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熊谷聖司 写真展『心とその周り』

熊谷聖司 写真展『心とその周り』
2023年5月27日(土)~ 6月11日(日)
作家在廊日:6月10日(土)、11日(日)
※6月8日(木)は臨時休業となります。

写真家、熊谷聖司の個展『心とその周り』を開催します。

熊谷聖司 スライドショー/朗読会

日程:2023年6月3日(土) → 6月10日(土)※延期になりました。
時間: 開場 18:30~、スタート 19:00~
料金:1,000円 ※要予約
会場:ON READING
予約:下記フォームよりお申し込みください。

 

「心」

言葉で「○○心」や「心○○」を表すと「心朗らか」「心ここにあらず」「乙女心」、他にも沢山あります。これらは気持ちや状況などを大まかな意味では共有できますが、その解釈は微妙で人それぞれ感じ方は異なっています。一枚の写真を見て、言葉にするのも写真から言葉を導き出すのも何か違うと思うので、これらの写真を見ている時の「心」のあり様をみつめてみたいと思いました。
写真の前に立ち、何かを感じても、心が何も動かなくても全然平気なんですよ。

熊谷聖司

熊谷聖司(くまがい・せいじ)
1966年北海道函館市生まれ。
1994年第十回写真新世紀公募優秀賞(南條史生氏選)
『第三回写真新世紀展』にて年間グランプリ受賞。
http://www.kumagaiseiji.com/

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    イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
    イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
    イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

    2023-04-21 | Posted in Event, ExhibitionComments Closed 

     

    2023年6月24日(土)尹 雄大『聞くこと、話すこと~人が本当のことを口にするとき』刊行記念トークイベント

    尹 雄大『聞くこと、話すこと~人が本当のことを口にするとき』刊行記念トークイベント
    日程:2023年6月24日(土)
    開場:18時30分 開演:19時00分~
    料金:1,500円(500円分のお買物券付)
    定員:30名
    予約:下記フォームよりお申し込みください。※定員に達しました。

    尹雄大(ゆん・うんで)
    1970年、兵庫県生まれ。テレビ番組制作会社、出版社を経てライターに。インタビューやルポルタージュを主に手掛けている。主な著書に、『体の知性を取り戻す』(講談社現代新書)、『脇道にそれる』(春秋社)、『モヤモヤの正体』(ミシマ社)、『異間風土記』(晶文社)、『つながり過ぎないでいい』(亜紀書房)など。執筆業の傍ら、インタビューセッションと「聞くこと話すこと」についての講座を開催している。
    https://nonsavoir.com/
    https://twitter.com/nonsavoir

     

    ※定員に達しました。

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    2023-05-13 | Posted in EventComments Closed 

     

    2023年6月25日(日)畑中章宏の民俗学的読書術 第5回 宮本常一『忘れられた日本人』

    畑中章宏の民俗学的読書術 第5回 宮本常一『忘れられた日本人』
    日時:2023年6月25日(日) 14時~16時
    参加費:1,500円(会場参加 or オンライン参加:アーカイブ配信あり)
    ※会場参加の場合はON READINGお買物券500円分付
    ご予約:下記フォームよりお申し込みください。

    民俗学者の畑中章宏さんをお招きしてのイベント『畑中章宏の民俗学的読書術』を、不定期開催していきます。「民俗学」をキーワードに、様々な本を、より多角的、多面的に味わっていきましょう。

     

    「民俗学的読書術」と題して、これまで4回、「民俗学」に属すると思われていない本を読んできました。なぜそんな本ばかり選んできたかというと、民俗学がいろんな領域と隣り合っていること、また民俗学の方法でさまざまな分野の本を読み解けることを示したかったからです。そうした思惑がうまくいったかわかりませんが、今回はこれまでとは趣向を変えて、民俗学の代表的な著作を取りあげたいと思います。その本は宮本常一の『忘れられた日本人』です。『忘れられた日本人』は民俗学に属する本で、おそらく近年は柳田国男の『遠野物語』をしのぐほどよく読まれているのではないでしょうか。その理由は『遠野物語』が硬質な文語体で書かれているのに対して、『忘れられた日本人』は語りかけるような口語体で書かれているからです。さらに庶民の「語り」それ自体を、再現・再演したような文章が何編か収められていて、橋の下に住む盲目の乞食のひとり語り、「土佐源氏」はそのなかの傑作です。みすぼらしい老人が土地の言葉で語る「性遍歴」は、これまで多くの読者の心を震わせてきました。

    そんな『忘れられた日本人』を民俗学の立場から読み解いていくのはあたりまえすぎるので、文学作品としてとか、日本文化論としてとか、この本に対する多様なアプローチを示唆するつもりです。じつは、この本を入り口にした『今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる』を私が刊行したばかりなのも、『忘れられた日本人』を取りあげる理由のひとつで、今回は私の本の刊行記念もかねさせてください。

    (畑中章宏)

     
    ——

    畑中章宏(はたなか・あきひろ)
    民俗学者。著書に『柳田国男と今和次郎』『日本残酷物語』を読む』(平凡社新書)、『災害と妖怪』『津波と観音』(亜紀書房)、『天災と日本人』『廃仏毀釈』(ちくま新書)、『先祖と日本人』(日本評論社)、『ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか』『蚕』(晶文社)、『21世紀の民俗学』(KADOKAWA)、『死者の民主主義』(トランスビュー)、『関西弁で読む遠野物語』(エクスナレッジ)、『日本疫病図説』(笠間書院)、『五輪と万博』『医療民俗学序説』(春秋社)ほか。

    ——

    ・『忘れられた日本人』 (岩波文庫) / 宮本常一 ISBN 978-4003316412
    ・『今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる』 (講談社現代新書) / 畑中章宏 ISBN 978-4065317839

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      イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

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      原則キャンセル不可となります。予めご了承ください。

      オンライン配信は、ZOOMを利用しておこないます。
      Zoomアプリをインストールしインターネットに接続したPC、スマホ、タブレットなどをご用意ください。
      当日、開演前に、お申し込みの際にご入力いただいたメールアドレスへ、ミーティングルームへの招待URL、パスワードなどをお送りしますので、そちらからご参加ください。

      なお、機材トラブル等で開始時間が遅れることがございます。また配信が不可能な状態になった場合は、終了後に録画を共有する形で対応させていただきます。あらかじめご了承のうえお申し込みください。

      アーカイブ配信もございます。

      2023-05-14 | Posted in EventComments Closed 

       

      NEUTRAL COLORS Exhibition『リソグラフ印刷実践〜リソグラフはわたしを救う』

       

      NEUTRAL COLORS Exhibition
      『リソグラフ印刷実践〜リソグラフはわたしを救う』

      2023年7月1日(土) 〜 9日(日)

      NEUTRAL COLORSが実際にリソグラフ実機を使い印刷しつづける日々を展示します。

      NEUTRAL COLORS第4号は「雑誌だけで生きていけるか?」が通底テーマ。そして紙と平行して「雑誌ができるまで」をWEB連載で追いかけました。その連載を紙媒介化。リソグラフで刷りながら制作します。本展示は、制作風景をそのまま展示として見てもらう試みです。仕事特集の本当のフィナーレ。毎日刷ります。日々紙が増殖していき空間を埋め尽くしていきます。ドネーション式(投げ銭)で行いますので、見学という名の励ましに来てください。はたして、リソグラフはわたしを救うのか——。

       

      \\NEUTRAL COLORS TALKSHOW//
      日程:2023年7月9日(日)
      時間:17:00~
      料金:1,000円 ※要予約
      会場:ON READING
      予約:下記フォームよりお申し込みください。
      雑誌『NEUTRAL COLORS』の編集やデザイン、本展の試み、今後の展望についてなど、ざっくばらんにお伺いします。編集や雑誌・本づくり、DIY、クリエイティブにご興味ある方はぜひ、ご参加ください。

      NEUTRAL COLORS ニュー・カラー
      編集者・加藤直徳とグラフィックデザイナー・加納大輔がリソグラフとオフセットを組み合わせてつくる5000部の雑誌。現在第4号「仕事」特集が発売中。同名の印刷製本までができる工房を横浜にオープン。アートブックから書籍、和紙のプロダクトまで一貫して手作業で制作している。
      www.neutral-colors.com

       

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        2023-05-31 | Posted in Event, ExhibitionComments Closed 

         

        2023年7月19日(水)ポエトリーカフェ in 名古屋「没後80年・新美南吉の詩をいま読む ~南吉の選択と詩~」

         

        Pippo編著『人間に生れてしまったけれど 新美南吉の詩を歩く』(かもがわ出版)刊行記念
        ポエトリーカフェ in 名古屋「没後80年・新美南吉の詩をいま読む ~南吉の選択と詩~」

        日程:2023年7月19日(水)
        開場:19時00分 開演:19時30分~
        料金:1,500円(500円分のお買物券付)
        定員:15名
        予約:下記フォームよりお申し込みください

        Pippo編著『人間に生れてしまったけれど 新美南吉の詩を歩く』(かもがわ出版)の刊行を記念し、近代詩伝道師のPippoさんが主宰されている詩の朗読・読書会『ポエトリーカフェ』を、ON READINGにて開催します。

        半田市岩滑出身の新美南吉(1913-1943)は「ごん狐」を筆頭に童話作家として、よく知られていますが、その29年という短い生涯で550篇もの詩をのこしています。
        2023年3月刊の『人間に生れてしまったけれど』は南吉の生涯と詩を主軸に、かれの詩人としての側面に光をあてた本です。

        貧乏・病気・戦争――など、新美南吉の人生は常に困難とともにありました。「作家になる」夢を手放さなかった南吉は、仕事・結婚など重要な局面で葛藤し、さまざまな「選択」をしました。かれの残した数々の「詩」には、ふるさとの風景とともに、その生の折々の悲しみ・喜びなどの心情が強くにじんでいます。そこには、百年後を生きる私たちの困難な道のりを、そっと照らしてくれるような明るさと強さがあります。

        新美南吉の生涯にふれながら、その「詩」を皆で楽しく読んでみませんか。

        ※配付資料:新美南吉 略年譜・詩(+幼年童話)のテキストはPippoさんがご用意します。
         

         

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          2023-06-02 | Posted in EventComments Closed 

           

          6月23日(金)出張 やまだしん灸 at ON READING

          出張 やまだしん灸 at ON READING

          次回開催日:2023年6月23日(金)
          料金:6,000円(税込)※お支払いは現金でお願いいたします。
          施術:約1時間 ※施術は完全個室状態で行います。
          ご予約:下記フォームよりお申し込みください

           

          こんにちは。やまだしん灸です。やさしい「はり」とあたたかい「お灸」で鍼灸施術をしています。

          ON READINGさんでの出張施術では、より多くのみなさまの身体と心と交流でき、とってもうれしく思います!
          施術で大切にしていることは、まずは「今の自分がどうであるか?」を知っていただくことです。みなさまとの対話、お身体の観察を重ねることで「ご自身の現在地」を一緒に感じていただけたらと思います。身体と心のつながりを実感し、奥行きのある自分を味わうことって、すごくいいものです。
          リピーターの方も、はじめましての方も、大歓迎です!

          プロフィール:山田朋美(やまだともみ)
          鍼灸師。1984年岐阜県生まれ。2020年岐阜県関市で開業。現在、愛知県の産婦人科内鍼灸でも活動中。鍼灸師は、いろいろなキャリアを重ね、たどり着いたお役目でした。対話を大切にし、全身施術をしています。さまざまな痛みを抱える方、自律神経の乱れ、内臓の疲れ、マタニティの方もお越しいただけます。出張施術も承ります。
          Instagram→ @yamadashinkyuu
          WEBSITE: https://yamadashinkyuu.studio.site/

           

           

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            ※実際の施術は横になった状態で行います。

            2022-02-20 | Posted in EventComments Closed 

             

            5月17日(水)柴田元幸朗読会『ゼペット』

             

            レベッカ・ブラウン作、カナイフユキ絵、柴田元幸訳『ゼペット』(ignition gallery)の刊行を記念して、翻訳者の柴田元幸による朗読会を開催します。

            柴田元幸『ゼペット』刊行記念朗読会
            日程:2023年5月17日(水)
            開場:19時 開演:19時30分 終演:21時
            料金:2,000円(500円分のお買物券付)
            定員:30名
            予約:下記フォームよりお申し込みください。※定員に達しました。

            レベッカ・ブラウンの「ゼペット」(“Geppetto”)は、2018年に刊行されたNot Heaven, Somewhere Else: A Cycle of Stories(『天国ではなく、どこか別の場所 物語集』、Tarpaulin Sky Press刊、邦訳なし)に収められている。この物語集には、「三匹の子ぶた」を踏まえた“Pigs”、「赤ずきんちゃん」を踏まえた“To Grandmother’s House”をはじめ、ヘンゼルとグレーテル、ハンプティ・ダンプティなど、さまざまな伝統的物語やキャラクターがレベッカ流に語りなおされた物語が並んでいる。語り直しの切り口は作品によってさまざまで、単一のメッセージに還元できない、豊かな「サイクル」が出来上がっている。100ページに満たない小著だが、怒りと希望をシンプルな文章で発信しつづけるレズビアン作家レベッカ・ブラウンの神髄が伝わってくる。

            「ゼペット」は厳しさと優しさが並存していて、中でもとりわけ味わい深い。

            柴田元幸

            朗読会では、「ゼペット」をはじめとしたレベッカ・ブラウン作品はもちろん、他の作家の訳したて作品も朗読予定です。
            その日その場所だけの朗読を、ぜひご体験ください。

             


             1,760円(税込)

            「ゼペット」は、『体の贈り物』『若かった日々』『家庭の医学』などで知られるアメリカの作家、レベッカ・ブラウンの掌篇です。
            人間になんかなりたくない、命なんかほしくないと言い続けるピノキオを抱えた老人のお話で、その悲しみと優しさに、カナイフユキの色彩が寄り添います。
            不器用で、弱く、失敗して負けていく人、周縁化されていく人のために、そういう人たちが孤独ではないんだと思えるように描いているカナイフユキと、レベッカ・ブラウンによる、「祈り」にも似た絵本が誕生しました。

             

             

             


            柴田元幸

            1954年、東京生まれ。米文学者、翻訳家。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』(東京大学出版会)でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクスン(上・下)』(トマス・ピンチョン著、新潮社)で日本翻訳文化賞、2017年には早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。文芸誌『MONKEY』の責任編集も務める。

            プロフィールイラスト©️島袋里美

             

            ※定員に達しました。

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            2022-11-20 | Posted in EventComments Closed 

             

            4月23日(日)『震災後のエスノグラフィ』刊行記念トークイベント ~出来事を本にする~

            『震災後のエスノグラフィ』刊行記念トークイベント ~出来事を本にする~

            日程:2023年4月23日(日)
            時間:オープン 13:30、スタート 14 : 00~
            登壇者:高森順子、古橋敬一
            料金:1,500円(お買物券500円付)
            定員:20名(要予約)
            予約:下記フォームよりお申し込みください。

             

            1995年に起きた阪神・淡路大震災の体験手記を集め、手記集として出版してきた「阪神大震災を記録しつづける会」。この団体の活動を途中から引き継いだ著者の高森順子は、約15年にわたり続けてきた研究活動を『震災後のエスノグラフィ——「阪神大震災を記録しつづける会」のアクションリサーチ』として今年3月に出版します。

            自らの身に起きた出来事をどうやって言葉にするのか。それを「本」にするにはどうすればよいのか。本書には、出来事を書けない、「本」にまとめらないと悩む人びとにとって、ヒントとなりうるような書き方論も記されています。

            今回のイベントでは、名古屋市港区で長らく活動を続けてこられた古橋敬一さんを対談相手にお迎えします。古橋さんは「ポットラック新聞」をはじめとして、出来事を言葉にし、社会にひらくための試行錯誤を続けています。

            本イベントでは、出来事を言葉にする、「本」にすることに悩みながら進む二人が、「本」の綴じかたやひらきかたについて考えます。ぜひ、何か自分のモヤモヤを言葉にしたい、「本」にまとめてみたいと思っているみなさんと一緒に語らえればと思います。ご参加、お待ちしております。

             

            高森順子(たかもり・じゅんこ)
            1984年、兵庫県神戸市生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科単位修得満期退学。博士(人間科学)。グループ・ダイナミックスの視点から、災害体験の記録や表現をテーマに研究している。2010年より「阪神大震災を記録しつづける会」事務局長。公益財団法人ひょうご21世紀研究機構主任研究員、愛知淑徳大学助教などを経て、現在、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)産業文化研究センター研究員。2014年度井植文化賞報道出版部門受賞。近著に『10年目の手記——震災体験を書く、よむ、編みなおす』(共著、生きのびるブックス、2022年)。今年3月に『震災後のエスノグラフィ——「阪神大震災を記録しつづける会」のアクションリサーチ』(明石書店、2023年)を出版。

            古橋敬一(ふるはし・けいいち)
            1976年、愛知県生まれ。愛知学泉短期大学講師。博士(経営学)。学部時代にアラスカへ留学。アラスカ原住民族の文化再生運動に触れ大きな影響を受ける。帰国後、大学院へ進学すると共に、商店街の活性化まちづくり、愛知万博におけるNGO/NPO出展プロジェクト、国内および東南アジアをフィールドにするワークキャンプ等の多岐にわたる活動に従事。多忙かつ充実した青春時代を過ごす。2008年より港まちづくり協議会事務局次長として、名古屋市港区西築地エリアのまちづくりに従事。2022年4月からは、これまでの経験を活かし、大学教員としての新境地に挑んでいる。人と社会とその関係に関心がある。

            【書肆情報】
            『震災後のエスノグラフィ――「阪神大震災を記録しつづける会」のアクションリサーチ』
            明石書店・刊 ISBN:978-4750355368
            本体価格:3,800円

             

            ※風邪症状がある人や体調不良の人は、参加をお控えください。その場合のキャンセル料はいただきません。
            ※会場には、アルコール消毒液の設置をしております。

            尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
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            イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
            イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
            イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

            2023-03-02 | Posted in EventComments Closed 

             

            4月19日(水)『「推し」の文化論 BTSから世界とつながる』&『君は君の人生の主役になれ』刊行記念 鳥羽和久 トークイベント

             

            『「推し」の文化論 BTSから世界とつながる』&『君は君の人生の主役になれ』刊行記念
            鳥羽和久 トークイベント

            日程:2023年4月19日(水)
            時間: 開場 19:00~、スタート 19:30~
            GUEST:鳥羽和久
            料金:1,500円(ON READINGお買物券500円分付)
            定員:30名 ※要予約
            会場:ON READING
            予約:下記フォームよりお申し込みください。

             

            福岡で小中高生たち約160人が学ぶ学習塾を運営しながら数多くの親子と接する中で、現代の親子が抱える多様でリアルな問題に向き合ってきた鳥羽和久さん。

            昨年秋に出版した『君は君の人生の主役になれ (筑摩書房)』では、若者だけに限らず、様々な年齢、状況の人々に向けて、自分の人生を自分のものとして生きるための言葉を綴り、また今春に出版した『「推し」の文化論 BTSから世界とつながる(晶文社)』では、BTSの魅力を深い考察をもって描きだしながら、いまを生きるための術を探っています。

            今回のイベントでは、他者、共感、お金、勉強、大人、子ども、推し、BTS、ファンダムなどなど、著作に書かれた様々なキーワードをもとに、この困難な現代において、どうすれば活き活きと自分の人生を十全に生きられるのかを伺いながら、皆さんとともに考えていきたいと思います。

             

            鳥羽和久:
            1976年、福岡県生まれ。専門は日本文学・精神分析。大学院在学中に中学生40名を集めて学習塾を開業。現在、㈱寺子屋ネット福岡代表取締役、唐人町寺子屋塾長、及び日本航空高校唐人町校校長。教室で150名超の小中高の生徒を指導する傍ら、とらきつね(本と文具・食品)の運営や各種イベントの企画、独自商品の開発などに携わる。著書に『君は君の人生の主役になれ』(筑摩書房)、『親子の手帖 増補版』(鳥影社)、『おやときどきこども』(ナナロク社)など。連載に西日本新聞「こども歳時記」、筑摩書房「十代を生き延びる 安心な僕らのレジスタンス」など。教育や現代カルチャーに関する講座、講演も多数(NHKカルチャー「推しの文化論」など)。朝日新聞EduA相談員。
            @tobatoppers

             

             

            尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
            ※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
            イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
            イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
            イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

            2023-03-25 | Posted in EventComments Closed 

             

            2023年3月12日(日)畑中章宏の民俗学的読書術 第4回 牛腸茂雄『SELF AND OTHERS』

            アーカイブ配信:畑中章宏の民俗学的読書術 第4回 牛腸茂雄『SELF AND OTHERS』
            視聴料:1,500円(税込) 約120分
            ※2023年4月16日(日)までの期間限定配信となります。
            ※お申込み完了後、2日以内に配信URLとPDFのレジュメをお送りします。(携帯のアドレスはご遠慮ください)

            ※アーカイブ配信販売は終了しました。

             

            畑中章宏の民俗学的読書術 第4回 牛腸茂雄『SELF AND OTHERS』
            日時:2023年3月12日(日) 14時~16時
            参加費:1,500円(会場参加 or オンライン参加:アーカイブ配信あり)
            ※会場参加の場合はON READINGお買物券500円分付
            ご予約:下記フォームよりお申し込みください。

            民俗学者の畑中章宏さんをお招きしてのイベント『畑中章宏の民俗学的読書術』を、不定期開催していきます。「民俗学」をキーワードに、様々な本を、より多角的、多面的に味わっていきましょう。

             

            私は民俗学者ですが、このイベントでは、「この本が、どうして、民俗学と関係あるの?」という反応がかえってきそうな本を、毎回とりあげていくつもりです。どうしてそんな本を選ぶのかというと、みなさんが民俗学に抱く〝固定観念〟をときほぐしたいと思うからです。

            民俗学とは一見つながりがなさそうな現代思想の著作、小説、童話、詩集、紀行文学、科学書などなどを、 私なりの問題意識から読み解いていくことで、民俗学が現在進行形のリアルな学問・方法であることを皆さんに知っていただきたいのです。

            牛腸茂雄(ごちょう・しげお)という写真家を皆さんはご存じでしょうか?

            牛腸さんは1946年に新潟県加茂市で生まれ、桑沢デザイン研究所で写真を学び、1977年に写真集『SELF AND OTHERS』を自費出版しました。幼少時に胸椎カリエスを患っていた牛腸さんは、83年に36歳で夭折しますが、残された写真群は魅力を放ちつづけています。

            牛腸さんの写真表現が写真史上で「コンポラ写真」と呼ばれる動向のなかに位置づけられること、牛腸さんの学生時代の日本が市民運動、学生運動が盛んな時代だったこと、また胸椎カリエスという難病に向き合う人生だったことなどが、『SELF AND OTHERS』に定着された写真世界を語る際に関連づけられてきました。もちろんこうした文脈を抜きにして、牛腸さんの写真を見ることは重要ですが、それ以外の読み方はないのでしょうか。

            民俗学や写真史、写真論において〈民俗写真〉と呼ばれる領域があります。民俗写真は一般的に、共同体ごとに行われている祭りや行事、あるいはそこでの日常風景を捉えたものだとみなされています。しかしそれでは都市に住む人々の生活や感情は〈民俗写真〉の対象からははずれるのでしょうか。じつは私は牛腸さんの写真にも〈民俗的〉な感情が流れていて、それを読み取ることができそうだと想像しているのです。

            そんなふうに今回は、日本の現代写真のなかでもとくに個性的な輝きを放つ『SELF AND OTHERS』を〈民俗学〉〈民俗写真〉の視点から読み解いていきたいと思います。

            (畑中章宏)

            ——

            畑中章宏(はたなか・あきひろ)
            民俗学者。著書に『柳田国男と今和次郎』『日本残酷物語』を読む』(平凡社新書)、『災害と妖怪』『津波と観音』(亜紀書房)、『天災と日本人』『廃仏毀釈』(ちくま新書)、『先祖と日本人』(日本評論社)、『ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか』『蚕』(晶文社)、『21世紀の民俗学』(KADOKAWA)、『死者の民主主義』(トランスビュー)、『関西弁で読む遠野物語』(エクスナレッジ)、『日本疫病図説』(笠間書院)、『五輪と万博』『医療民俗学序説』(春秋社)ほか。

            ——

            『Self and Others: 牛腸茂雄写真集』
            本体価格¥4,800
            未来社(ISBN:978-4624710637)

            ——

            『牛腸茂雄全集 作品編』
            本体価格¥8,000
            赤々舎(ISBN:978-4-86541-157-7)

             

            ※アーカイブ配信販売まで、今しばらくお待ちください。

            【会場参加の方】
            尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
            ※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
            イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
            イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
            イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

            【オンライン参加の方】
            原則キャンセル不可となります。予めご了承ください。

            オンライン配信は、ZOOMを利用しておこないます。
            Zoomアプリをインストールしインターネットに接続したPC、スマホ、タブレットなどをご用意ください。
            当日、開演前に、お申し込みの際にご入力いただいたメールアドレスへ、ミーティングルームへの招待URL、パスワードなどをお送りしますので、そちらからご参加ください。

            なお、機材トラブル等で開始時間が遅れることがございます。また配信が不可能な状態になった場合は、終了後に録画を共有する形で対応させていただきます。あらかじめご了承のうえお申し込みください。

            アーカイブ配信もございます。

            2023-02-04 | Posted in EventComments Closed 

             

            4月16日(日)『off the hook』POP UP & TALK EVENT 平野太呂、中村圭介、村岡俊也

            写真家・平野太呂、アートディレクター・中村圭介、ライター・村岡俊也による、水辺の同人誌『OFF THE HOOK』の一日限りのPOP UP&トークイベントを開催します。

            『OFF THE HOOK』は、川、海、氷。私たちをとりまく、水についてのエッセイオムニバスです。とは言っても、だいたいが釣り自慢じゃない釣りの話し。同人3名とゲスト執筆者が綴ったエッセイを収録。現在3号目を発刊中。全5号で終了予定。

            今回のイベントでは、『OFF THE HOOK』3号はもちろん、ここでしか買えないグッズも販売します。
            https://www.instagram.com/offthehookzine/

            『off the hook』POP UP & TALK EVENT

            \\ POP UP・販売会 //
            日程:2023年4月16日(日)14:00~16:30
            ※POP UP・販売会はご予約不要です。

            『off the hook』TALK EVENT
            日程:2023年4月16日(日)
            時間:17:00~
            GUEST:平野太呂、中村圭介、村岡俊也
            料金:1,000円
            定員:30名 ※要予約
            会場:ON READING
            予約:下記フォームよりお申し込みください。

             

             

            尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
            ※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
            イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
            イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
            イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

            2023-03-23 | Posted in EventComments Closed 

             

            4月15日(土)カロク・リーディング・クラブ 第2回『震災記念文集』と『台風記』を読んで語る

            カロク・リーディング・クラブ
            第2回『震災記念文集』と『台風記』を読んで語る

            日程:2023年4月15日(土)
            時間:13:00~17:00
            会場:ON READING(名古屋市千種区東山通5-19 カメダビル2A)
            ファシリテーター:
            瀬尾夏美(アーティスト/NOOK)
            中村大地(作家・演出家/屋根裏ハイツ/NOOK)
            青山太郎(映像学者、デザイナー)
            定員:先着10名
            参加費:無料
            予約方法:下記フォームよりお申込みください。

             

            記録って、集まって読んだらもっと発見があるかも?
            カロク・リーディング・クラブは、過去の災禍の記録や、それに関わる表現(映画、絵画、戯曲、手記、小説など)をみんなで囲み、それぞれが考えた・感じたことをあれこれ話してみる対話の場です。

            どのまちでどんな暮らしをしているかによって、ひとつの記録から読み取れること、想像できることはきっと違うはず。そこで、離れた地点をつなぎ、ゆるやかな対話を交わしながら、互いの異なる部分や似ているところを発見したりします。

            今回は、関東大震災の作文集『震災記念文集』と伊勢湾台風の作文集『台風記』を名古屋と東京で同時に読み込み、お互いの会場でどんな言葉が交わされ、どんな気付きや発見があったのかを、オンラインでつないで共有します。ひとつの記録を介したやりとりを通じて、記録から読み取れることや、日々の暮らしへのまなざしがグッと深まるかもしれません。また、遠く離れたまちの人びとと思いがけず友だちになれるかもしれません。

            まちの記録を持ち寄って、言葉を交わす。小さな対話の場に、ぜひご参加ください。

            中継会場: studio 04(東京江東区)
            主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、一般社団法人NOOK
            協力:名古屋文理大学映像デザイン研究室

             

            2023-04-01 | Posted in EventComments Closed 

             

            2月14日(火)石川直樹トークイベント:写真集刊行記念 ヒマラヤ連続遠征報告会 8000m×6座

             

            石川直樹トークイベント:写真集刊行記念 ヒマラヤ連続遠征報告会 8000m×6座
            日程:2023年2月14日(火) ※火曜日は定休日のため、イベント時のみの営業となります。
            時間: 開場 19:00~、スタート 19:30~
            GUEST:石川直樹
            料金:2,000円(ON READINGお買物券500円分付)
            定員:30名 ※要予約
            会場:ON READING
            予約:下記フォームよりお申し込みください。

             

            石川さんが2022年に登頂した6つの8000m峰について、写真や映像を使ってお話しいただきます。
            当日は、写真集『Kanchenjunga』や『Manaslu』など、石川さんの新刊写真集を販売いたします。

             

             

            石川直樹 Naoki Ishikawa
            1977年東京生まれ。写真家。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。2000年、北極から南極まで人力で踏破する「Pole to Poleプロジェクト」に参加。2001年、世界七大陸最高峰の登頂を当時最年少で達成。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。2011年『CORONA』(青土社)により土門拳賞、2020年『EVEREST』(CCCメディアハウス)『まれびと』(小学館)により、日本写真協会賞作家賞受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。最新刊に『Kangchenjunga』(POST-FAKE)など。
            http://www.straightree.com/
            instagram :  @straightree8848

             

            石川直樹トークイベント:写真集刊行記念 ヒマラヤ連続遠征報告会 8000m×6座

            ※定員に達しましたので受付を終了しました。

            ※風邪症状がある人や体調不良の人は、参加をお控えください。その場合のキャンセル料はいただきません。
            ※会場には、アルコール消毒液の設置をしております。

            尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
            ※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
            イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
            イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
            イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

            2023-01-27 | Posted in EventComments Closed 

             

            2023年3月10日(金)『わたしは思い出す I remember ─ 11年間の育児日記を再読して』刊行記念トーク

             

            『わたしは思い出す I remember ─ 11年間の育児日記を再読して』刊行記念トーク

            日程:2023年3月10日(金)
            時間:オープン 19:00、スタート19 : 30~
            ゲスト:松本篤(AHA!)
            料金:1,500円(お買物券500円付)
            定員:20名(要予約)
            予約:下記フォームよりお申し込みください。

            大地震後の11年を生きたひとりの女性の育児日記を再読する、想起と忘却の生活史『わたしは思い出す』
            仙台に暮らすかおりさん(仮名)は、2010年6月に第一子を出産し、その9ヶ月後に東日本大地震を体験。
            それからの歳月を〈震災〉という大きな主語ではなく、〈わたし〉を主語にした語りから捉え直します。

            本書の刊行を記念して、本プロジェクトの聞き手・編集・構成・撮影を担当された松本篤さん(AHA!)をお迎えして、本書制作の裏側や、普段の活動の中で考えていらっしゃることなど、さまざまなお話をお伺いいたします。

            日記を書くこと、読み直すこと。他人の記憶をなぞること。記録と記憶のあいだにあるもの――。
            あなたとは全く違う、同じ〈あの日〉を読むことで、あなたは一体何を思い出すのでしょうか。
            本書を読んで思い出したこと、話したいと思ったことなど、ご参加者のお話も伺えたらと思っています。
            是非、ご来場をお待ちしております。

             

            AHA![Archive for Human Activities / 人類の営みのためのアーカイブ]
            人は、経験していないことを、どのように経験できるのか──。そんな問いを掲げた、《私》の記録と記憶に着目したアーカイブ・プロジェクト。2005年に大阪にて始動する。これまでに、記録集『はな子のいる風景 イメージを(ひっ)くりかえす』(武蔵野市立吉祥寺美術館、2017)、ウェブサイト『世田谷クロニクル1936-83』(生活工房、2019)などを企画。2022年からは、出版レーベルとしての活動も開始。本書『わたしは思い出す』はその第1弾。「小さな記録の誕生日を祝おう」がプロジェクトの行動指針。

            特設サイト『わたしは思い出す』
            http://aha.ne.jp/iremember/


            わたしは思い出す 11年間の育児日記を再読して / AHA!(企画)
            販売価格:3,500円

            ※風邪症状がある人や体調不良の人は、参加をお控えください。その場合のキャンセル料はいただきません。
            ※会場には、アルコール消毒液の設置をしております。

            尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
            ※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
            イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
            イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
            イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

            2023-02-18 | Posted in EventComments Closed 

             

            今年も『K-BOOKフェア2022』を開催します。

            『K-BOOKフェア2022』
            2022年11月12日(土)~12月上旬予定

            今年も『K-BOOKフェア2022』を開催します!

            韓国の⽂学、エッセイから絵本、⼈⽂書までここ数年次々と刊⾏され、⽇本国内でも55万部を超える売り上げる作品も登場するなど、“K-BOOK”⼈気が⾼まっています。このフェアでは、店頭フェアスペースにて、当店おススメの韓国文学を中心にセレクトし展開します。
            ※ご購入特典として、「おすすめ本リスト」「オリジナルショッパー」「ちぇっくCHECK Vol.9」をプレゼント!

            また、11月26日、27日に開催される「K-BOOKフェスティバル 2022 in Japan」では、小説家のキム・エランさんと中島京子さんによるクロストークをはじめ、様々なイベントが開催されます。こちらもぜひチェックしてください。

            K-BOOKフェスティバル 2022 in Japan
            https://k-bookfes.com/

            2022-11-11 | Posted in Event, NewsComments Closed