Event
2025年3月4日(火) 多木陽介・坂本大祐・青木真兵トークイベント:「よい仕事」をするために 〜プロジェッティスタと土着思考~
「よい仕事」をするために 〜プロジェッティスタと土着思考~
日程:2025年3月4日(火)
時間: 開場 19:00 開演 19:30~
入場料:2,000円(ON READINGお買物券500円分付)
定員:25名(要予約)
予約:下記フォームよりお申し込みください。
ブルーノ・ムナーリ、アキッレ・カスティリオーニ、エンツォ・マーリら、イタリア・デザイン界の巨匠らが提唱する思想・哲学”プロジェッティスタ”を日本に紹介したローマ在住の批評家・多木陽介と、ローカルコワーキングスペースの先駆け「オフィスキャンプ」を運営し、ローカル×クリエイティブの分野で注目を集める坂本大祐、「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」キュレーターで在野研究者の青木真兵によるトークイベントを開催します。
“プロジェッティスタ”とは?
地域で求められるデザイナーの力とは?
土地に根差して生きるとはどういうことか?
そして、「よい仕事」とは何なのか?
クリエイティブに携わる方にはもちろん、学生や、これからの生き方について考えたい人などにもおススメのイベントです。
ぜひご参加ください。
多木陽介(たきようすけ)
批評家、アーティスト
1988年に渡伊、現在ローマ在住。演劇活動や写真を中心とした展覧会を各地で催す経験を経て、現在は多様な次元の環境(自然環境、社会環境、精神環境)においてエコロジーを進める人々を扱った研究を展開。芸術活動、文化的な主題の展覧会のキュレーション及び会場構成、講演、そして執筆と、多様な方法で生命をすべての中心においた人間の活動の哲学を探究する。
坂本大祐(さかもとだいすけ)
クリエイティブディレクター
奈良県東吉野村に2006年移住。2015年 国、県、村との事業、シェアとコワーキングの施設「オフィスキャンプ東吉野」を企画・デザインを行い、運営も受託。開業後、同施設で出会った仲間と山村のデザインファーム「合同会社オフィスキャンプ」を設立。2018年、ローカルエリアのコワーキング運営者と共に「一般社団法人ローカルコワークアソシエーション」を設立、全国のコワーキング施設の開業をサポートしている。著書に、新山直広との共著「おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる」(学芸出版)がある。奈良県生駒市で手がけた「まほうのだがしやチロル堂」がグッドデザイン賞2022の大賞を受賞。2023 デザインと地域のこれからを学ぶ場「LIVE DESIGN School」を仲間たちと開校。
青木真兵(あおき・しんぺい)
1983年生まれ、埼玉県浦和市(現さいたま市)に育つ。「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」キュレーター。博士(文学)。社会福祉士。2014年より実験的ネットラジオ「オムライスラヂオ」の配信をライフワークとしている。2016年より奈良県東吉野村に移住し自宅を私設図書館として開きつつ、現在はユース世代への支援事業に従事しながら執筆活動などを行なっている。著書に『武器としての土着思考』(東洋経済新報社)、『手づくりのアジール』(晶文社)、妻・青木海青子との共著『彼岸の図書館』(夕書房)、『山學ノオト』シリーズ(エイチアンドエスカンパニー)、光嶋裕介との共著『つくる人になるために』(灯光舎)などがある。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
2月16日(日)、3月1日(土)出張 やまだしん灸 at ON READING
出張 やまだしん灸 at ON READING
次回開催日:2025年2月16日(日)、3月1日(土)
料金:6,000円(税込)※お支払いは現金でお願いいたします。
施術:約1時間 ※施術は完全個室状態で行います。
ご予約:下記フォームよりお申し込みください。 ※定員に達しました。
こんにちは。やまだしん灸です。やさしい「はり」とあたたかい「お灸」で鍼灸施術をしています。
ON READINGさんでの出張施術では、より多くのみなさまの身体と心と交流でき、とってもうれしく思います!
施術で大切にしていることは、まずは「今の自分がどうであるか?」を知っていただくことです。みなさまとの対話、お身体の観察を重ねることで「ご自身の現在地」を一緒に感じていただけたらと思います。身体と心のつながりを実感し、奥行きのある自分を味わうことって、すごくいいものです。
リピーターの方も、はじめましての方も、大歓迎です!
プロフィール:山田朋美(やまだともみ)
鍼灸師。1984年岐阜県生まれ。2020年岐阜県関市で開業。現在、愛知県の産婦人科内鍼灸でも活動中。鍼灸師は、いろいろなキャリアを重ね、たどり着いたお役目でした。対話を大切にし、全身施術をしています。さまざまな痛みを抱える方、自律神経の乱れ、内臓の疲れ、マタニティの方もお越しいただけます。出張施術も承ります。
Instagram→ @yamadashinkyuu
WEBSITE: https://yamadashinkyuu.studio.site/
※定員に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
※実際の施術は横になった状態で行います。
2025年4月16日(水) SHIN SASAKUBO GUITAR SOLO TOUR 2025 at ON READING
日程:2025年4月16日(水)
時間: 開場 19:00 開演 19:30~
入場料:3,000円(要予約)
予約:下記フォームよりお申し込みください。
Sam GendelやFabiano do Nascimento、Carlos Ninoなど世界の名だたる音楽家たちとのコラボレーション作品も多数発表している、埼玉県秩父市出身の作曲家/ギタリスト・笹久保伸(SHIN SASAKUBO)のギターソロ・ライブを開催します。
4月には、モザンビークのパーカッション奏者・Matchume Zangoとのニューアルバム『KALAMUKA』をリリース。笹久保にとって通算42作目のアルバムとなります。
アンデスギターの魔術的リアリズムの世界、アイデンティティである秩父の呪術的/魔術的な世界、近年の共演者たちと音楽を作る中で体感して音世界。
笹久保伸にしか鳴らせない、至高の音楽を是非お楽しみください。
笹久保 伸
秩父出身. 2004年~2008年ペルーでアンデス音楽の調査と演奏活動。現代音楽とアンデス音楽を演奏するギタリストとして南米やヨーロッパで公演し、2010年代はアートコレクティヴ「秩父前衛派」を展開。秩父を独自に調査し音楽、映画、写真、現代美術の作品を制作。作品は金沢21世紀美術館、瀬戸内国際芸術祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭、市原湖畔美術館などで発表。これまでに東京芸術大学、早稲田大学、多摩美術大学、立命館大学、立教大学、京都外語大学、東京医科歯科大学、和光大学、青山女子短期大学などで特別講義をおこない、2025年現在までに42作品の音楽アルバムをLP、CD、カセットテープなどでリリースしている。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
言の菓:宮沢賢治「永訣の朝」
菓子屋おむすび × ON READINGの、新しいプロジェクトを始めます。
物語から、浮かぶ味がある。舌から、たちあがる言葉がある。
ある一冊の本(または言葉)を起点に、菓子屋おむすび @kashiyaomusubi が和菓子を拵えます。
言葉と菓子のコラボレーションをお楽しみください。
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言の菓
2025年1月26日(日)12時~ 販売開始
言葉:宮沢賢治「永訣の朝」
菓子:二相系
価格:2,000円(税込)
==
※『新編 宮沢賢治詩集』 (角川文庫)1冊と、和菓子2つがセットになっています。
※ご飲食いただくスペースはございません。ご自宅でお楽しみください。
※ON READING店頭でのお渡しです。
※長く持ち歩く場合は保冷バッグ・保冷剤をお持ちください。
※ご予約希望の方は @kashiyaomusubi までDMにてお名前、お電話番号をご連絡ください。
(ご予約後のキャンセルは不可とさせていただきます。予めご了承ください。)
2025年1月22日(水)クレイグ・モド×今井栄一 トークイベント『日本の街道を、喫茶店を旅すること』
クレイグ・モド(作家・写真家) ×今井栄一(翻訳者・エディター)トークイベント
『日本の街道を、喫茶店を旅すること』
日程:2025年1月22日(水)
時間: 開場 18:30 開演 19:00~
参加費:2,500円(500円分お買い物券付)
定員:30名(要予約)
予約:
2019年、東京から京都を結ぶ全長1,000キロの旧中山道を徒歩で歩いた、鎌倉在住のアメリカ人作家クレイグ・モド。むかしの旅人が茶屋で喉を潤し、団子などを頬張っていたのに対し、現代の彼は街道沿いに点在する喫茶店でたくさんのコーヒーと、ピザトーストを胃袋に流し込み、道中出会う人びととの会話を楽しみ、郊外に広がる、変わりつつある、そして失われゆく日本の風景をカメラに収めました。
アメリカ人の彼が見た日本、喫茶店文化とは。そして徒歩で歩くことの意味とは。
岩手県盛岡市の書店BOOKNERDより刊行された『KISSA BY KISSA 路上と喫茶ー僕が日本を歩いて旅する理由』の翻訳者であるエディターの今井栄一さんを聞き手に、さまざまな視点から同書を紐解いていきます。
Craig Mod(クレイグ・モド)
作家、写真家、歩いて旅をする人。
1980年、アメリカ・コネチカット州生まれ。2000年より日本在住。著書に『Things Become Other Things』(2023年)、『Kissa by Kissa 日本の歩き方』(2020年)、『Koya Bound 熊野古道の8日間』(2016年)、『僕らの時代の本』(2015年)、『Art Space Tokyo』(2010年)など。『The New York Times』『Eater』『The Atlantic 』『The New Yorker 』『WIRED (米国版と日本版)』などに寄稿・執筆。
今井栄一(いまい えいいち)
フリーランス・ライター&エディター。
旅や人をテーマに国内外を旅し、執筆・編集を中心に、撮影、企画立案、番組制作・構成など。著書に『雨と虹と、旅々ハワイ』『Hawaii Travelhints 100』『世界の美しい書店』ほか。訳書に『ビート・ジェネレーション〜ジャック・ケルアックと歩くニューヨーク』『アレン・ギンズバーグと歩くサンフランシスコ』など。近年はハワイ諸島の他、北欧、ロサンゼルス、瀬戸内、佐渡島に足繁く通っている。
※受付終了しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
12月18日(水) 宮本匠×高森順子「右肩下がり」を見なかったことにしないで、語りなおそう——『「みんな」って誰?ー災間と過疎をのびのび生きる』出版記念トークイベント
『「みんな」って誰?ー災間と過疎をのびのび生きる』出版記念トークイベント
日程:2024年12月18日(水)
時間: 開場 18:30 開演 19:00~
参加費:1,500円(500円分お買い物券付)
定員:20名(要予約)
予約:
2004年の新潟県中越地震から20年、中山間地の災害復興を出発点にアクションリサーチを続けてきた社会心理学者の宮本匠さんが綴ったはじめての単著『「みんな」って誰?』(世界思想社)。 本書の刊行を記念して、トークイベントを開催します。聞き手は『震災後のエスノグラフィ』、『10年目の手記』など、災害体験を書くことをテーマに研究活動をしてきたON READING常連の高森順子さん。
過疎が進む被災地で、問題は解決していないのに住人が「復興した」と感じたのはなぜか。「みんな」という「空気」は、共同体にどのように作用するのか。
「右肩下がり」の社会をのびのび生きるにはどんなやりかたがあるのか、みなさんとともに考えます。場づくり、組織づくりに取り組まれている方、なんとなく今の社会を手詰まりだと感じてらっしゃる方、過疎地や災害後の共同体に関心をお持ちの方、ぜひご参加お待ちしております!
宮本匠(みやもと・たくみ)
1984年大阪府生まれ。町工場の横に積みあがる金屑と機械油と田んぼの土のにおいが入り混じった東大阪の空気を吸って育つ。大学時代、古本屋と中古レコード屋を渉猟する毎日から、ひょんなことで新潟の被災地で山菜を探す日々に。すがすがしく今を生きるヤマの人々にすっかり魅せられて、世の中の人が「問題」と考えている見方だけではない「問題」とのつきあい方を被災地や過疎地をフィールドに研究する。博士(人間科学)。大阪大学大学院人間科学研究科准教授。特定非営利活動法人CODE海外災害援助市民センター副代表理事。ユーモアとペーソスが同居するものが大好物。水道の蛇口から井戸水の出る大阪北部で三児の子育て中。 主な著書に『現場でつくる減災学』(新曜社、矢守克也と共編著)、『防災・減災の人間科学』(新曜社、矢守克也・渥美公秀編著、近藤誠司と共著)。
高森順子(たかもり・じゅんこ)
1984年兵庫県神戸市生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科単位修得満期退学。博士(人間科学)。グループ・ダイナミックスの視点から、災害体験の記録や表現をテーマに研究している。情報科学芸術大学院大学[IAMAS]産業文化研究センター研究員。2010年より「阪神大震災を記録しつづける会」事務局長。近著に『10年目の手記―震災体験を書く、よむ、編みなおす』(共著、生きのびるブックス、2022年)、『震災後のエスノグラフィ―「阪神大震災を記録しつづける会」のアクションリサーチ』(明石書店、2023年)。『残らなかったものを想起するー「あの日」の災害アーカイブ論』(編著、堀之内出版、2024年)。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
2024年12月14日(土)『山學ノオト5(二〇二三)』刊行記念トークイベント:「読む生活・書く生活・喋る生活 変わっていくこと、変わらないこと-」青木真兵、柿内正午
「読む生活・書く生活・喋る生活 vol.6 変わっていくこと、変わらないこと-」
青木真兵、柿内正午
日程:2024年12月14日(土)
時間: 開場 19:00 開演 19:30~
参加費:1,500円(500円分お買い物券付)
定員:20名(要予約)
予約:
奈良県東吉野村で私設図書館「ルチャ・リブロ」を運営し、『手づくりのアジール「土着の知」が生まれるところ』や『つくる人になるために: 若き建築家と思想家の往復書簡』などの著者でもある青木真兵さんと、『プルーストを読む生活』『会社員の哲学 増補版』などの著者、柿内正午さんによる当店恒例のトークイベント。
今回は、今年の10月にH.A.Bより出版された青木真兵さん・青木海青子さんによる新刊『山學ノオト5(二〇二三)』の刊行を記念しての開催。いつものように縦横無尽なおしゃべりをお楽しみください。
『山學ノオト5(二〇二三)』
著者:青木真兵、青木海青子
出版 :エイチアンドエスカンパニー(H.A.B)
ISBN :978-4910882079
価格 :本体2300円(税込2530円)
奈良県東吉野村にて「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」を開設、リトルプレス「ルッチャ」を発行し、ネットラジオ「オムライスラヂオ」での配信も続ける青木真兵、海青子夫妻による、2023年の日記&エッセイ集。
奈良県東吉野村。人口一五〇〇人の村の山あいに佇む一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。自宅を開放して図書館を運営する夫婦の日記集も五年目。くらしや仕事、さまざまな環境の変化が、新しい視点を育んでいく。
青木真兵(あおき・しんぺい)
1983年生まれ、埼玉県浦和市(現さいたま市)に育つ。「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」キュレーター。博士(文学)。社会福祉士。2014年より実験的ネットラジオ「オムライスラヂオ」の配信をライフワークとしている。2016年より奈良県東吉野村に移住し自宅を私設図書館として開きつつ、現在はユース世代への支援事業に従事しながら執筆活動などを行なっている。著書に『武器としての土着思考』(東洋経済新報社)、『手づくりのアジール』(晶文社)、妻・青木海青子との共著『彼岸の図書館』(夕書房)、『山學ノオト』シリーズ(エイチアンドエスカンパニー)、光嶋裕介との共著『つくる人になるために』(灯光舎)などがある。
柿内 正午(かきない・しょうご)
会社員。「町でいちばんの素人」を自称し、ZINE の制作など文筆を中心に活動。ポッドキャスト「ポイエティークRADIO」毎週月曜配信中。著書に『プルーストを読む生活』(H.A.B)。『文學界』などに寄稿少数。 最新作は「会社員」というありふれているようでどうにも特異な立場から現代社会を描き直す哲学風エッセイ『会社員の哲学』(自主制作)。
ホームページ: http://akamimi.shop
各種SNS: @kakisiesta
受付を収録しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
10月5日(日) 『よむ・きく・はなす Vol.9』視覚障害者情報提供施設がお送りする読書会
視覚障害者情報提供施設がお送りする読書会
『よむ・きく・はなす Vol.9』
本が真ん中、本好き同士が話すだけ。見えない人も見える人も一緒に。
日時:2024年10月5日(日) 12:00~14:00
会場:ON READING GALLERY (名古屋市千種区東山通5-19 カメダビル2A&2B)
定員:8名 ※申し込み多数の場合は抽選
課題本:寺井奈緒美著 『生活フォーエバー』(ELVIS PRESS)
この愛すべき、くだらなさ。
歌人として活動するほか、habotan名義で土人形を制作している寺井奈緒美による、初の短歌&エッセイ集。
2021年の秋からおよそ1年の間に書いたエッセイ80篇と短歌160首を収録。
ーーー
【参加条件】課題作を読み終えていること
【申し込み受付期間】2024年9月2日(月)~9月13日(金)
【申し込み方法】電話またはEメールにて
電話の場合:052-654-4441へお掛けください。
受付時間:日曜~金曜9:30~17:00
Eメールの場合:送信先メールアドレス
yomukikuhanasu@nagoya-lighthouse.jp
※件名を「読書会応募」としていただき、本文にお名前(ふりがな)、当日連絡のつくお電話番号、参加人数、見え方や読みづらさなど、事前に伝えたい内容がございましたらお書き添えください。センターからの返信をもってご応募完了といたします。
【当日のアクセス】公共交通機関をご利用ください。
地下鉄東山線「東山公園駅」2番出口から徒歩1分。
カメダビルのスロープを上がり2階へ
【視覚障害者情報提供施設とは】
視覚障害者及び視覚による表現の認識が困難な方々に対して、点字や音声での図書製作をはじめ、暮らしに密着した地域・生活情報などを提供する施設です。
少人数での開催ですので、読書会デビューの方にも深く語りたいという方にもお勧めです!
当日はリラックスしてご参加ください。
ご応募は9月13日(金)まで!
前回までの読書会の様子を下記URLに公開しています。
https://note.com/dokushokai_lh/n/n3d94b54c3888
9月21日(土)武田砂鉄のサタデーナイトトークショー
日程:2024年9月21日(土)
時間: 開場|18:30 開演|19:00
参加費:2,500円(500円分お買い物券付)
定員:30名(要予約)
予約:
ライター、編集者、ラジオパーソナリティーとして、社会や世相に対し、鋭い視点、着眼点で「問い」を投げかけている武田砂鉄さんをお招きしてのトークイベントを開催します。
みなさまからの質問を交えながらの、軽妙洒脱なフリートーク。
ぜひご参加ください。
武田 砂鉄(たけだ・さてつ)
1982年、東京都生まれ。ライター。出版社勤務を経て、2014 年から週刊誌、ファッション誌、新聞、webなど幅広いメディアで多数執筆するほか、ラジオ番組のパーソナリティとしても活躍している。15年、『紋切型社会言葉で固まる現代を解きほぐす』で第25回Bunkamura ドゥマゴ文学賞受賞。著書に『芸能人寛容論テレビの中のわだかまり』『コンプレックス文化論』『日本の気配』『偉い人ほどすぐ逃げる』『マチズモを削り取れ』『べつに怒ってない』『今日拾った言葉たち』『父ではありませんが第三者として考える』『なんかいやな感じ』など。
※定員に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
8月17日(土)こと、ばと、ことば。<詩と短歌 ことばが立ち上がるとき> 大崎清夏・岡本真帆 朗読会&クロストーク
8月17日に岐阜県の各務ヶ原にてスペシャルなイベントを企画させていただきました。ぜひご参加ください!
こと、ばと、ことば。<詩と短歌 ことばが立ち上がるとき>
日時:2024年8月17日(土)18:00~20:00(受付開始 17:30~)
※イベント進行状況により終了予定時刻は前後する可能性があります。
会場:TOUAMACHI KAIKAN 2F ホール(各務原市各務字那加東亜町106)
出演:大崎 清夏(詩人)、岡本 真帆(歌人)
ファシリテーター:黒田 義隆(ON READING)
参加費:1,000円(全席自由)
事前オンライン決済 or 当日現金支払い
定員:70名(申込順)
アクセス
・JR高山本線「那加駅」から徒歩5分
・名鉄各務原線「新那加駅」から徒歩6分
・駐車場 約50台
詳細・ご予約:https://www.kakamigahara-mirai.or.jp/event/10852/
※申込受付開始:7月1日(月)12:00~
主催:(公財)かかみがはら未来文化財団
共催:各務原市
後援:各務原市教育委員会
企画制作:ON READING、LIVERARY
デザイン:武部 敬俊(LIVERARY)
共同:(株)OUR FAVORITE CAPITAL
岐阜県のかがみがはら未来文化財団が、従来の枠にとらわれない〈文芸〉のイメージを発信し、その魅力を再発見してもらうことを目標に取り組んでいる文芸企画『こと、ばと、ことば』。
今年度は「詩」と「短歌」をテーマに開催します。
ゲストには、舞台公演や映像作品でのコラボレーションも多数手がける、今最も注目される詩人の一人・大崎清夏さんと、SNS を中心に注目を浴び、第一・第二歌集ともに異例の大ヒットを記録している若手歌人・岡本真帆さんをお招きします。
お二人の朗読を味わいつつ、それぞれの詩、短歌がどのように生まれるのか、また詩と短歌の共通点や違いなどをお話いただきながら、その魅力や面白さに改めて触れられる場にしていきたいと思います。
ファシリテーターを務めるのは、名古屋の書店&ギャラリー「ON READING」店主であり、出版レーベル「ELVIS PRESS」代表 / ブックデザイナーでもある黒田義隆さん。お二人とのトークセッションも行います。また、当日はON READINGによる物販があります。
お二人のファンはもちろん、詩や短歌に興味がある方から、朗読のイベントってどんな感じ?と気になっている方まで、皆さまにお会いできることを楽しみにしています!
8月12日(月祝)イトウマ×遠藤美月×山﨑くるみ 「ながいうた みじかいうた」発売記念 音楽ライブ・短歌朗読会
イトウマ×遠藤美月×山﨑くるみ
「ながいうた みじかいうた」発売記念 音楽ライブ・短歌朗読会
出演 :
イトウマ& スノーフレークラブ
遠藤美月
山﨑くるみ
2024年8月12日(祝月)
開場 : 13:30 開演 14:00
料金 : 1,000円
予約 : 以下フォームよりお申し込みください。 ※満数に達しました。
日々、音楽をつくったり短歌を詠んだりしているイトウマ、遠藤美月、山﨑くるみが集まって短歌と歌詞を収録した一冊の本「ながいうた みじかいうた」をつくりました。
「ながいうた みじかいうた」の発売を記念して8月12日(祝月)に発売記念イベントを行います!イベントでは本の販売はもちろん、音楽ライブや短歌の朗読も行います。ぜひご参加ください!
<プロフィール>
⚪︎イトウマ @itoumaa
1998年愛知県弥富市生まれ。
短歌グループtoi toi toi所属。
短歌と音楽とお笑いの話ならいくらでもしたい。
⚪︎遠藤美月 @miduki02gr
1999年生まれ。うたをうたったりしている。珈琲・煙草・読書・ラジオ・料理・脳内作戦会議がすき。
⚪︎山﨑くるみ @__qurumi
シンガーソングライター / 歌人
三重県在住。
2023年より短歌×手芸ユニット「ナツメ」を始動。
生活を切り取り、額縁に入れるように歌をうたう。
※満数に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
7月24日(水)鞍田崇×朝倉圭一「わからないまま、いとおしい民藝」——『わからないままの民藝』出版記念トークイベント
日程:2024年7月24日(水)
時間: 開場|19:00 開演|19:30
参加費:1,500円(500円分お買い物券付)
定員:25名(要予約)
予約:
飛騨高山の工藝店「やわい屋」店主の朝倉圭一さんが“新時代の民藝”の姿を生き生きと綴った『わからないままの民藝』(作品社)。
本書の刊行を記念して、民藝に造詣の深い哲学者の鞍田崇さんと朝倉さんをお迎えして、トークイベントを開催します。テーマは「わからないまま、いとおしい民藝」。民藝の器や地域とのつながりなど、多岐にわたってお話しいただく予定です。ぜひご参加ください!
—-
朝倉圭一『わからないままの民藝』
作品社 定価:本体2,700円(税別)
わからなくて、愛おしい。
飛騨高山の工藝店「やわい屋」の店主が“新時代の民藝”の姿を生き生きと綴った、これまでにない、新しい民藝エッセイ。
「わからないまま」は、「わかる」や、「わかった」よりもずっと信頼できる。
なんとなく、且つ、強く、そう感じている僕ですが、この本を読んでそれに自信が持てました。
生活者の体感と、博識な言語世界を縦横無尽に旅して、独特な感性で見つめるような朝倉さんの思索や活動は、それ自体が民藝のよう。さすが、民藝運動の父・柳宗悦が「旅の心を誘うところ」と言った飛騨国に生まれ育った人です。
――星野概念(精神科医など)
—-
鞍田崇(くらた・たかし)
1970年兵庫県生まれ。哲学者。京都大学大学院人間・環境学研究科修了。現在、明治大学理工学部准教授。著書に『民藝のインティマシー――「いとおしさ」をデザインする』(明治大学出版会)、『「生活工芸」の時代』(共著、新潮社)、『道具の足跡』(共著、アノニマ・スタジオ)、『〈民藝〉のレッスン――つたなさの技法』(編著、フィルムアート社)など。
朝倉圭一(あさくら・けいいち)
1984年岐阜県高山市生まれ。民藝の器と私設図書館「やわい屋」店主。愛知県立芸術大学非常勤講師、飛騨民芸協会理事、雑誌『民藝』編集委員。移築した築150年の古民家に家族で暮らしながら、器を売って本を読んで暮らしている。松本紹圭『日常からはじまるサステナビリティ』(淡交社、2024年)に対談者の一人として参加している。Podcast「ちぐはぐ学入門」を不定期で配信中。
※定員に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
6月26日(水)『BETTER FOOD vol.2』刊行記念お話会:わたしたちの食の未来のために
日程:2024年6月26日(水)
時間:open | 19:00 , start | 19:30~
参加費:1,500円(500円分お買い物券付・overview coffeeのコーヒー、または紅茶付)
定員:15名(要予約)
予約:
食分野におけるサステナビリティの先行事例を紹介するインディペンデントな雑誌『BETTER FOOD』。
大量生産・大量消費を基本に設計された現代のフードシステムのなかで、絶望することなく、より良い食の未来を目指している人はどんな実践や挑戦をしているのだろうか。
創刊号を見せていただいたとき、充実した記事、美しい写真、先進的なコンテンツが詰まったこの雑誌がたったひとりで作られているということに本当に驚きました。
取材、編集、デザインすべてを手掛ける『BETTER FOOD』の編集長を囲んで、雑誌を作り始めたきっかけ、取材秘話、特集テーマの「ファーム・トゥ・テーブル」と「リジェネラティブ」について、フードビジネスにまつわる疑問や、食の未来に希望はあるのかなど、ざっくばらんにお話を伺います。
2号で取材されたOVERVIEW COFFEEのコーヒーを飲みながら、ベストではなくとも、よりベターな未来について、皆さんとお喋りできたらと思っています。
飲食業界に携わる人はもちろんのこと、食の未来を考えたい人、雑誌づくりに興味がある人など、どうぞご参加をお待ちしております!
協力:喫茶prologue
※定員に達しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
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【EMRC】2024年5月15日(水) 課題本:『〈寝た子〉なんているの? ー見えづらい部落差別と私の日常』上川 多実(里山社)
EAST MOUNTAIN READING CLUB vol.8
日時:2024年5月15日(水)19:30~21:30
参加費:500円(500円分のお買物券付)
定員:5名
課題本:『〈寝た子〉なんているの? ー見えづらい部落差別と私の日常』上川 多実(里山社)
参加条件:課題本を読み終えていること
ご予約:下記フォームよりお申し込みください。※定員に達しました。
ON READINGが主宰する読書会『EAST MOUNTAIN READING CLUB』。
1冊の本を起点に、その本の内容について思ったこと、考えたこと、わからなかったことを語り合ったり、脱線して関係ないこと(でもきっと関係なくはない)をお喋りしたりする会です。気張らず、緩やかに、でも何か発見があったりして楽しい。そんな読書会を目指しています。
今回の課題本は、『〈寝た子〉なんているの? ー見えづらい部落差別と私の日常』。日常の中で見えづらい差別は当事者をどう惑わせ苦しめるのか。関西の被差別部落出身で解放運動をする両親のもと、東京の部落ではない町で生まれ育った著者が綴った、泣いて笑って、やがて日本社会の様々なマイクロアグレッションに気付かされる、まったく新しい痛快自伝エッセイ。
いつの間にか共感が理解のベースになってしまった世の中で、「差別」というものを自分に関係があるかないかではなく“みんなの問題”として取り戻すために、この本はとても大きな意味を持つと思います。
書誌情報:
『〈寝た子〉なんているの? ー見えづらい部落差別と私の日常』上川 多実(里山社)
本体価格:2,400円
※定員に達しました。
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2024年3月27日(水)尹雄大『句点。に気をつけろ』刊行記念トークイベント
日程:2024年3月27日(水)
開場:19時00分 開演:19時30分~
料金:1,500円(500円分のお買物券付)
定員:30名
予約:
尹雄大(ゆん・うんで)
インタビュアー、作家。1970年神戸市生まれ。政財界人やアスリート、研究者、芸能人、アーティスト、アウトローなど約1000人にインタビューを行ってきた。その経験を活かし、2017年からインタビューセッションや講座を開催している。主な著書に『さよなら、男社会』(亜紀書房)、『異聞風土記』(晶文社)、『モヤモヤの正体』(ミシマ社)、『脇道にそれる』、『やわらかな言葉と体のレッスン』(ともに春秋社)、『体の知性を取り戻す』(講談社現代新書)、『FLOW』(冬弓舎)』『聞くこと、話すこと。』(大和書房)などがある。
https://nonsavoir.com/
https://twitter.com/nonsavoir
【書誌情報】
『句点。に気をつけろ 「自分の言葉」を見失ったあなたへ』尹雄大・著
論理的・効率的に話すことがよいとされる中、著者は「まとまらない言葉の中にこそ本当に伝えたいことがある」と説く。わかりやすく話そうとすると、文を的確に句点「。」で区切る収まりのよい話し方になるが、本当はその「。」の先に圧倒的なディテールがあり、そこにこそ自身への問いや深い思考へのヒントが隠されている。インタビューを生業としている著者だからこそわかる、「。」の先を見つける話し方、聞き方をさぐる。
販売元:株式会社 光文社
発売日:2024年2月21日
定価:1700円+消費税
頁数:184頁
ISBN:978-4-334-10230-2
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