2018-10

狩野岳朗 個展 『不透明な交換』

 

狩野岳朗 個展 『不透明な交換』
2018年11月10日(土)~ 11月26日(月)
at babooshka CURRY & CAFE , ON READING
※会期中は両店とも、火曜日休業

書籍の装画やアパレルブランド、ミュージシャンとのコラボレーションなど、多方面で活躍中の画家、狩野岳朗による個展を、babooshka curry & cafe と ON READING の2会場で開催します。

babooshka curry & cafe では、木版画やスケッチを、ON READING では、油彩画を中心に展示予定。

 

ホモ・サピエンスの道具研究会との協働イベントも決定しました。
秋の「いつもやっていること文化センター」
展覧会におじゃまする、
いつもやっていること文化センターにおじゃまする

日時:11/10[土]19:00~20:30
参加費:1,500円
定員:8名
詳細・お申込:https://onreading.jp/event/center3/

 

狩野岳朗 Takero Kano
1975 年、群馬県生まれ。画家。植物や自然を観察し、生命感を探りながら抽象絵画を制作する。個展での作品発表の他、ワークショップやライブ活動、書籍の装画やアパレルブランドとのコラボなどを手がける。2011 年、古物、制作物を扱うIONIO&ETNA を立上げる。仕事として、土屋鞄製造所 2017 クリスマスビジュアル、「僕の音楽畑にようこそ」服部克久 著、「晴れたり曇ったり」川上弘美 著、「哲学散歩」木田 元 著などの装画、Number 連載 西川美和エッセイの挿絵やアパレルブランド「sneeuw」とのコラボレーション等。
http://www.sktec.org/

 

 

babooshka curry & cafe
名古屋市千種区鹿子町2-3-3
OPEN / 11 : 30 ~ 20 : 00
TEL: 052-782-1185
地下鉄名城線・東山線 本山駅1 番出口徒歩12 分

ON READING
名古屋市千種区東山通5ー19 カメダビル2A
OPEN /12 : 00 ~ 20 : 00
TEL: 052-782-1185

2018-10-06 | Posted in Past-ExComments Closed 

 

RIE SUZUKI photo EXHIBITION 『waiting for FANTASIA』

 

RIE SUZUKI photo EXHIBITION 『waiting for FANTASIA』
2018年11月15日(木)~11月26日(月)
作家在廊日:11月17日(土)、18日(日)

東京を拠点に、写真集製作や展示を中心に作品を発表するとともに、雑誌やファッション撮影、アーティスト撮影などを行っている写真家、鈴木理恵の個展を開催します。また、今回の展示に併せ、同タイトルの写真集を、ELVIS PRESSよりリリースします。

目まぐるしく過ぎていく日常のなかの一瞬をなんとか留めようと、シャッターをきる。

写真は、かつての出来事である事実や感情から切り離されて、
新しいイメージとして私の目の前に現れる。

生まれていたかもしれない興味や感情、視点が違えば、そうあったかもしれない様々な可能性が、時間を超えて写真の上で息を吹き返す。

幼い頃、夢中で観ていたファンタジーやSF映画の記憶と私の空想とが綯交ぜになって、現実の断片は自由に飛躍していく。

その飛躍に、私は胸を高鳴らせるのだ。

SPECIAL EVENT 1 11月17日(土)14:00~18:00
今回の個展のテストプリントの中から、お好きな写真を選んでその場で缶バッジに仕上げます。テストプリントは1点ずつ色調が異なりますので、一点物の缶バッジが出来上がります。
1個:1,000円(予約不要)

SPECIAL EVENT 2  写ベリ場 特別篇~プリントお悩み相談室~ 11月17日(土)19:00~
ゲスト:鈴木理恵(写真家・プリンター)、龍崎俊(写真家)
参加費:1,000円
持ち物:自身のプリント作品数枚(まとまった枚数があったほうが〇)
デジタルカメラご使用の方も可。(デジタルプリントに関する専門的な回答は出来かねますが、色の作り方などの基礎は参考になると思います。)
定員:8名(要予約)
ご予約:下記フォームよりお申し込みください。

写真をもっと愉しむためのワークショップ『写ベリ場』。今回は特別編として、ゲストに鈴木理恵(写真家・プリンター)、龍崎俊(写真家)を迎え、参加者が持ち寄った写真をみながら、写真のプリントについて語り合う場にします。

良いプリントとはなんだろう。もっとこうしたら意図が伝わるんじゃないか。もっとこの色を出したいのに上手くいかないなど、プリントに関するお悩み相談室。自身も、写真プリントラボ・BigSombreroのプリンターとして活動する鈴木理恵さんにプリントのアドバイスをしていただく時間も設けます。ご希望の方は、その場で、BigSombreroにプリントのオーダーも可能です。(フィルムに限ります。)

 

鈴木理恵 / Rie Suzuki
写真家。1986年 愛知県生まれ。
2008年 武蔵野美術大学 映像学科 卒業
2010年 武蔵野美術大学大学院 像系研究科写真専攻 修了
現在東京を拠点に活動中。写真集製作や展示を中心に作品を発表するとともに、雑誌やファッション撮影、アーティスト撮影などを行う。
www.rie-suzuki.com

またフィルム写真等の手焼きプリントラボBigSombreroを個人で行なっている。
www.big-sombrero.com

 

 

 

2018-10-06 | Posted in Past-ExComments Closed 

 

秋の「いつもやっていること文化センター」at ON READING

秋の「いつもやっていること文化センター」をご案内します。

「いつもやっていること文化センター」は、日々の暮らしを気にかけながら、雑談したり、相談したり、集うことのできる場所として、ホモ・サピエンスの道具研究会が運営している文化施設です。

ただ、センターというわりに、いつもは場所をもたず、運営上、誰かに求められてはじめて現実に開設されます。今回はON READINGでの開設となります。

展覧会におじゃまする、
いつもやっていること文化センターにおじゃまする

日時:11/10[土]19:00~20:30
参加費:1,500円
定員:8名
申込方法:下記フォームよりお申し込みください。 ※定員に達しました。

今回のいつもやっていること文化センターは、作家の狩野岳朗さんの展覧会におじゃまします。また、作家の狩野岳朗さんも、いつもやっていること文化センターにおじゃましてくださいます。だいたい、私たちは、みんな、いつもどこか外に出かけると、おじゃましたりするわけですが、いつもやっている「おじゃまする」ってどういうことか、実際におじゃましつつ、展覧会を見たり、おしゃべりしたりする時間にしたいと思います。

私たちは、わざわざ出かけて展覧会を見に行くけれど、見に行くことをしていても、見ていることにはしていない、いくつもの「いつもやっていること」がある気がします。展覧会では、たいてい作品のそれぞれを鑑賞するのがいつものことですが、この時間だけは、そもそも展覧会の中にいるということそのものを鑑賞する。そんな、いつもとすこしちがう「いつもやっていること文化センター」におじゃましてください。

 

ホモ・サピエンスの道具研究会
生活とともにある「研究」のあたらしいあり方を探るなかで生まれた、人類学者を中心メンバーとするリサーチ・グループ。今回は、山崎剛・木田歩・坂井信三が企画。著書に『世界をきちんとあじわうための本』(ELVIS PRESS)。
http://twitter.com/sapiensneipas

 

※定員に達しました。

尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%


増補新装版 「世界をきちんとあじわうための本」
A5判変型|92頁 2016年9月発行
定価:本体1,700円+税
発行・発売:ELVIS PRESS

2018-10-16 | Posted in EventComments Closed 

 

【臨時休業のお知らせ】2018年10月18日(木)~22日(月)

【臨時休業のお知らせ】

2018年10月18日(木)~22日(月)の期間、ソウルアートブックフェア『UNLIMITED EDITION 10』に出展のため、臨時休業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

UNLIMITED EDITION 10|SEOUL ART BOOK FAIR 2018
2018.10.20-21  Sat-Sun
Buk Seoul Museum of Art

アンリミテッドエディション(UNLIMITED EDITION)は、2009年から毎年開催されているアートブックフェア、独立出版の市場です。一般的な広報活動を行わない独立(インディペンデント)出版団体とその作家が、一年に一度、自分の声で自分の本を語り販売する時間を提供しています。作家/つくり手と来訪者が「直接販売ブース」を媒介として出会い、自発的に作られた本が今年どのように存在しているのかを一望のもとにします。

UNLIMITED EDITION is an annual art book festival showcasing small-scale and independent publications. Since its first event in 2009, the ever-growing number of visitors reached up to 16,000 people during the whole event last year. UNLIMITED EDITION aims to encourage the creators to visualize and discuss their practices and possible futures among others throughout the event.

2017.12.2-3 Sat-Sun
Buk Seoul Museum of Art, Exhibition Room 1-2
*Free admission

http://unlimited-edition.org/

 

2018-10-13 | Posted in NewsComments Closed