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ひがしちか(Coci la elle)画集「傘の素(もと)」原画展

 

ひがしちか(Coci la elle)画集「傘の素(もと)」原画展
2023年3月18日(土)~ 4月2日(日)
※3/18(土)はイベントのため、通常営業は16:00よりオープン
※3/21(火祝)は営業、3/22(水)は振替休日

2010年に主宰のひがしちかが日傘作家としてスタートし、2022年8月に幕を閉じた唯一無二の傘屋 「Coci la elle(コシラエル)」 。
一点ものの日傘からはじまり、次第に量産できる雨傘や兼用傘のために 絵を描くようになり、12年の間で傘はもちろん、本の挿画、ポスター、パッケージ、生地、小物など、気づくと200点以上になりました。それらの絵から130点ほどを選別し、描く楽しさを惜しみなく閉じ込めた画集 『傘の素』 の発売を記念し、原画の展示販売をいたします。

私にとってこの原画たちは日々の集積であり、想いを封じ込めた閉じ込めた傘の素であり、その瞬間の出来事、そして私の芯です。

―ひがしちか

 

トークイベント「降っても、晴れても」
日程:3月18日(土)
時間: 13:00 OPEN / 14:00~ START
GUEST:ひがしちか
参加費:1500 円(500円分のお買物券+星月夜さんのおやつ付)※要予約
会場:ON READING
予約:下記フォームよりお申し込みください。
Coci la elle(コシラエル)主宰、ひがしちかさんによるお話会です。傘をつくること、会社を経営していくこと、本づくりについて、家族や子育て、移住生
活について。晴れの日も、雨の日もあったこれまで、そしてこれから。いただいたご質問やリクエストを元にお話をお伺いします。ご参加いただく皆さんと、何かを分け合えるようなゆるやかな会になればと思っています。

 

ひがしちか
作家。1981年長崎県生まれ。2010年独学で傘を作り出し、日傘に直接絵を描き1点物の日傘屋としてCoci la elle(コシラエル)を立ち上げる。本の装画、パッケージや、テキスタイル図案、イラスト、ロゴなど、垣根なく、幅広く絵を描いている。独特の色彩と、コラージュなどの手法で作品を次々と生み出し、描いた絵を日常の物へと変化させる。3児の母。住まいとアトリエは標高1180Mの八ヶ岳の山麓にある。


書籍情報
タイトル:ひがしちか/Coci la elle 傘の素(もと)
デザイン:宮村ヤスヲ
テキスト:ひがしちか、金森香、藪前知子
印刷設計:杉村勉(グリンピース)
定価:本体 8800 円(税別)
判型:A4判/176ページ/ソフトカバー(特大カバー)/特製ハンカチ&栞付き
初版500部シリアルナンバー,サイン入り
テキスト:日本語
ISBN978-4-908062-45-2 C0071

 

 

※風邪症状がある人や体調不良の人は、参加をお控えください。その場合のキャンセル料はいただきません。
※会場には、アルコール消毒液の設置をしております。

尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

2023-02-03 | Posted in Event, ExhibitionComments Closed 

 

2023年4月23日(日)『震災後のエスノグラフィ』刊行記念トークイベント ~出来事を本にする~

『震災後のエスノグラフィ』刊行記念トークイベント ~出来事を本にする~

日程:2023年4月23日(日)
時間:オープン 13:30、スタート 14 : 00~
登壇者:高森順子、古橋敬一
料金:1,500円(お買物券500円付)
定員:20名(要予約)
予約:下記フォームよりお申し込みください。

 

1995年に起きた阪神・淡路大震災の体験手記を集め、手記集として出版してきた「阪神大震災を記録しつづける会」。この団体の活動を途中から引き継いだ著者の高森順子は、約15年にわたり続けてきた研究活動を『震災後のエスノグラフィ——「阪神大震災を記録しつづける会」のアクションリサーチ』として今年3月に出版します。

自らの身に起きた出来事をどうやって言葉にするのか。それを「本」にするにはどうすればよいのか。本書には、出来事を書けない、「本」にまとめらないと悩む人びとにとって、ヒントとなりうるような書き方論も記されています。

今回のイベントでは、名古屋市港区で長らく活動を続けてこられた古橋敬一さんを対談相手にお迎えします。古橋さんは「ポットラック新聞」をはじめとして、出来事を言葉にし、社会にひらくための試行錯誤を続けています。

本イベントでは、出来事を言葉にする、「本」にすることに悩みながら進む二人が、「本」の綴じかたやひらきかたについて考えます。ぜひ、何か自分のモヤモヤを言葉にしたい、「本」にまとめてみたいと思っているみなさんと一緒に語らえればと思います。ご参加、お待ちしております。

 

高森順子(たかもり・じゅんこ)
1984年、兵庫県神戸市生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科単位修得満期退学。博士(人間科学)。グループ・ダイナミックスの視点から、災害体験の記録や表現をテーマに研究している。2010年より「阪神大震災を記録しつづける会」事務局長。公益財団法人ひょうご21世紀研究機構主任研究員、愛知淑徳大学助教などを経て、現在、在野で活動している。2014年度井植文化賞報道出版部門受賞。近著に『10年目の手記——震災体験を書く、よむ、編みなおす』(共著、生きのびるブックス、2022年)。今年3月に『震災後のエスノグラフィ——「阪神大震災を記録しつづける会」のアクションリサーチ』(明石書店、2023年)を出版。

古橋敬一(ふるはし・けいいち)
1976年、愛知県生まれ。愛知学泉短期大学講師。博士(経営学)。学部時代にアラスカへ留学。アラスカ原住民族の文化再生運動に触れ大きな影響を受ける。帰国後、大学院へ進学すると共に、商店街の活性化まちづくり、愛知万博におけるNGO/NPO出展プロジェクト、国内および東南アジアをフィールドにするワークキャンプ等の多岐にわたる活動に従事。多忙かつ充実した青春時代を過ごす。2008年より港まちづくり協議会事務局次長として、名古屋市港区西築地エリアのまちづくりに従事。2022年4月からは、これまでの経験を活かし、大学教員としての新境地に挑んでいる。人と社会とその関係に関心がある。

【書肆情報】
『震災後のエスノグラフィ――「阪神大震災を記録しつづける会」のアクションリサーチ』
明石書店・刊 ISBN:978-4750355368
本体価格:3,800円

 

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    2023-03-02 | Posted in EventComments Closed 

     

    4月14日(金)出張 やまだしん灸 at ON READING

    出張 やまだしん灸 at ON READING

    次回開催日:2023年4月14日(金)
    料金:6,000円(税込)※お支払いは現金でお願いいたします。
    施術:約1時間 ※施術は完全個室状態で行います。
    ご予約:下記フォームよりお申し込みください。

     

    こんにちは。やまだしん灸です。やさしい「はり」とあたたかい「お灸」で鍼灸施術をしています。

    ON READINGさんでの出張施術では、より多くのみなさまの身体と心と交流でき、とってもうれしく思います!
    施術で大切にしていることは、まずは「今の自分がどうであるか?」を知っていただくことです。みなさまとの対話、お身体の観察を重ねることで「ご自身の現在地」を一緒に感じていただけたらと思います。身体と心のつながりを実感し、奥行きのある自分を味わうことって、すごくいいものです。
    リピーターの方も、はじめましての方も、大歓迎です!

    プロフィール:山田朋美(やまだともみ)
    鍼灸師。1984年岐阜県生まれ。2020年岐阜県関市で開業。現在、愛知県の産婦人科内鍼灸でも活動中。鍼灸師は、いろいろなキャリアを重ね、たどり着いたお役目でした。対話を大切にし、全身施術をしています。さまざまな痛みを抱える方、自律神経の乱れ、内臓の疲れ、マタニティの方もお越しいただけます。出張施術も承ります。
    Instagram→ @yamadashinkyuu
    WEBSITE: https://yamadashinkyuu.studio.site/

     

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      ※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
      イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
      イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
      イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

       


      ※実際の施術は横になった状態で行います。

      2022-02-20 | Posted in EventComments Closed 

       

      【アーカイブ配信販売中】2023年3月12日(日)畑中章宏の民俗学的読書術 第4回 牛腸茂雄『SELF AND OTHERS』

       
      アーカイブ配信:畑中章宏の民俗学的読書術 第4回 牛腸茂雄『SELF AND OTHERS』
      視聴料:1,500円(税込) 約120分
      ※2023年4月16日(日)までの期間限定配信となります。
      ※お申込み完了後、2日以内に配信URLとPDFのレジュメをお送りします。(携帯のアドレスはご遠慮ください)


      アーカイブ配信:畑中章宏の民俗学的読書術 第4回 牛腸茂雄『SELF AND OTHERS』

      アーカイブ配信:畑中章宏の民俗学的読書術 第4回 牛腸茂雄『SELF AND OTHERS』

      ¥1,500

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      畑中章宏の民俗学的読書術 第4回 牛腸茂雄『SELF AND OTHERS』
      日時:2023年3月12日(日) 14時~16時
      参加費:1,500円(会場参加 or オンライン参加:アーカイブ配信あり)
      ※会場参加の場合はON READINGお買物券500円分付
      ご予約:下記フォームよりお申し込みください。

      民俗学者の畑中章宏さんをお招きしてのイベント『畑中章宏の民俗学的読書術』を、不定期開催していきます。「民俗学」をキーワードに、様々な本を、より多角的、多面的に味わっていきましょう。

       

      私は民俗学者ですが、このイベントでは、「この本が、どうして、民俗学と関係あるの?」という反応がかえってきそうな本を、毎回とりあげていくつもりです。どうしてそんな本を選ぶのかというと、みなさんが民俗学に抱く〝固定観念〟をときほぐしたいと思うからです。

      民俗学とは一見つながりがなさそうな現代思想の著作、小説、童話、詩集、紀行文学、科学書などなどを、 私なりの問題意識から読み解いていくことで、民俗学が現在進行形のリアルな学問・方法であることを皆さんに知っていただきたいのです。

      牛腸茂雄(ごちょう・しげお)という写真家を皆さんはご存じでしょうか?

      牛腸さんは1946年に新潟県加茂市で生まれ、桑沢デザイン研究所で写真を学び、1977年に写真集『SELF AND OTHERS』を自費出版しました。幼少時に胸椎カリエスを患っていた牛腸さんは、83年に36歳で夭折しますが、残された写真群は魅力を放ちつづけています。

      牛腸さんの写真表現が写真史上で「コンポラ写真」と呼ばれる動向のなかに位置づけられること、牛腸さんの学生時代の日本が市民運動、学生運動が盛んな時代だったこと、また胸椎カリエスという難病に向き合う人生だったことなどが、『SELF AND OTHERS』に定着された写真世界を語る際に関連づけられてきました。もちろんこうした文脈を抜きにして、牛腸さんの写真を見ることは重要ですが、それ以外の読み方はないのでしょうか。

      民俗学や写真史、写真論において〈民俗写真〉と呼ばれる領域があります。民俗写真は一般的に、共同体ごとに行われている祭りや行事、あるいはそこでの日常風景を捉えたものだとみなされています。しかしそれでは都市に住む人々の生活や感情は〈民俗写真〉の対象からははずれるのでしょうか。じつは私は牛腸さんの写真にも〈民俗的〉な感情が流れていて、それを読み取ることができそうだと想像しているのです。

      そんなふうに今回は、日本の現代写真のなかでもとくに個性的な輝きを放つ『SELF AND OTHERS』を〈民俗学〉〈民俗写真〉の視点から読み解いていきたいと思います。

      (畑中章宏)

      ——

      畑中章宏(はたなか・あきひろ)
      民俗学者。著書に『柳田国男と今和次郎』『日本残酷物語』を読む』(平凡社新書)、『災害と妖怪』『津波と観音』(亜紀書房)、『天災と日本人』『廃仏毀釈』(ちくま新書)、『先祖と日本人』(日本評論社)、『ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか』『蚕』(晶文社)、『21世紀の民俗学』(KADOKAWA)、『死者の民主主義』(トランスビュー)、『関西弁で読む遠野物語』(エクスナレッジ)、『日本疫病図説』(笠間書院)、『五輪と万博』『医療民俗学序説』(春秋社)ほか。

      ——

      『Self and Others: 牛腸茂雄写真集』
      本体価格¥4,800
      未来社(ISBN:978-4624710637)

      ——

      『牛腸茂雄全集 作品編』
      本体価格¥8,000
      赤々舎(ISBN:978-4-86541-157-7)

       

      ※アーカイブ配信販売まで、今しばらくお待ちください。

      【会場参加の方】
      尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
      ※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
      イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
      イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
      イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

      【オンライン参加の方】
      原則キャンセル不可となります。予めご了承ください。

      オンライン配信は、ZOOMを利用しておこないます。
      Zoomアプリをインストールしインターネットに接続したPC、スマホ、タブレットなどをご用意ください。
      当日、開演前に、お申し込みの際にご入力いただいたメールアドレスへ、ミーティングルームへの招待URL、パスワードなどをお送りしますので、そちらからご参加ください。

      なお、機材トラブル等で開始時間が遅れることがございます。また配信が不可能な状態になった場合は、終了後に録画を共有する形で対応させていただきます。あらかじめご了承のうえお申し込みください。

      アーカイブ配信もございます。

      2023-02-04 | Posted in EventComments Closed 

       

      2月14日(火)石川直樹トークイベント:写真集刊行記念 ヒマラヤ連続遠征報告会 8000m×6座

       

      石川直樹トークイベント:写真集刊行記念 ヒマラヤ連続遠征報告会 8000m×6座
      日程:2023年2月14日(火) ※火曜日は定休日のため、イベント時のみの営業となります。
      時間: 開場 19:00~、スタート 19:30~
      GUEST:石川直樹
      料金:2,000円(ON READINGお買物券500円分付)
      定員:30名 ※要予約
      会場:ON READING
      予約:下記フォームよりお申し込みください。

       

      石川さんが2022年に登頂した6つの8000m峰について、写真や映像を使ってお話しいただきます。
      当日は、写真集『Kanchenjunga』や『Manaslu』など、石川さんの新刊写真集を販売いたします。

       

       

      石川直樹 Naoki Ishikawa
      1977年東京生まれ。写真家。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。2000年、北極から南極まで人力で踏破する「Pole to Poleプロジェクト」に参加。2001年、世界七大陸最高峰の登頂を当時最年少で達成。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。2011年『CORONA』(青土社)により土門拳賞、2020年『EVEREST』(CCCメディアハウス)『まれびと』(小学館)により、日本写真協会賞作家賞受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。最新刊に『Kangchenjunga』(POST-FAKE)など。
      http://www.straightree.com/
      instagram :  @straightree8848

       

      石川直樹トークイベント:写真集刊行記念 ヒマラヤ連続遠征報告会 8000m×6座

      ※定員に達しましたので受付を終了しました。

      ※風邪症状がある人や体調不良の人は、参加をお控えください。その場合のキャンセル料はいただきません。
      ※会場には、アルコール消毒液の設置をしております。

      尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
      ※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
      イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
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      イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

      2023-01-27 | Posted in EventComments Closed 

       

      2023年3月10日(金)『わたしは思い出す I remember ─ 11年間の育児日記を再読して』刊行記念トーク

       

      『わたしは思い出す I remember ─ 11年間の育児日記を再読して』刊行記念トーク

      日程:2023年3月10日(金)
      時間:オープン 19:00、スタート19 : 30~
      ゲスト:松本篤(AHA!)
      料金:1,500円(お買物券500円付)
      定員:20名(要予約)
      予約:下記フォームよりお申し込みください。

      大地震後の11年を生きたひとりの女性の育児日記を再読する、想起と忘却の生活史『わたしは思い出す』
      仙台に暮らすかおりさん(仮名)は、2010年6月に第一子を出産し、その9ヶ月後に東日本大地震を体験。
      それからの歳月を〈震災〉という大きな主語ではなく、〈わたし〉を主語にした語りから捉え直します。

      本書の刊行を記念して、本プロジェクトの聞き手・編集・構成・撮影を担当された松本篤さん(AHA!)をお迎えして、本書制作の裏側や、普段の活動の中で考えていらっしゃることなど、さまざまなお話をお伺いいたします。

      日記を書くこと、読み直すこと。他人の記憶をなぞること。記録と記憶のあいだにあるもの――。
      あなたとは全く違う、同じ〈あの日〉を読むことで、あなたは一体何を思い出すのでしょうか。
      本書を読んで思い出したこと、話したいと思ったことなど、ご参加者のお話も伺えたらと思っています。
      是非、ご来場をお待ちしております。

       

      AHA![Archive for Human Activities / 人類の営みのためのアーカイブ]
      人は、経験していないことを、どのように経験できるのか──。そんな問いを掲げた、《私》の記録と記憶に着目したアーカイブ・プロジェクト。2005年に大阪にて始動する。これまでに、記録集『はな子のいる風景 イメージを(ひっ)くりかえす』(武蔵野市立吉祥寺美術館、2017)、ウェブサイト『世田谷クロニクル1936-83』(生活工房、2019)などを企画。2022年からは、出版レーベルとしての活動も開始。本書『わたしは思い出す』はその第1弾。「小さな記録の誕生日を祝おう」がプロジェクトの行動指針。

      特設サイト『わたしは思い出す』
      http://aha.ne.jp/iremember/


      わたしは思い出す 11年間の育児日記を再読して / AHA!(企画)
      販売価格:3,500円

      ※風邪症状がある人や体調不良の人は、参加をお控えください。その場合のキャンセル料はいただきません。
      ※会場には、アルコール消毒液の設置をしております。

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      イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
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      2023-02-18 | Posted in EventComments Closed 

       

      今年も『K-BOOKフェア2022』を開催します。

      『K-BOOKフェア2022』
      2022年11月12日(土)~12月上旬予定

      今年も『K-BOOKフェア2022』を開催します!

      韓国の⽂学、エッセイから絵本、⼈⽂書までここ数年次々と刊⾏され、⽇本国内でも55万部を超える売り上げる作品も登場するなど、“K-BOOK”⼈気が⾼まっています。このフェアでは、店頭フェアスペースにて、当店おススメの韓国文学を中心にセレクトし展開します。
      ※ご購入特典として、「おすすめ本リスト」「オリジナルショッパー」「ちぇっくCHECK Vol.9」をプレゼント!

      また、11月26日、27日に開催される「K-BOOKフェスティバル 2022 in Japan」では、小説家のキム・エランさんと中島京子さんによるクロストークをはじめ、様々なイベントが開催されます。こちらもぜひチェックしてください。

      K-BOOKフェスティバル 2022 in Japan
      https://k-bookfes.com/

      2022-11-11 | Posted in Event, NewsComments Closed 

       

      2022年11月20日(日)武田砂鉄『今日拾った言葉たち』刊行記念トークイベント

      武田砂鉄『今日拾った言葉たち』刊行記念トークイベント

      日程:2022年11月20日(日)
      時間:オープン18:30、スタート19 : 00~
      料金:1,500円(お買物券500円付)
      定員:25名(要予約)
      予約:下記フォームよりお申し込みください。 ※定員に達しました。

      武田砂鉄さんによる新刊『今日拾った言葉たち』(暮しの手帖社)の刊行を記念して、トークイベントを開催します。

      本書は、ライター、編集者、ラジオパーソナリティーとして、社会や世相に対し、鋭い視点、着眼点で「問い」を投げかけている武田砂鉄さんが、心の網にかかった言葉を拾い上げ、その裏に隠れた本質に根気よく迫る社会批評集です。

      「わざわざ言わなくても、と思うかもしれないけれど、これ、わざわざ言わないと大変なことになる」

      書誌情報:
      『今日拾った言葉たち』 定価:1870円 (税込)
      武田砂鉄・著  暮しの手帖社・刊
      四六判 並製 本文272頁
      ISBN 978-4-7660-0227-0

      ―――

      この『今日拾った言葉たち』は、
      『暮しの手帖』で連載してきたものを
      まとめ直した一冊である。
      隔月で刊行される雑誌に、どんな言葉を載せようか、
      本を読み、新聞を読み、テレビを見て、ラジオを聞いて、
      街中の声に耳をそばだてた。
      自分で拾った言葉について、
      これってこういうことなのではないだろうか、と考え続けてきた。
      ただそれだけの本だ。
      それなのに、読み返していて、
      広がりのある一冊になったと思えたのは、
      拾った言葉が外に向けて開かれているからだ。
      いや、内向きに閉じこもった言葉を批判的に捉えてもいるのだが、
      ひとつの言葉は、時に、
      世の中を見る視界をとんでもなく広げてくれると教えてくれた。
      (本文「まえがき」より抜粋)

      ―――

      武田砂鉄(たけだ・さてつ)
      1982年、東京都生まれ。出版社勤務を経て、2014 年よりライターに。新聞への寄稿や、幅広いメディアでの連載を多数執筆し、事件、事故、社会問題への違和感を追究し続けている。近年は、ラジオ番組のパーソナリティとしても活躍する。著書に『紋切型社会―言葉で固まる現代を解きほぐす』(朝日出版社、のちに新潮文庫)で第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。他の著書に『日本の気配』(晶文社、のちにちくま文庫)、『マチズモを削り取れ』(集英社)、『べつに怒ってない』(筑摩書房)などがある。

      ※定員に達しました。

      尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
      ※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
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      イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

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      2022-10-09 | Posted in EventComments Closed 

       

      【EMRC】2022年10月12日(水)課題本:『世界をきちんとあじわうための本』 ホモ・サピエンスの道具研究会(ELVIS PRESS)

       

      EAST MOUNTAIN READING CLUB  vol.5
      日時:2022年10月12日(水)19:30~21:00
      参加費:500円(500円分のお買物券付)
      定員:5名
      課題本:『世界をきちんとあじわうための本』 ホモ・サピエンスの道具研究会(ELVIS PRESS)
      参加条件:課題本の一部、または全部を読んでいること。
      ご予約:下記フォームよりお申し込みください。 ※定員に達しました。

      ON READINGが主宰する読書会『EAST MOUNTAIN READING CLUB』
      1冊の本を起点に、その本の内容について思ったこと、考えたこと、わからなかったことを語り合ったり、脱線して関係ないこと(でもきっと関係なくはない)をお喋りしたりする会です。気張らず、緩やかに、でも何か発見があったりして楽しい。そんな読書会を目指しています。

      今回の課題本は、ON READINGの出版レーベルELVIS PRESSより刊行し、この度、重版4刷(感謝!)となった、『世界をきちんとあじわうための本』を取り上げます。

      人類学者たちによる、“私たちの営み”へのちょっと変わったアプローチを記した本書は、まだ見たことのない世界を知るためではなく、見慣れていながらなかなか気づけない世界に出会うためのガイドブックとなっています。

      この本を通じて、新たに出会い直した「世界」について、あれこれみなさんと一緒にお話できればと思います。


      書誌情報:
      『世界をきちんとあじわうための本』 ホモ・サピエンスの道具研究会(ELVIS PRESS)
      本体価格:1,700円


       

      ※定員に達しました。

       

      尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
      ※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
      イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
      イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
      イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

      2022-09-25 | Posted in EventComments Closed 

       

      畑中章宏の民俗学的読書術 第3回 『新美南吉童話集』(岩波文庫)

      イベントは終了しました。アーカイブ配信を販売しております。

      ご希望の場合は以下よりお申込みください。※アーカイブ販売終了しました。

       

      畑中章宏の民俗学的読書術 第3回 『新美南吉童話集』(岩波文庫)
      約2時間(Youtubeでの配信となります。)
      視聴料:1,500円(税込) ※お支払いはクレジットカード支払いのみとなります。
      視聴期限:2022年10月9日
      ※pdfのレジュメをメールでお送りしますので、携帯電話のアドレスはお控えください。
      (迷惑メール設定にご注意ください。info@elvispress.jp よりメールが届きます。)

      民俗学者の畑中章宏さんをお招きしてのイベント『畑中章宏の民俗学的読書術』を、隔月で定期開催していきます。「民俗学」をキーワードに、様々な本を、より多角的、多面的に味わっていきましょう。

       

      2か月にいちどぐらいのペースで読書会ふうのイベントを開催していきます。私は民俗学者ですが、このイベントでは、「この本が、どうして、民俗学と関係あるの?」という反応がかえってきそうな本を、毎回とりあげていくつもりです。どうしてそんな本を選ぶのかというと、みなさんが民俗学に抱く〝固定観念〟をときほぐしたいと思うからです。

      民俗学とは一見つながりがなさそうな現代思想の著作、小説、童話、詩集、紀行文学、科学書などなどを、 私なりの問題意識から読み解いていくことで、民俗学が現在進行形のリアルな学問・方法であることを皆さんに知っていただきたいのです。

      新美南吉さんの作品で、みなさんは何がお好きでしょう? 私は「手袋を買いに」に「ごん狐」、それに「狐」が大好きです。そう言えばぜんぶ狐が出てくるお話ですね。

      ところで南吉さんが作品に登場する狐たちは、本当に狐なのでしょうか。「手袋を買いに」の最後、お母さん狐は子狐に「ほんとうに人間はいいものかしら。ほんとうに人間はいいものかしら」とつぶやいているので、おそらく人間ではない”何か”なのでしょう。しかし、たんなる狐だと断言することはできません。南吉さんの狐は精霊的であったり、妖怪的な性格をまとってはいないでしょうか。

      新美南吉さんはご存じのとおり愛知県半田の出身で、1913年(大正2)に生まれて1943年(昭和18)に亡くなりました。雑誌「赤い鳥」に南吉さんの作品が最初に掲載された1931年(昭和6)は満州事変が勃発した年なので、日本の十五年にわたる戦争の時期と重なっています。ですから、一見のんびりしてそうな南吉さんの童話は、じつはピリッと緊張感をはらんでいるのです。

      「東の宮沢賢治、西の新美南吉さん」という言い回しがあるように、南吉さんは宮沢賢治とよく比較されます。ですが、南吉さんの童話の舞台は生まれ故郷の半田を中心とした小さな空間で、賢治のように宇宙に飛び出たりすることはありません。鉱物にも息吹を感じた宮沢賢治が〈神話的〉だとすれば、狭い地域、生々しい生活の時間に基づいた新美南吉さんは〈民俗的〉だといえるでしょう。

      そこかはとない不安が漂う今、新美南吉さんの童話を読み直すことで、いったい何が得られるのでしょうか。

      (畑中章宏)

      ——

      畑中章宏(はたなか・あきひろ)
      民俗学者。著書に『柳田国男と今和次郎』『日本残酷物語』を読む』(平凡社新書)、『災害と妖怪』『津波と観音』(亜紀書房)、『天災と日本人』『廃仏毀釈』(ちくま新書)、『先祖と日本人』(日本評論社)、『ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか』『蚕』(晶文社)、『21世紀の民俗学』(KADOKAWA)、『死者の民主主義』(トランスビュー)、『関西弁で読む遠野物語』(エクスナレッジ)、『日本疫病図説』(笠間書院)、『五輪と万博』『医療民俗学序説』(春秋社)ほか。

      ——

      新美南吉童話集 (岩波文庫 緑 150-1)
      本体価格¥740
      岩波書店(ISBN:978-4003115015)

      ——

      ※受付を終了しました。

      【会場参加の方】
      尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
      ※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
      イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
      イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
      イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

      【オンライン参加の方】
      原則キャンセル不可となります。予めご了承ください。

      オンライン配信は、ZOOMを利用しておこないます。
      Zoomアプリをインストールしインターネットに接続したPC、スマホ、タブレットなどをご用意ください。
      当日、開演前に、お申し込みの際にご入力いただいたメールアドレスへ、ミーティングルームへの招待URL、パスワードなどをお送りしますので、そちらからご参加ください。

      なお、機材トラブル等で開始時間が遅れることがございます。また配信が不可能な状態になった場合は、終了後に録画を共有する形で対応させていただきます。あらかじめご了承のうえお申し込みください。

      アーカイブ配信もございます。

      2022-07-02 | Posted in EventComments Closed 

       

      twelvebooks SALE

      twelvebooks SALE 
      ~ 9月末頃まで

      海外出版社のアートフォトブック専門のディストリビューター・twelvebooksがセレクトした写真集・アートブックをSALEプライスにて販売します。

      ※サンプルとして使用したものや傷みがあるものを特価にて販売しております。予めご了承ください。

      2022-08-28 | Posted in Event, NewsComments Closed 

       

      2022年10月2日(日)『山學ノオト3(二〇二一)』刊行記念トークイベント:「読む生活・書く生活・喋る生活」青木真兵、柿内正午

       

      『山學ノオト3(二〇二一)』(H.A.B)刊行記念トークイベント「読む生活・書く生活・喋る生活」
      青木真兵、柿内正午

      日程:2022年10月2日(日)
      時間:オープン18:30、スタート19 : 00~
      料金:1,500円(お買物券500円付)
      定員:20名(要予約)
      予約:下記フォームよりお申し込みください。 ※受付を終了しました。

      奈良県東吉野村で私設図書館「ルチャ・リブロ」を運営する青木真兵さんと、『プルーストを読む生活』『町でいちばんの素人』などの著者、柿内正午さんによる当店恒例のトークイベント。

      今回は、10月にH.A.Bより出版される青木真兵さん・青木海青子さんによる新刊『山學ノオト3(二〇二一)』の刊行を記念しての開催。いつものように縦横無尽なおしゃべりをお楽しみください。

      山學ノオト3(二〇二一)
      著者:青木真兵、青木海青子
      装丁:武田晋一
      出版 :エイチアンドエスカンパニー(H.A.B)
      ISBN :978-4-9907596-8-1 C0095
      価格 :本体2000円(定価2200円/10%)

      「なんだか僕は「言葉にできること」しか言葉にしていない気がしている。」
      奈良県東吉野村。人口一七〇〇人の村の山あいに佇む一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。自宅を開放して図書館を運営する夫婦が、仕事に、生活に、山村と街を、あるいは彼岸と此岸を往復しながら綴った日記に、エッセイや草稿「研究ノオト」を収録した、日記帳。資本主義と権力、人権や経済、そして自身の体調のこと。自粛やオンライン会議が日常化していく中で考えた、二〇二一年の記録。


       

      青木真兵(あおき・しんぺい)
      1983年生まれ、埼玉県浦和市に育つ。「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」キュレーター。古代地中海史(フェニキア・カルタゴ)研究者。博士(文学)。社会福祉士。2014年より実験的ネットラジオ「オムライスラヂオ」の配信をライフワークにしている。2016年より奈良県東吉野村在住。現在は障害者の就労支援を行いながら、大学等で講師を務めている。著書に『手づくりのアジール』(晶文社)、妻・青木海青子との共著『彼岸の図書館──ぼくたちの「移住」のかたち』(夕書房)、『山學ノオト』シリーズ(エイチアンドエスカンパニー)などがある。
      https://lucha-libro.net/

      柿内 正午(かきない・しょうご)
      会社員。
      著書に『プルーストを読む生活』(H.A.B)、『町でいちばんの素人』、『会社員の哲学』、『あまり読めない日々』(零貨店アカミミ)がある。「文學界」などに寄稿少数。ポッドキャスト「ポイエティークRADIO」を毎週月曜に配信している。

      ※受付を終了しました。

      尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
      ※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
      イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
      イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
      イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

      ※風邪症状がある人や体調不良の人は、参加をお控えください。その場合のキャンセル料はいただきません。
      ※会場には、アルコール消毒液の設置をしております。

      2022-09-04 | Posted in EventComments Closed 

       

      【EMRC】2022年8月7日(日)、8月20日(土)谷川電話『深呼吸広場』 短歌ワークショップ 読む時間と詠む時間

       

      EAST MOUNTAIN READING CLUB  vol.4
      谷川電話『深呼吸広場』 短歌ワークショップ 読む時間と詠む時間

      日程:2022年8月7日(日)、8月20日(土)
      時間:両日 20:00~21:30
      参加費:各1,000円(500円分のお買物券付)
      定員:各日 10名
      スペシャルゲスト:谷川電話
      ご予約:下記フォームよりお申し込みください。 ※定員に達しましたので受付を終了いたしました。

      ON READINGが主宰する読書会『EAST MOUNTAIN READING CLUB』
      今回は、歌人の谷川電話さんをお招きしてのスペシャルバージョンで開催します~!

      読む時間:2022年8月7日(日)
      課題本:『深呼吸広場』谷川電話 (書肆侃侃房)
      参加条件:課題本の読了

      この歌集の中から、最も好きな1首を含む5首を選んできてください。その短歌の面白みをみんなで分かち合いましょう。
      谷川電話さんにも、解説していただきます。

      詠む時間:2022年8月20日(土)
      谷川電話さんが、短歌を詠む(作る)際のアドバイスやコツを教えてくれます。一首でも構いませんので、自作の短歌をご用意ください。
      詠題:「深呼吸」または自由

      初心者大歓迎!ですので、ぜひご参加ください。
      どちらか一日のご参加でもOKです!

      深呼吸広場

      『深呼吸広場』谷川電話 書肆侃侃房・刊
      B6判、並製、112ページ
      定価:本体1,600円+税 ISBN978-4-86385-523-6 C0092

      谷川電話(たにかわ・でんわ)
      1986年、愛知県生まれ。2014年、第60回角川短歌賞を受賞。2017年、第一歌集『恋人不死身説』(書肆侃侃房)を刊行。

      ※定員に達しましたので受付を終了いたしました。

      尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
      ※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
      イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
      イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
      イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

      2022-07-07 | Posted in EventComments Closed 

       

      谷川電話『深呼吸広場』(書肆侃侃房)刊行記念フェア

      谷川電話『深呼吸広場』(書肆侃侃房)刊行記念フェア
      2022年6月18日(土)~

      歌集『ここでのこと』にも参加していただいた歌人、谷川電話さんの第二歌集『深呼吸広場』の刊行を記念してのフェアを開催します。

      会場では、谷川・選の「読むことが深呼吸になる10冊の本」を著者コメントとともに展開・販売し、紹介したタイトルを掲載した特別冊子も配布します。
      また、併せて、出版社・書肆侃侃房の書籍を中心に、様々な歌集をずらりと並べたフェアも開催します。

      『深呼吸広場』には、サインもいれていただきますので、是非この機会にお買い求めください。

      何かしらのイベントも画策中です。乞うご期待!
      深呼吸広場

      『深呼吸広場』谷川電話
      書肆侃侃房・刊
      B6判、並製、112ページ
      定価:本体1,600円+税
      ISBN978-4-86385-523-6 C0092
      ブックデザイン 畑ユリエ

      一昨日は男子、昨日は女子だった 今日はパンケーキとして生きる

      日向 今日わたしはよわい 猫を抱く力があればじゅうぶんなんだ

      銀色のコーヒーミルに抱擁を映そうとして踏んだクッキー

      友だちのアフロヘアーを通過するあいだ微風は複雑になる

      生きながら水族館の薄闇でおでこをさすりあうのはいいね

      コロッケを揚げながらする合唱に百年前のくしゃみが混じる

      谷川電話(たにかわ・でんわ)
      1986年、愛知県生まれ。2014年、第60回角川短歌賞を受賞。2017年、第一歌集『恋人不死身説』(書肆侃侃房)を刊行。

      2022-06-16 | Posted in EventComments Closed 

       

      アンプラグド・チャレンジ 田上碧・岡千穂

      LIVE EVENT『アンプラグド・チャレンジ』田上碧・岡千穂
      日程:2022年8月17日(水)
      時間:開演20:00(開場 19:45)
      出演:田上碧・岡千穂
      入場料:1,500円(おまけカードつき)
      予約:下記フォームよりお申し込みください。 ※受付を終了しました。

      野外から劇場空間まで、幅広い場でソロ パフォーマンスを行なうヴォーカリスト、田上 碧と、東京を中心に活動するアーティスト/ラップトップミュージシャン、岡千穂によるアンプラグドライブ(※)を開催します。本屋内で、本に囲まれた空間での演奏となります。

      ※アンプラグド:電気を使用しない演奏のこと

      田上碧 Aoi Tagami
      ヴォーカリスト。
      2014年頃より、野外から劇場空間まで幅広い場で体ひとつで歌うことから活動を始める。歌うことの行為や現象としての側面を浮き彫りにするパフォーマンスや、歌と語りを織り交ぜた楽曲の演奏、即興演奏や詩作など、シンプルな実践を通して、声と身体による表現の可能性を探っている。
      http://aoitagami.com/index.html

      岡千穂 Chiho Oka
      アーティスト。ラップトップミュージシャン。
      即興的なオペレーションを含むコンピューターミュージック、または予め書かれた実験的なスコアのある音楽に親しんでいる。練習や演奏でふと気になったこと、ふとしたアイディアを、音楽の演奏とは言いづらい形で見せることもある。最近では、カーソルと自動化プログラム、ジェンガ、自転車とサインウェーブを使った例などがある。

       

      co · Aoi Tagami & Chiho Oka – Live at Ftarri 2021/01/03

      ※受付を終了しました。

       

      尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
      ※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
      イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
      イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
      イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

      2022-07-24 | Posted in EventComments Closed