書くことをテーマに研究活動をしてきたON READING常連の高森順子さん。
過疎が進む被災地で、問題は解決していないのに住人が「復興した」と感じたのはなぜか。「みんな」という「空気」は、共同体にどのように作用するのか。
「右肩下がり」の社会をのびのび生きるにはどんなやりかたがあるのか、みなさんとともに考えます。場づくり、組織づくりに取り組まれている方、なんとなく今の社会を手詰まりだと感じてらっしゃる方、過疎地や災害後の共同体に関心をお持ちの方、ぜひご参加お待ちしております!
宮本匠(みやもと・たくみ)
1984年大阪府生まれ。町工場の横に積みあがる金屑と機械油と田んぼの土のにおいが入り混じった東大阪の空気を吸って育つ。大学時代、古本屋と中古レコード屋を渉猟する毎日から、ひょんなことで新潟の被災地で山菜を探す日々に。すがすがしく今を生きるヤマの人々にすっかり魅せられて、世の中の人が「問題」と考えている見方だけではない「問題」とのつきあい方を被災地や過疎地をフィールドに研究する。博士(人間科学)。大阪大学大学院人間科学研究科准教授。特定非営利活動法人CODE海外災害援助市民センター副代表理事。ユーモアとペーソスが同居するものが大好物。水道の蛇口から井戸水の出る大阪北部で三児の子育て中。 主な著書に『現場でつくる減災学』(新曜社、矢守克也と共編著)、『防災・減災の人間科学』(新曜社、矢守克也・渥美公秀編著、近藤誠司と共著)。
高森順子(たかもり・じゅんこ)
1984年兵庫県神戸市生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科単位修得満期退学。博士(人間科学)。グループ・ダイナミックスの視点から、災害体験の記録や表現をテーマに研究している。情報科学芸術大学院大学[IAMAS]産業文化研究センター研究員。2010年より「阪神大震災を記録しつづける会」事務局長。近著に『10年目の手記―震災体験を書く、よむ、編みなおす』(共著、生きのびるブックス、2022年)、『震災後のエスノグラフィ―「阪神大震災を記録しつづける会」のアクションリサーチ』(明石書店、2023年)。『残らなかったものを想起するー「あの日」の災害アーカイブ論』(編著、堀之内出版、2024年)。
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11月30日(土)出張 やまだしん灸 at ON READING
出張 やまだしん灸 at ON READING
次回開催日:2024年11月30日(土)
料金:6,000円(税込)※お支払いは現金でお願いいたします。
施術:約1時間 ※施術は完全個室状態で行います。
ご予約:下記フォームよりお申し込みください。 ※定員に達しました。
こんにちは。やまだしん灸です。やさしい「はり」とあたたかい「お灸」で鍼灸施術をしています。
ON READINGさんでの出張施術では、より多くのみなさまの身体と心と交流でき、とってもうれしく思います!
施術で大切にしていることは、まずは「今の自分がどうであるか?」を知っていただくことです。みなさまとの対話、お身体の観察を重ねることで「ご自身の現在地」を一緒に感じていただけたらと思います。身体と心のつながりを実感し、奥行きのある自分を味わうことって、すごくいいものです。
リピーターの方も、はじめましての方も、大歓迎です!
プロフィール:山田朋美(やまだともみ)
鍼灸師。1984年岐阜県生まれ。2020年岐阜県関市で開業。現在、愛知県の産婦人科内鍼灸でも活動中。鍼灸師は、いろいろなキャリアを重ね、たどり着いたお役目でした。対話を大切にし、全身施術をしています。さまざまな痛みを抱える方、自律神経の乱れ、内臓の疲れ、マタニティの方もお越しいただけます。出張施術も承ります。
Instagram→ @yamadashinkyuu
WEBSITE: https://yamadashinkyuu.studio.site/
※定員に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
※実際の施術は横になった状態で行います。
10月5日(日) 『よむ・きく・はなす Vol.9』視覚障害者情報提供施設がお送りする読書会
視覚障害者情報提供施設がお送りする読書会
『よむ・きく・はなす Vol.9』
本が真ん中、本好き同士が話すだけ。見えない人も見える人も一緒に。
日時:2024年10月5日(日) 12:00~14:00
会場:ON READING GALLERY (名古屋市千種区東山通5-19 カメダビル2A&2B)
定員:8名 ※申し込み多数の場合は抽選
課題本:寺井奈緒美著 『生活フォーエバー』(ELVIS PRESS)
この愛すべき、くだらなさ。
歌人として活動するほか、habotan名義で土人形を制作している寺井奈緒美による、初の短歌&エッセイ集。
2021年の秋からおよそ1年の間に書いたエッセイ80篇と短歌160首を収録。
ーーー
【参加条件】課題作を読み終えていること
【申し込み受付期間】2024年9月2日(月)~9月13日(金)
【申し込み方法】電話またはEメールにて
電話の場合:052-654-4441へお掛けください。
受付時間:日曜~金曜9:30~17:00
Eメールの場合:送信先メールアドレス
yomukikuhanasu@nagoya-lighthouse.jp
※件名を「読書会応募」としていただき、本文にお名前(ふりがな)、当日連絡のつくお電話番号、参加人数、見え方や読みづらさなど、事前に伝えたい内容がございましたらお書き添えください。センターからの返信をもってご応募完了といたします。
【当日のアクセス】公共交通機関をご利用ください。
地下鉄東山線「東山公園駅」2番出口から徒歩1分。
カメダビルのスロープを上がり2階へ
【視覚障害者情報提供施設とは】
視覚障害者及び視覚による表現の認識が困難な方々に対して、点字や音声での図書製作をはじめ、暮らしに密着した地域・生活情報などを提供する施設です。
少人数での開催ですので、読書会デビューの方にも深く語りたいという方にもお勧めです!
当日はリラックスしてご参加ください。
ご応募は9月13日(金)まで!
前回までの読書会の様子を下記URLに公開しています。
https://note.com/dokushokai_lh/n/n3d94b54c3888
9月21日(土)武田砂鉄のサタデーナイトトークショー
日程:2024年9月21日(土)
時間: 開場|18:30 開演|19:00
参加費:2,500円(500円分お買い物券付)
定員:30名(要予約)
予約:
ライター、編集者、ラジオパーソナリティーとして、社会や世相に対し、鋭い視点、着眼点で「問い」を投げかけている武田砂鉄さんをお招きしてのトークイベントを開催します。
みなさまからの質問を交えながらの、軽妙洒脱なフリートーク。
ぜひご参加ください。
武田 砂鉄(たけだ・さてつ)
1982年、東京都生まれ。ライター。出版社勤務を経て、2014 年から週刊誌、ファッション誌、新聞、webなど幅広いメディアで多数執筆するほか、ラジオ番組のパーソナリティとしても活躍している。15年、『紋切型社会言葉で固まる現代を解きほぐす』で第25回Bunkamura ドゥマゴ文学賞受賞。著書に『芸能人寛容論テレビの中のわだかまり』『コンプレックス文化論』『日本の気配』『偉い人ほどすぐ逃げる』『マチズモを削り取れ』『べつに怒ってない』『今日拾った言葉たち』『父ではありませんが第三者として考える』『なんかいやな感じ』など。
※定員に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
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8月17日(土)こと、ばと、ことば。<詩と短歌 ことばが立ち上がるとき> 大崎清夏・岡本真帆 朗読会&クロストーク
8月17日に岐阜県の各務ヶ原にてスペシャルなイベントを企画させていただきました。ぜひご参加ください!
こと、ばと、ことば。<詩と短歌 ことばが立ち上がるとき>
日時:2024年8月17日(土)18:00~20:00(受付開始 17:30~)
※イベント進行状況により終了予定時刻は前後する可能性があります。
会場:TOUAMACHI KAIKAN 2F ホール(各務原市各務字那加東亜町106)
出演:大崎 清夏(詩人)、岡本 真帆(歌人)
ファシリテーター:黒田 義隆(ON READING)
参加費:1,000円(全席自由)
事前オンライン決済 or 当日現金支払い
定員:70名(申込順)
アクセス
・JR高山本線「那加駅」から徒歩5分
・名鉄各務原線「新那加駅」から徒歩6分
・駐車場 約50台
詳細・ご予約:https://www.kakamigahara-mirai.or.jp/event/10852/
※申込受付開始:7月1日(月)12:00~
主催:(公財)かかみがはら未来文化財団
共催:各務原市
後援:各務原市教育委員会
企画制作:ON READING、LIVERARY
デザイン:武部 敬俊(LIVERARY)
共同:(株)OUR FAVORITE CAPITAL
岐阜県のかがみがはら未来文化財団が、従来の枠にとらわれない〈文芸〉のイメージを発信し、その魅力を再発見してもらうことを目標に取り組んでいる文芸企画『こと、ばと、ことば』。
今年度は「詩」と「短歌」をテーマに開催します。
ゲストには、舞台公演や映像作品でのコラボレーションも多数手がける、今最も注目される詩人の一人・大崎清夏さんと、SNS を中心に注目を浴び、第一・第二歌集ともに異例の大ヒットを記録している若手歌人・岡本真帆さんをお招きします。
お二人の朗読を味わいつつ、それぞれの詩、短歌がどのように生まれるのか、また詩と短歌の共通点や違いなどをお話いただきながら、その魅力や面白さに改めて触れられる場にしていきたいと思います。
ファシリテーターを務めるのは、名古屋の書店&ギャラリー「ON READING」店主であり、出版レーベル「ELVIS PRESS」代表 / ブックデザイナーでもある黒田義隆さん。お二人とのトークセッションも行います。また、当日はON READINGによる物販があります。
お二人のファンはもちろん、詩や短歌に興味がある方から、朗読のイベントってどんな感じ?と気になっている方まで、皆さまにお会いできることを楽しみにしています!
8月12日(月祝)イトウマ×遠藤美月×山﨑くるみ 「ながいうた みじかいうた」発売記念 音楽ライブ・短歌朗読会
イトウマ×遠藤美月×山﨑くるみ
「ながいうた みじかいうた」発売記念 音楽ライブ・短歌朗読会
出演 :
イトウマ& スノーフレークラブ
遠藤美月
山﨑くるみ
2024年8月12日(祝月)
開場 : 13:30 開演 14:00
料金 : 1,000円
予約 : 以下フォームよりお申し込みください。 ※満数に達しました。
日々、音楽をつくったり短歌を詠んだりしているイトウマ、遠藤美月、山﨑くるみが集まって短歌と歌詞を収録した一冊の本「ながいうた みじかいうた」をつくりました。
「ながいうた みじかいうた」の発売を記念して8月12日(祝月)に発売記念イベントを行います!イベントでは本の販売はもちろん、音楽ライブや短歌の朗読も行います。ぜひご参加ください!
<プロフィール>
⚪︎イトウマ @itoumaa
1998年愛知県弥富市生まれ。
短歌グループtoi toi toi所属。
短歌と音楽とお笑いの話ならいくらでもしたい。
⚪︎遠藤美月 @miduki02gr
1999年生まれ。うたをうたったりしている。珈琲・煙草・読書・ラジオ・料理・脳内作戦会議がすき。
⚪︎山﨑くるみ @__qurumi
シンガーソングライター / 歌人
三重県在住。
2023年より短歌×手芸ユニット「ナツメ」を始動。
生活を切り取り、額縁に入れるように歌をうたう。
※満数に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
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7月24日(水)鞍田崇×朝倉圭一「わからないまま、いとおしい民藝」——『わからないままの民藝』出版記念トークイベント
日程:2024年7月24日(水)
時間: 開場|19:00 開演|19:30
参加費:1,500円(500円分お買い物券付)
定員:25名(要予約)
予約:
飛騨高山の工藝店「やわい屋」店主の朝倉圭一さんが“新時代の民藝”の姿を生き生きと綴った『わからないままの民藝』(作品社)。
本書の刊行を記念して、民藝に造詣の深い哲学者の鞍田崇さんと朝倉さんをお迎えして、トークイベントを開催します。テーマは「わからないまま、いとおしい民藝」。民藝の器や地域とのつながりなど、多岐にわたってお話しいただく予定です。ぜひご参加ください!
—-
朝倉圭一『わからないままの民藝』
作品社 定価:本体2,700円(税別)
わからなくて、愛おしい。
飛騨高山の工藝店「やわい屋」の店主が“新時代の民藝”の姿を生き生きと綴った、これまでにない、新しい民藝エッセイ。
「わからないまま」は、「わかる」や、「わかった」よりもずっと信頼できる。
なんとなく、且つ、強く、そう感じている僕ですが、この本を読んでそれに自信が持てました。
生活者の体感と、博識な言語世界を縦横無尽に旅して、独特な感性で見つめるような朝倉さんの思索や活動は、それ自体が民藝のよう。さすが、民藝運動の父・柳宗悦が「旅の心を誘うところ」と言った飛騨国に生まれ育った人です。
――星野概念(精神科医など)
—-
鞍田崇(くらた・たかし)
1970年兵庫県生まれ。哲学者。京都大学大学院人間・環境学研究科修了。現在、明治大学理工学部准教授。著書に『民藝のインティマシー――「いとおしさ」をデザインする』(明治大学出版会)、『「生活工芸」の時代』(共著、新潮社)、『道具の足跡』(共著、アノニマ・スタジオ)、『〈民藝〉のレッスン――つたなさの技法』(編著、フィルムアート社)など。
朝倉圭一(あさくら・けいいち)
1984年岐阜県高山市生まれ。民藝の器と私設図書館「やわい屋」店主。愛知県立芸術大学非常勤講師、飛騨民芸協会理事、雑誌『民藝』編集委員。移築した築150年の古民家に家族で暮らしながら、器を売って本を読んで暮らしている。松本紹圭『日常からはじまるサステナビリティ』(淡交社、2024年)に対談者の一人として参加している。Podcast「ちぐはぐ学入門」を不定期で配信中。
※定員に達しました。
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6月26日(水)『BETTER FOOD vol.2』刊行記念お話会:わたしたちの食の未来のために
日程:2024年6月26日(水)
時間:open | 19:00 , start | 19:30~
参加費:1,500円(500円分お買い物券付・overview coffeeのコーヒー、または紅茶付)
定員:15名(要予約)
予約:
食分野におけるサステナビリティの先行事例を紹介するインディペンデントな雑誌『BETTER FOOD』。
大量生産・大量消費を基本に設計された現代のフードシステムのなかで、絶望することなく、より良い食の未来を目指している人はどんな実践や挑戦をしているのだろうか。
創刊号を見せていただいたとき、充実した記事、美しい写真、先進的なコンテンツが詰まったこの雑誌がたったひとりで作られているということに本当に驚きました。
取材、編集、デザインすべてを手掛ける『BETTER FOOD』の編集長を囲んで、雑誌を作り始めたきっかけ、取材秘話、特集テーマの「ファーム・トゥ・テーブル」と「リジェネラティブ」について、フードビジネスにまつわる疑問や、食の未来に希望はあるのかなど、ざっくばらんにお話を伺います。
2号で取材されたOVERVIEW COFFEEのコーヒーを飲みながら、ベストではなくとも、よりベターな未来について、皆さんとお喋りできたらと思っています。
飲食業界に携わる人はもちろんのこと、食の未来を考えたい人、雑誌づくりに興味がある人など、どうぞご参加をお待ちしております!
協力:喫茶prologue
※定員に達しました。
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【EMRC】2024年5月15日(水) 課題本:『〈寝た子〉なんているの? ー見えづらい部落差別と私の日常』上川 多実(里山社)
EAST MOUNTAIN READING CLUB vol.8
日時:2024年5月15日(水)19:30~21:30
参加費:500円(500円分のお買物券付)
定員:5名
課題本:『〈寝た子〉なんているの? ー見えづらい部落差別と私の日常』上川 多実(里山社)
参加条件:課題本を読み終えていること
ご予約:下記フォームよりお申し込みください。※定員に達しました。
ON READINGが主宰する読書会『EAST MOUNTAIN READING CLUB』。
1冊の本を起点に、その本の内容について思ったこと、考えたこと、わからなかったことを語り合ったり、脱線して関係ないこと(でもきっと関係なくはない)をお喋りしたりする会です。気張らず、緩やかに、でも何か発見があったりして楽しい。そんな読書会を目指しています。
今回の課題本は、『〈寝た子〉なんているの? ー見えづらい部落差別と私の日常』。日常の中で見えづらい差別は当事者をどう惑わせ苦しめるのか。関西の被差別部落出身で解放運動をする両親のもと、東京の部落ではない町で生まれ育った著者が綴った、泣いて笑って、やがて日本社会の様々なマイクロアグレッションに気付かされる、まったく新しい痛快自伝エッセイ。
いつの間にか共感が理解のベースになってしまった世の中で、「差別」というものを自分に関係があるかないかではなく“みんなの問題”として取り戻すために、この本はとても大きな意味を持つと思います。
書誌情報:
『〈寝た子〉なんているの? ー見えづらい部落差別と私の日常』上川 多実(里山社)
本体価格:2,400円
※定員に達しました。
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イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
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2024年3月27日(水)尹雄大『句点。に気をつけろ』刊行記念トークイベント
日程:2024年3月27日(水)
開場:19時00分 開演:19時30分~
料金:1,500円(500円分のお買物券付)
定員:30名
予約:
尹雄大(ゆん・うんで)
インタビュアー、作家。1970年神戸市生まれ。政財界人やアスリート、研究者、芸能人、アーティスト、アウトローなど約1000人にインタビューを行ってきた。その経験を活かし、2017年からインタビューセッションや講座を開催している。主な著書に『さよなら、男社会』(亜紀書房)、『異聞風土記』(晶文社)、『モヤモヤの正体』(ミシマ社)、『脇道にそれる』、『やわらかな言葉と体のレッスン』(ともに春秋社)、『体の知性を取り戻す』(講談社現代新書)、『FLOW』(冬弓舎)』『聞くこと、話すこと。』(大和書房)などがある。
https://nonsavoir.com/
https://twitter.com/nonsavoir
【書誌情報】
『句点。に気をつけろ 「自分の言葉」を見失ったあなたへ』尹雄大・著
論理的・効率的に話すことがよいとされる中、著者は「まとまらない言葉の中にこそ本当に伝えたいことがある」と説く。わかりやすく話そうとすると、文を的確に句点「。」で区切る収まりのよい話し方になるが、本当はその「。」の先に圧倒的なディテールがあり、そこにこそ自身への問いや深い思考へのヒントが隠されている。インタビューを生業としている著者だからこそわかる、「。」の先を見つける話し方、聞き方をさぐる。
販売元:株式会社 光文社
発売日:2024年2月21日
定価:1700円+消費税
頁数:184頁
ISBN:978-4-334-10230-2
※定員に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
2024年3月23日(土)、24日(日)『茶会 またひとつ星が』田中藍衣、菓子屋おむすび、ON READING
日程:2024年3月23日(土)、24日(日)
時間:12:00~/14:00~/16:00~/18:00~(各回約1時間)
会場:ON READING GALLERY
料金:3,000円(茶、菓子、小冊子付き)
定員:各回2名
絵画:田中藍衣
茶・菓子:菓子屋おむすび
詩選:ON READING
予約:
—まあどう云う工合になるか、試しに電燈を消してみることだ。
(谷崎潤一郎 『陰翳礼讃』より)
ON READING GALLERYでは普段、電気のついていない状態をお見せすることはほとんどありません。けれど開店前や休業日に私たちだけが見ている、薄い布を通して伝わってくる自然光のゆらぎはとても美しく、しばらく電気をつけずに見入ってしまうこともあります。
ここは谷崎に倣って、ためしに、電気を消してみることにします。
よわくかすかなひかりは、そこに「在る」ものの輪郭を溶かし、けれどその実在を濃くします。
この空間で対峙する絵画は、菓子は、ことばは、どのようなものでしょうか。
田中藍衣は、鉱物やガラス素材から成る岩絵具を使った絵画を制作しています。緻密に、点を打つように塗り重ねられた岩絵具の粒子は光を乱反射させ、描かれたイメージの様相を内へ外へと広げていきます。
菓子屋おむすびは、口に含むと一瞬でなくなってしまう和菓子という儚い作品を作っています。光を透かし、あるいははらむ小さな立体物は、それ自体が鈍く発光しているように感じるかもしれません。
ON READINGは“ひかり”をテーマに詩を選びました。
今回は、ON READING GALLERYにこの日限りの茶室を設え、それぞれが普段考えていることを持ち寄って、五感で味わうお茶会を開催します。
心静かに、内なるひかりを感じられる時間になればと思っております。
お茶会の作法は問いません。皆様のご参加をお待ちしております。
※尚、本イベントの収益の一部を、UNRWA 国連パレスチナ難民救済事業を通じて、パレスチナ難民支援のために寄付させていただきます。
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田中藍衣(たなか あい)
1992年愛知県生まれ。2016年愛知県立芸術大学・大学院油画・版画領域修了。近年の展覧会に、2024年「リバース ストリング」越後妻有里山現代美術館 MonET、新潟。2023年「VOCA展2023 現代美術の展望ー新しい平面の作家たち」上野の森美術館、東京。2023年「バーナムで円を描く」COCOTO by COCO Gallery、京都など。
2023年 VOCA展2023 佳作賞
2015年 第40回全国大学版画展 収蔵賞
@ta_na_ka_ai
菓子屋おむすび / 芦川結衣(あしかわ ゆい)
駆け足で流れていく日々を、きちんと手に取るための試みとして、和菓子を作っています。店舗はなく、名古屋を拠点にゆるゆると活動しています。
@kashiyaomusubi
※満数に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
2024年3月2日、3日『岐阜駅 本の市 2024』
「岐阜駅 本の市 2024」開催決定!
2024年3月2日(土)・3日(日)
会場:JR岐阜駅アクティブG 2階3階 https://active-g.co.jp/
時間:11時~17時(3月2日の2階古書市は19時まで)
主催:BOOK POSSE(徒然舎・ON READING)
実力派古書店14店による古書市
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自由で多様な本と作り手に出会えるIndependent Publishing Market
この春、JR岐阜駅構内アクティブGを会場に、新しいブックイベントがはじまります!
愉快で元気で実力ある古本屋さんによる、東海エリア最大級の「古書市」と、本の書き手、作り手と読者が出会い、交流できる、小さな文フリのような企画「Independent Publishing Market」とを同時開催!
古書市には、中部以外のエリアのお店や、イベント初出店のお店も参加。
Independent Publishing Marketは、一般募集もいたします(※詳細は後日発表)
情報は公式アカウント でお知らせしていきますので、ぜひフォローしてください!
X:@gifu_honnoichi
Instagram : @gifu.honnoichi
春の訪れとともにやってくる、新しいブックイベント。
どうぞお楽しみに!
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JR岐阜駅構内にて初開催されるブックイベント「岐阜駅 本の市2024」にて、自由で多様な本と作り手に出会える『Independent Publishing Market』を行います。
つきましては詩歌、小説、エッセイ、日記、漫画など自作の本を対面販売してくださる書き手、小規模で出版活動を行っている作り手を募集いたします。是非ふるってご参加くださいませ!
■日時:2024年3月2日(土)、3日(日) 11時〜17時
※2階古書即売会は、2日(土)19時まで開催
■会場:JR岐阜駅構内 アクティブG 3階吹き抜け周辺
https://active-g.co.jp/floor/?floor=201
■販売スペース:90×60の机、椅子(2脚まで) ※長机(180×60)を二組で使用
■募集数:20~30ブース /日
■出店料:3,000円 /日
■会計:対面販売での個別レジ
■募集期間:1/25(木)~2/12(月祝)※満数になり次第終了
■販売できるもの:詩歌、小説、エッセイ、日記、漫画など自身が制作に携わった本。
※上記の本が中心になっていれば関連書、雑貨等はスペース内で自由に販売していただけます。
※飲食物は販売できません
※公序良俗に反するもの、誹謗中傷、差別、ヘイト行為にあたる内容のものはお断りします。
↓↓↓ 下記リンクのフォームよりお申し込みください。↓↓↓
募集受付を終了しました。
2023年11月18日(土)『去年の今日』刊行記念 長島有里枝 朗読&お話会
日程:2023年11月18日(土)
開場:18時30分 スタート:19時00分~
登壇:長島有里枝
料金:2,000円(500円分のお買物券付)
予約:
※満数に達しました。
木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家であり、『背中の記憶』で講談社エッセイ賞を受賞するなど文筆家としても優れた作品を発表している、長島有里枝による14年ぶりの小説作品となる連作小説集『去年の今日』(講談社)の刊行を記念して朗読とお話会を開催します。
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誰かのために ここにいる。
かけがえのない存在がいなくなってからの日々。
互いに思いやりながらの関係と優しい距離。悲しみに寄り添うこと。
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長島有里枝さんの朗読の後は、皆さんとも言葉を交わしながら様々な出来事や記憶について、想いを巡らせていきたいと思います。
『去年の今日』 長島有里枝・著
講談社・刊
発売日:2023年08月24日
価格:1,870円(本体1,700円)
ISBN:978-4-06-532742-5
判型:四六
ページ数:160ページ
長島有里枝(ナガシマユリエ)
1973年東京生まれ。1993年、現代美術の公募展での受賞を経てデビュー。1995年、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。1999年、カリフォルニア芸術大学MFA取得。2015年、武蔵大学人文科学研究科社会学専攻博士前期課程修了。2001年、写真集『PASTIME PARADISE』で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。2010年、短編集『背中の記憶』で第23回三島由紀夫賞候補、第26回講談社エッセイ賞受賞。2020年、第36回写真の町東川賞国内作家賞受賞。2022年、『「僕ら」の「女の子写真」から わたしたちのガーリーフォトへ』で日本写真協会賞学芸賞受賞。日常の違和感を手がかりに、他者や自分との関係性を掘り下げる作品を制作しつづけている。著書に『Self-Portraits』『テント日記/「縫うこと、着ること、語ること。」日記』『こんな大人になりました』など。
※満数に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%