2023-08

【新入荷】An Incomplete Dictionary of Show Birds Vol.2 / Luke Stephenson


An Incomplete Dictionary of Show Birds Vol.2 / Luke Stephenson
ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/9487

 

イギリス人フォトグラファー、Luke Stephenson(ルーク・ステファンソン)による写真集。

本シリーズは、セキセイインコの写真を美しく撮りたいという、とてもシンプルなアイデアから始まったプロジェクト。彼は、ブリーダーが育てるインコやオウム、文鳥などなど、色とりどりのショーバード(美しさを競う品評会用の鳥)を長年かけて撮影してきました。様々なカラーバックに静態した鳥の姿には、崇高さを感じます。

2023-08-26 | Posted in NewsComments Closed 

 

ミロコマチコ 『みえないりゅう』原画展

ミロコマチコ 『みえないりゅう』原画展
2023年9月30日(土)~10月22日(日)

ミロコマチコさんによる4年ぶりの新作絵本『みえないりゅう』(ミシマ社)の刊行を記念して、原画展を開催します。
躍動感と生命力溢れる作品をじっくりお楽しみください。

今もっとも注目を集める絵本作家、画家のミロコマチコによる絵本。
「きみたちには ぼくが みえるの?」 南の島に移住した著者が、圧倒的なスケールで贈る、五感と六感を同時にゆさぶる生命の物語。

―――

今年も月桃の花が咲き乱れている。
アカショウビンの美しい鳴き声が聞こえてくると、梅雨が始まる。
冬になると北風が強く吹き、やってくるクジラたちは春まで歌う。
季節やいきものが巡るリズム。その渦はまるで “りゅう” のよう。
目には見えない “りゅう” を、たくさん感じたくて、
私は絵を描き、物語を作るのです。
(ミロコマチコ)

ミロコマチコ
1981年大阪府生まれ。画家、絵本作家。絵本、装画、展覧会、ライブペインティング、企業とのコラボレーションなど活動は多岐にわたり、生命力あふれる作風で、国内外から支持を集めている。2012年、『オオカミがとぶひ』(イースト・プレス)で絵本デビュー。同作で第18回日本絵本賞大賞を受賞、『てつぞうはね』(ブロンズ新社)で第45回講談社出版文化賞絵本賞、『ぼくのふとんは うみでできている』(あかね書房)で第63回小学館児童出版文化賞、『オレときいろ』(WAVE出版)で第25回ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB2015)金のりんご賞、『けもののにおいがしてきたぞ』(岩崎書店)で第26回ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB2017)金牌、第41回巌谷小波文芸賞を受賞。大規模展覧会として、2016年より「いきものたちの音がきこえる」が、2020年より「いきものたちはわたしのかがみ」が全国を巡回。2019年より南の島に移住し、見えないものの気配を感じとるように制作をしている。

2023-08-10 | Posted in Past-ExComments Closed 

 

『オアハカの動物たち : Vintage Oaxacan Wood Carving』刊行記念展

 

『オアハカの動物たち : Vintage Oaxacan Wood Carving』刊行記念展
2023年9月9日(土)~ 9月24日(日)

この度、『オアハカの動物たち: Vintage Oaxacan Wood Carving』(大福書林)の刊行を記念して展覧会を開催します。

本展では、メキシコを代表するフォークアートのひとつとして知られるオアハカ州の木彫り「オアハカン・ウッド・カーヴィング」の貴重なビンテージ・コレクション(岩本慎史さん所蔵)と安彦幸枝さんの写真を展示します。

また、吉祥寺のメキシカン・フォークアート専門ショップ[LABRAVA]さんの協力のもと、オアハカン・ウッド・カーヴィングを中心としたメキシコのフォークアートや雑貨の販売も行います。

展示協力:大福書林、岩本慎史、安彦幸枝、LABRAVA
 


『オアハカの動物たち:Vintage Oaxacan Wood Carving』
岩本慎史 (著), 安彦幸枝 (写真) 大福書林・刊
2,750円(税込)A5判上製/160P

マチェテ(山刀)を使った粗い彫り。釘で打ちつけただけの手足や尻尾。20世紀半ば、一人の男がメキシコ・オアハカ州で作りはじめた木彫りの動物たちに、ミッドセンチュリーを代表するデザイナー、アレキサンダー・ジラードが早くから注目した。日本でも多くの作り手が愛したオアハカン・ウッド・カーヴィング。濱田庄司・堀内誠一・柚木沙弥郎・柳宗理・山本教行らの蒐集品を含む130点を紹介する。

2023-08-06 | Posted in Past-ExComments Closed 

 

TOO MUCH Magazine 第9号刊行記念展「108 Ways of Entering Nirvana|SHOKKI」

 

TOO MUCH Magazine 第9号刊行記念展「108 Ways of Entering Nirvana|SHOKKI」
2023年9月2日(土)~9月17日(日)

「聖なる空間」を特集した『TOO MUCH Magazine』9号の中で、美術家の横尾忠則が語る「聖と俗」の関係や横尾氏が所有する膨大な数の涅槃像に感銘を受け、TOO MUCH MagazineとSHOKKIは108体の涅槃像を制作しました。横尾氏の言葉に導かれるように制作されたSHOKKIによる涅槃像は、屈託がなく、ユーモアに溢れています。

本展では、新たに名古屋ver.として制作した涅槃像を加えて展示販売するほか、展覧会にあわせて刊行された同名の作品集も販売いたします。

SHOKKI
2013年にスタートしたハンドメイドのセラミックレーベル。「ま、いっか。」くらいの気楽さと自由さで、食器や鉢、オブジェなど、一点もののプロダクトの企画と制作をしています。
https://shokki.org/
https://www.instagram.com/s.h.o.k.k.i/

TOO MUCH Magazine
ロマンチックな地理をテーマにした雑誌。この雑誌の目的は、私たちの都市に関する集合的な経験を記録し、人と風景が互いを作り、作り変えていく方法を考察すること。2011年に創刊された『TOO MUCH』は、作家、研究者、アーティスト、写真家からなる世界的なグループによって日本で制作・デザインされている。建築、都市、アートに関するリアルなストーリーを求める人々のために。
https://www.toomuchmagazine.com/
https://www.instagram.com/romanticgeography/

2023-08-17 | Posted in Past-ExComments Closed