2018-05

twelvebooks SALE and Anne Schwalbe Fair

twelvebooks SALE and Anne Schwalbe Fair
2018年6月28日(木)~ 7月18日(水)

海外出版社のアートフォトブック専門のディストリビューター・twelvebooksがセレクトした写真集・アートブックをSALEプライスにて販売します。

また、twelvebooksが国内流通を手掛ける、ドイツを拠点に活動するフォトグラファー、アンネ・シュヴァルベ(Anne Schwalbe)の自費出版作品集と、今回が初お披露目となる新作ポスターの販売もいたします。
※こちらはSALE除外となります。

2018-05-30 | Posted in EventComments Closed 

 

稲川有紀 写真展『STAND HERE』

稲川有紀 写真展『STAND HERE』
2018年7月4日(水)~16 日(月)

アーティストトーク《 稲川有紀× 村上将城(写真家)》
7月8日(日) 19:00~ 入場無料

写真家、稲川有紀による初めての写真集『STAND HERE』の刊行に併せて写真展を開催します。

どうして引き寄せられたのか、明確な答えは分からないし、きっと目には映らない。
それでも目前に在ることに変わりなく、風景の中で静かに立つ存在と、私は対等に向かい合いたい。
(_稲川有紀)

 

目に見えない気配や存在の痕跡のようなもの。
私たちは何気なくそれらを感じ取っていて、不思議な安堵を覚えている。
(_ON READING 黒田義隆)

 

稲川有紀 Yuki Inagawa
1991年神奈川県生まれ、岐阜県在住
2016年名古屋学芸大学大学院修了
第14回写真「1_WALL」ファイナリスト

https://yukiinagawa.com/

2018-05-31 | Posted in Past-ExComments Closed 

 

多田玲子 個展 『こたえあわせ』

 

多田玲子 個展 『こたえあわせ』
2018年6月16日(土)~7月1日(日)
作家在廊日:6月16日、17日、7月1日

「アボガドくん」をはじめとしたユニークなキャラクターや、カラフルでポップな作風が人気のイラストレーター、多田玲子による個展を開催します。

多田 玲子|ただ れいこ
イラストレーター
1976年福岡生まれ東京出身京都在住。多摩美術大学美術学部彫刻科卒業。CDジャケットをはじめ、多数の雑誌・書籍・広告などにイラストを提供している。著作に、絵本『うんだらか うだすぽん』(NHK出版)、『ただいまおかえりなさい」(ヴィレッジブックス)、『八百八百日記』(創英社)などがある。自身の出版レーベル「GOLDEN BUTTER BOOKS」から「ちいさいアボカド日記」(現在6巻まで)や「てきとう かんたんたん」「猫のローズマリーが勝手に作った黄色い花の花言葉の本」等を出版。
http://www.tadareiko.com/

 

SPECIAL EVENT

6月16日(土) 14時〜17時(無料)
ONREADINGで書籍をお買い上げの方に、その場で蔵書票を描いてプレゼント。

6月17日(日) 14時〜17時(1500円・予約優先・定員12名) 受付を終了しました。
好きなもの10品目ぎっしり&お名前のロゴを玲子先生がマジックで白うちわに描いてプレゼント。

7月1日(日) 14時〜17時(1500円・予約優先・定員12名) 受付を終了しました。
玲子先生が、どうぶつ付きマッハ似顔絵(はがきサイズ)を行います。
(予約優先)

 

受付を終了しました。

【展示記録】
多田玲子 個展 『こたえあわせ』

多田玲子さんの個展「KOTAEAWASE」が終了しました。

レイキンさんこと、多田玲子さんの作品と出会ったのは、まだ私たちが学生の頃。レイキンさんがやっていたバンド「Kiiiiiii」のアートワークや、戌井昭人さんとの自主制作本「ただいまおかえりなさい」を通してのことで、かれこれ…。それはさておき、ようやく、本当にようやく、名古屋で初めての個展を開催していただくことができました。

今回の展示の内容は、さしずめ「レイキン・ワンダーランド」とでも言いたくなるようなもので、鉛筆のモノクロドローイングから、ペインティング、おなじみのコピック(マーカー)を使用した作品、切り絵まで、様々な素材で描かれた作品が並びました。思いつくままに筆を走らせたかのような自由な画面のなかに、ところどころに見え隠れするパンク精神や少々マニアックなネタ(?)など、見所が沢山。これってあれかな?漫画に出てきたキャラクターがここにいる!と、絵と会話をしながら鑑賞していくのがとても楽しく、訪れた皆さんが自然と笑顔になっていったのが印象的でした。

会期中のご在廊時には、購入した本に蔵書票を描いてくださったり、うちわや似顔絵のイベントも開催されました。また、ご不在の間も、ご来場のかたが撮影に使用できる、レモンの被り物やキャップ、手製のぬいぐるみが用意されていたり、多種多様なグッズが展開されていたりと、多田さんのおもてなし精神が会場に溢れたピースフルな空間になっていました。

多田さん、ご来場の皆さま、改めましてありがとうございました!

2018-05-04 | Posted in Past-ExComments Closed 

 

タラブックス『水の生きもの』シルクスクリーン作品展

タラブックス『水の生きもの』シルクスクリーン作品展
2018年6月9日(土)~6月24日(日)

手漉きの紙に手刷りのシルクスクリーン印刷、製本もすべて手作業で行われているタラブックスの美しい絵本は、世界中の本好きを魅了し続けています。

本展では、タラブックスの人気絵本『水の生きもの』(原題:Waterlife)の絵柄の中から、限定200枚で制作された貴重なシルクスクリーン作品を展示販売します。

また、タラブックスの書籍、ミスプリント紙「フルークペーパー」も販売します。

2018-05-30 | Posted in Past-ExComments Closed 

 

こどもふくのファミリーセール Wonder closet

こどもふくのファミリーセール Wonder closet
2018年6月9日(土)11〜18時、10日(日)10〜16時

子供服のdoudou jouons、BOBO CHOSESやnumero74のインポーターUNICOM、AS WE GROWなど人気のインポートブランドを取り扱うflag&greennによる合同ファミリーセールを開催します。

人気インポートブランドのサンプルやストック、小物が盛りだくさん!輸入代理店ならではのお得なお値段でご用意して皆様お待ちしてます!

※駐車場はございませんので、最寄りのコインパーキングをご利用ください。
(週末・休日は混雑しますので、公共交通機関でのご来店をおすすめします。)
※各社SS18シーズンの取り合いはございません。
※当日のお支払いは現金のみでのお支払いとなりますのでご了承ください。
※会場は2階となり、エレベーターがございませんので、ベビーカーでお越しの際には畳んでお越しください。

2018-05-30 | Posted in EventComments Closed 

 

【臨時休業のお知らせ】2018年6月6日(水)~8日(金)

【臨時休業のお知らせ】

誠に勝手ながら、2018年6月6日(水)~8日(金)の期間を臨時休業とさせていただきます。

ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願いいたします。

2018-05-30 | Posted in NewsComments Closed 

 

【新入荷】袖幕 / 木村和平

 

袖幕 / 木村和平
ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/6176

限定700部
シリアルナンバー入り

ファッションフォトやアーテイスト写真、ミュージシャンのPVなど多岐にわたり活躍中の写真家、木村和平による写真集。

本作は、木村が2013年から現在までプライベートで撮影し続けているバレエ教室の、発表会会場の袖幕からの光景に焦点をあてたシリーズをまとめたもの。

始まりは木村が実家で偶然見つけた一枚の古い写真。それを眺めているうちに、幼い頃に出会った、姉とバレエに関するさまざまな記憶が蘇ってきたと言います。姉が通うバレエ教室のおおきな鏡、真似て踊ったくるみ割り人形、トウシューズの履き方。その体験は、木村がこの数年間、撮ることを介して寄り添い続けたバレエ教室の子供たち、そしてこの『袖幕』へと繋がる、最初のきっかけとなりました。そんな多々ある記憶の中でも、特に深く残っていたのが、客席から観た舞台ではなく、小さなバレリーナたちが待つ舞台袖から見た、おおきく力強い「光」でした。『袖幕』をめくることで、私たちは木村の記憶に残るその「光」を、なぞらえていくことができるでしょう。

 

2018-05-10 | Posted in NewsComments Closed 

 

【新入荷】STILL LIFE / 題府基之 Motoyuki Daifu

 

STILL LIFE / 題府基之 Motoyuki Daifu
ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/5265

 

500部限定

「Lovesody」(Little Big Man Books、2012年)、「Project Family」(Dashwood Books、2013年) といった写真集を発表し、2014年には国際的な写真賞「Prix Pictet」にノミネートされ、国内外で高く評価されている注目の写真家、題府基之による写真集。

題府は一貫してプライベートを主題に既存の文脈をユーモラスにかき乱すような作品を発表しています。かつての恋人とその息子の関係性を撮影した「Lovesody」、自身のカオティックな家庭環境を被写体にした「Project Family」は、極めて個人的な対象でありながら客観的な眼差しが向けられ、巧みな編集によって構成された作品です。

本作「STILL LIFE」シリーズも「Project Family」と同様に題府の実家が舞台であり、そのダイニングテーブルの上で撮影が行われています。母の作る料理、スーパーマーケットで購入された食品、カラフルなお菓子のパッケージ、机上に散らばる日用品。それらの無秩序なアンサンブルは、家族が奏でる不協和音のようであり、俯瞰からフラッシュで撮影され幾何学的な色彩を放ち、見る者の目を惑わせます。そして私たちはお惣菜のパックに記載された賞味期限のラベルによって、日常に引き戻されることになります。ダイニングテーブルにおける日記の要素も孕んだ食卓写真は、日本の秩序と混沌が共存する新しい静物画として成り立っています。

同シリーズは現代美術のギャラリーMisako&Rosenでの個展(東京、2014年)で発表されています。様々な領域を横断する活動を見せる題府の特徴を体現する、意欲的な作品です。

2018-05-13 | Posted in NewsComments Closed