2019-08
濱田英明 写真展『DISTANT DRUMS』
濱田英明 写真展『DISTANT DRUMS』
2019年9月28日(土)~ 10月14日(月)
※初日9月28日(土)はイベントのため、通常営業は17時までとなります。
写真家、濱田英明による最新写真集「DISTANT DRUMS」の刊行を記念して、写真展を開催します。
会場では、展示作品、写真集の他、ポストカードやポスターも販売いたします。
SPECIAL TALK : 濱田英明 × 西山勲(Studio Journal Knock)
2019年9月28日(土) 18 : 00~
参加費:2,000円(ON READINGお買物券500円分付)
定員:30名程度(要予約)
予約:下記フォームよりお申し込みください。 ※満数に達しましたので受付を終了しました。
世界各地のアーティストを訪ね、彼らの日常を綴るビジュアルジャーナル「Studio Journal knock」を制作する西山勲さんをゲストに迎え、トークショーを行います。 西山さんは写真集「DISTANT DRUMS」のアートディレクションも手掛けています。この写真集をどうやって作っていったのかや、それぞれが思う写真のこと、写真の「現在」について語っていただきます。
写真集「DISTANT DRUMS」に寄せて
トルコの古い唄の引用からはじまる村上春樹氏のエッセイが好きで、気が向いたときに読み返しています。本著のタイトルはそこからヒントを得ました。誰もが訪れる観光地でも息を飲むような絶景でもなく、忘れ去られてしまうような光景に日々の機微を垣間見たとき、心から愛おしいと感じます。これは簡潔に言うと旅先の写真ですが、テーマを旅ではなく光景との「距離感」としたのはそれが理由です。めくっているうちにどこかへ行きたくなる、というより「すでにそこにいるような」気分の本になるといいなと思います。
_濱田英明
濱田英明 写真集『DISTANT DRUMS』
価格:6,500円(税込)
仕様:上製本・箔押
判型:250x250x25mm カラー264P(写真200カット)
アートディレクション: 西山勲(Knock)
印刷会社:八紘美術
発売日:2019年7月12日
濱田英明
写真家。1977年、兵庫県淡路島生まれ。2012年、35歳でデザイナーからフォトグラファーに転身。
同年12月、写真集『Haru and Mina』を台湾で出版。雑誌や広告撮影など幅広く活動中。
website http://hideakihamada.com/
instagram @hamadahideaki
SPECIAL TALK : 濱田英明 × 西山勲(Studio Journal Knock)
※満数に達しましたので受付を終了しました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
谷端 実 個展 『KAIJIN 40』
谷端 実 個展 『KAIJIN 40』
2019年9月21日(土)~10月7日(月)
※9月21日(土)はイベントのため、16時閉店とさせていただきます。
2019年1月、国立市にある〈museum shop T〉から出版された、イラストレーター 谷端実の作品集『KAIJIN 40』。その出版を記念した展覧会の巡回展を開催します。
独自の感覚を頼りに生み出される谷端 実さんの作品は、どこかで懐かしい印象を受けながらも、新しいイラストレーションの世界の広がりを感じます。
中でも怪しい人を集めたKAIJINシリーズには、令和に入ったこの時代に、いつか観た昭和のテレビの画面や漫画の中で見たような…いや絶対にいなかったであろういい意味でナンセンスで魅力に溢れたキャラクターたちが、名古屋のON READINGに颯爽と登場します!
谷端 実
1988年和歌山県生まれ。神戸芸術工科大学デザイン学部卒業。東京都在住。第31回ザ・チョイス年度賞入賞、第16回ノート展大賞などを受賞多数。現在、雑誌・書籍を中心に様々なジャンルでイラストレーターとして活動中。主な仕事に雑誌「POPEYE」、「TRANSIT」や、バンド「トリプルファイヤー」のアートワークなど。少年漫画や特撮に影響を受けたイラストレーションを描いている。
http://tanibataminoru.tumblr.com/
彦坂木版工房 作品集『旬』出版記念展
彦坂木版工房 作品集『旬』出版記念展
2019年9月14日(土)~9月23日(月祝)
作家在廊予定日:9月14日(土)、9月15日(日) 各日13:00~17:00
彦坂木版工房の5年ぶりの作品集『旬』の発売を記念し、野菜や果物の絵の展示会を開催します。
展示会の初日と二日目には、彦坂木版工房のもりといずみが在店し、作品や木版についての解説を行います。
『旬 / 彦坂木版工房』
https://artlabo.ocnk.net/product/6727
卓越した技術による木版画のイラストレーションで、広告や食品のパッケージなど多数のクライアントワークを手掛けるほか、各地でワークショップや展示を開催し木版画の魅力を発信している彦坂木版工房による作品集。
およそ5年ぶりのリリースとなる本作は、JA兵庫六甲が発行する会報誌『Wave Rokko』の表紙で描いた47点のイラストを一冊にまとめたもの。
春から夏へ、秋、冬と、旬の野菜や果物、食べ物が、みずみずしく色鮮やかに描き表されています。巻末にはインタビューも掲載。
佐久間裕美子 SPECIAL TALK 『これからの話をしよう』
佐久間裕美子 SPECIAL TALK 『これからの話をしよう』
2019年9月8日(日)
時間:OPEN 17:30 | START:18:00~
入場料:1,500円(500円分お買物券付)
ゲスト:佐久間裕美子
要予約:下記フォームよりお申し込みください。 満席となりました。
佐久間裕美子さんは、ニューヨーク在住のライターとして、ファッション、アート、音楽、映画、政治、歴史など多様なトピックについて、一人の生活者の目線で取材し、「真面目にマリファナの話をしよう」「ヒップな生活革命」「My Little New York Times」「ピンヒールははかない」などの著作を発表する傍ら、自身のメディアとしてポッドキャストやWEB、ZINE「sakumag」など様々な方法で発信を続けています。
この夏も、参議院選挙や、あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」の問題、韓国との関係、香港のことなど、なにやら、胸がざわざわと落ち着かないトピックが次々と目の前に現れています。「当事者」である私たちはどうやったら、仲間内での愚痴や、顔の見えない相手に悪口を投げたりすることに閉じることなく、こんがらがった論点をほどき直して対話につなげていけるのだろうか、と考えている中で、佐久間さんが書かれている数々の「市民たち」の行動が、そのヒントになるのではないかと思い、佐久間さんにお話を伺いたい、と思い至りました。
佐久間さんにこれまでの著作で書かれた様々な事例をお伺いしながら、混沌とした時代の中、この日本で生きる私たちはどのような考え方を指針に生きていけばいいのか、閉じないために、私たちが今できることは何か、そのようなことを皆さんと思考して共有できる場が作れたらと思っております。
※イベント終了後に著作のサイン会も予定しております。
佐久間裕美子 Yumiko Sakuma
文筆家。1996年に渡米し、1998年からニューヨーク在住。出版社、通信社などを経て2003年に独立。カルチャー、ファッション、政治、社会問題など幅広いジャンルで、インタビュー記事、ルポ、紀行文などを執筆する。著書に「真面目にマリファナの話をしよう」(文藝春秋)、「My Little New York Times」(Numabooks)、「「ピンヒールははかない」(幻冬舎)、「ヒップな生活革命」(朝日出版社)、「テロリストの息子」(朝日出版社)。慶應義塾大学卒業、イェール大学修士過程修了。
満席となりました。
尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%
読書のための喫茶室 vol.1
読書のための喫茶室 vol.1
2019年8月31日(土) 13:00~17:00 (入室は16:30まで)
2019年9月1日(日) 13:00~19:00 (入室は18:30まで)
入場料: 500円(1ドリンク付き)
※満席の際はご容赦ください。喫茶室内ではお連れ様との会話はご遠慮ください。
ギャラリースペースに、本を読むための空間=喫茶室を設けます。
読書に集中するためのスペースとなります。
(読んでいただく本は、お持ちいただいた本でも、当店でご購入いただいた本でも構いません。)
また、今回は本屋スペースで開催の展示企画、‟奥山淳志『庭とエスキース』(みすず書房)出版記念 弁造さんのエスキース展 今日も完成しない絵を描いて” に連動し、今では売り切れのため閲覧の機会が少ない、奥山淳志写真集「弁造」を喫茶室に閲覧できるように設置します。貴重な機会となりますので、ぜひご覧ください。
『日本発酵紀行』刊行記念 小倉ヒラク選 発酵本フェア&サイン会
『日本発酵紀行』(D&DEPARTMENT PROJECT刊)は、「発酵醸造学」研究を続ける異色のアートディレクター、発酵デザイナーの小倉ヒラクが、47都道府県の山・海・島・街を巡って、酒・味噌・醤油はもちろん、知られざる発酵の現場を取材した記録集です。本書には、酒や醤油にとどまらないユニークなローカル発酵食品が多数登場!宮崎県の日南海岸沿いに生える海藻を使ったムカデノリ、アイヌと和人が出会って生まれたサケの山漬け、火山島の野生菌で醸す謎の焼酎、あおちゅうなど前代未聞のレシピを多数解説しています。
食文化、生物学、経済史、人類学など様々なアプローチから日本の発酵文化の起源を探っていきます。野宿したり寒空のなか何時間も山道を登ってたどり着いた貴重な記録がこれでもか!と収録された読み応えのある一冊です。
この度、刊行を記念して、著者・小倉ヒラクが選ぶ発酵本フェアと、サイン会を開催します。
『日本発酵紀行』刊行記念 小倉ヒラク選 発酵本フェア
2019年8月2日~9月上旬予定
小倉ヒラク サイン会
2019年8月24日(土) 18:00 ~ 19:00
当店または当店オンラインショップにて、小倉ヒラク著書をお買い上げの方が対象となります。
『日本発酵紀行 / 小倉ヒラク』
https://artlabo.ocnk.net/product/6698
【臨時休業のご案内】8月19日(月)~21日(水)、8月26日(月)~29日(木)
【臨時休業のご案内】
下記の期間、夏季休業とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
▲ 8月19日(月)~21日(水)臨時休業
○ 8月22日(木)~25日(日)通常営業
▲ 8月26日(月)~29日(木)臨時休業
○ 8月30日(金)~ 通常営業
【新入荷】只有在夢中才敢親吻你(夢の中でなら君にキスできる) / 低級失誤(Saitemiss)
只有在夢中才敢親吻你(夢の中でなら君にキスできる) / 低級失誤(Saitemiss)
ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/6762
高雄出身、台北で活動する注目のイラストレーター、低級失誤(Saitemiss)による作品集。
日本アニメと漫画をルーツとし、ポップな色使いで喜憂などの感情の昂ぶりを描く一方、ニューウェーブ漫画を彷彿させる線と引き算の構図を重視した作風が魅力的で、Sunset Rollercoaster、VOOIDなどが参加するgig「MAY this be LOVE」のメインビジュアルやFarragoL、StriveAU、Tsudio Studioのカセットテープのデザインを手掛け、2019年は台湾の新人チルアウトユニット・Limiとのコラボが話題を集めるなど、インディーズ音楽シーンを中心に人気を集めている。
本画集は、2019年6月の「天使も泣いてあげる」展の展示作品と、過去に自費出版物としてリリースした作品集からも数点掲載し、蛍光色のインクを使ってオフセット印刷で製作されたこだわりの1冊。
付属のステッカーを表紙の好きな位置に貼る仕様です。
【新入荷】KATAOKA MERIYASU 2011-2018 / 片岡メリヤス
KATAOKA MERIYASU 2011-2018 / 片岡メリヤス
ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/6774
限定800部
ぬいぐるみ作家、片岡メリヤスの2011年から2018年までの作品、約2500体を収録した作品集。
可愛らしい顔をした作品とは裏腹に、力強く、自由で多彩な表現を続ける作家の変遷を、本を通してご覧いただけます。
Meriyasu Kataoka 片岡 メリヤス
2011年から片岡メリヤスとして活動を開始。ぬいぐるみ・動くおもちゃ・光るおもちゃなどを制作。飾るだけではなく、遊べて愛のあるぬいぐるみを作る。オリジナルの人形劇を各地で上演。2014年末から、漫画「片岡おへんろ」を執筆。