2024-01
大塚文香 個展『VESSEL』
大塚文香 個展『VESSEL』
2024年2月24日(土)~3月17日(日)
※3月2日(土)、3日(日)は休廊
レーザープリンターを用いて、古い印刷物のような色のズレや重なりを表現した、懐かしくも新しい作品が魅力のイラストレーター、大塚文香の個展を開催します。
今回の展示では、新作「Vessel」シリーズとセレクトした旧作を展示します。また、展示に合わせて制作した新作ZINEも販売いたします。ぜひご高覧ください。
大塚文香 ayaka otsuka
イラストレーター。
1989年滋賀県生まれ。京都精華大学デザイン学部卒業。
HB Gallery File Competition vol.30永井裕明賞。
雑誌や書籍などのイラストレーションを中心に活動中。
https://ayakaotsuka.tumblr.com
instagram: @ayakaootsuka
2024年3月2日、3日『岐阜駅 本の市 2024』
「岐阜駅 本の市 2024」開催決定!
2024年3月2日(土)・3日(日)
会場:JR岐阜駅アクティブG 2階3階 https://active-g.co.jp/
時間:11時~17時(3月2日の2階古書市は19時まで)
主催:BOOK POSSE(徒然舎・ON READING)
実力派古書店14店による古書市
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自由で多様な本と作り手に出会えるIndependent Publishing Market
この春、JR岐阜駅構内アクティブGを会場に、新しいブックイベントがはじまります!
愉快で元気で実力ある古本屋さんによる、東海エリア最大級の「古書市」と、本の書き手、作り手と読者が出会い、交流できる、小さな文フリのような企画「Independent Publishing Market」とを同時開催!
古書市には、中部以外のエリアのお店や、イベント初出店のお店も参加。
Independent Publishing Marketは、一般募集もいたします(※詳細は後日発表)
情報は公式アカウント でお知らせしていきますので、ぜひフォローしてください!
X:@gifu_honnoichi
Instagram : @gifu.honnoichi
春の訪れとともにやってくる、新しいブックイベント。
どうぞお楽しみに!
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JR岐阜駅構内にて初開催されるブックイベント「岐阜駅 本の市2024」にて、自由で多様な本と作り手に出会える『Independent Publishing Market』を行います。
つきましては詩歌、小説、エッセイ、日記、漫画など自作の本を対面販売してくださる書き手、小規模で出版活動を行っている作り手を募集いたします。是非ふるってご参加くださいませ!
■日時:2024年3月2日(土)、3日(日) 11時〜17時
※2階古書即売会は、2日(土)19時まで開催
■会場:JR岐阜駅構内 アクティブG 3階吹き抜け周辺
https://active-g.co.jp/floor/?floor=201
■販売スペース:90×60の机、椅子(2脚まで) ※長机(180×60)を二組で使用
■募集数:20~30ブース /日
■出店料:3,000円 /日
■会計:対面販売での個別レジ
■募集期間:1/25(木)~2/12(月祝)※満数になり次第終了
■販売できるもの:詩歌、小説、エッセイ、日記、漫画など自身が制作に携わった本。
※上記の本が中心になっていれば関連書、雑貨等はスペース内で自由に販売していただけます。
※飲食物は販売できません
※公序良俗に反するもの、誹謗中傷、差別、ヘイト行為にあたる内容のものはお断りします。
↓↓↓ 下記リンクのフォームよりお申し込みください。↓↓↓
募集受付を終了しました。
Suguru RYUZAKI Photo Exhibition『word from under the television』
Suguru RYUZAKI Photo Exhibition『word from under the television』
2024年2月10日(土)~2月18日(日)
作家在廊日:2月10日(土)、2月11日(日)夕方頃まで
ZINEの製作や個展を中心に活動し、国内外の様々なシーンで写真の新しい可能性を探っている写真家、龍崎俊の個展を開催します。
本展では、テレビゲーム内で生成された仮想都市の風景をモニター越しに撮影した作品を展示します。
また、本展示にあわせて制作された同名の写真集も販売いたします。
WORD FROM UNDER THE TELEVISION / Suguru RYUZAKI
―――
寝付きの悪かった僕は真夜中にテレビをつけると、マンハッタンブリッジに設置された定点カメラの映像が流れ始めた。
それを見て、昔父とニューヨークに旅をした時の事を思い出していた。
急遽決まった旅だったし、初めて行く土地にお互いピリピリとしており、あまり楽しい思い出ではなかったのを覚えている。
ぼーっとその映像を眺めていると「もしかするとこの中に、かつて父と乗ったタクシーが写っているのではないか。」という不思議な錯覚に陥った。
僕が創り出した架空の街。
そこで生活をする人間たちには皆名前もあり、職業もあり、どこで生まれたかも全てがログとして記録されている。
街の通りを歩いていると、スケボーランプがあった。そして、そこでスケボーをする青年を見つめている男性がいた。
男はまるで、実際にこの世のどこか知らない土地に生きる、その匿名の誰かの意思が宿ったのかもしれない。そう思えてくるのだ。
人はイメージを知覚した時、まず言語として記号へ変換し、自分の経験則と照合する。その最大公約数を以って認識する。
架空の街から送られてきた、決して見たことのない筈の絵葉書。それを見たとき、人は何を以って風景や情景として認識するのだろうか。
あの時、監視カメラの映像に、自分と父が乗ったタクシーが写っていたのかもしれないー
この作品を通して、その答えがわかるような気がしたのだ。
――龍崎俊
龍﨑俊 Suguru RYUZAKI
写真家。東京を拠点に活動。写真展やグループ展、数多くのZINEを制作し様々なかたちで作品を発表。またSTAY ALONEやSAVAGE AND THOUGHT などの企画・刊行も行っている。
https://www.instagram.com/sugururyuzaki/