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2023年11月18日(土)『去年の今日』刊行記念 長島有里枝 朗読&お話会
日程:2023年11月18日(土)
開場:18時30分 スタート:19時00分~
登壇:長島有里枝
料金:2,000円(500円分のお買物券付)
予約:
※満数に達しました。
木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家であり、『背中の記憶』で講談社エッセイ賞を受賞するなど文筆家としても優れた作品を発表している、長島有里枝による14年ぶりの小説作品となる連作小説集『去年の今日』(講談社)の刊行を記念して朗読とお話会を開催します。
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誰かのために ここにいる。
かけがえのない存在がいなくなってからの日々。
互いに思いやりながらの関係と優しい距離。悲しみに寄り添うこと。
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長島有里枝さんの朗読の後は、皆さんとも言葉を交わしながら様々な出来事や記憶について、想いを巡らせていきたいと思います。
『去年の今日』 長島有里枝・著
講談社・刊
発売日:2023年08月24日
価格:1,870円(本体1,700円)
ISBN:978-4-06-532742-5
判型:四六
ページ数:160ページ
長島有里枝(ナガシマユリエ)
1973年東京生まれ。1993年、現代美術の公募展での受賞を経てデビュー。1995年、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。1999年、カリフォルニア芸術大学MFA取得。2015年、武蔵大学人文科学研究科社会学専攻博士前期課程修了。2001年、写真集『PASTIME PARADISE』で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。2010年、短編集『背中の記憶』で第23回三島由紀夫賞候補、第26回講談社エッセイ賞受賞。2020年、第36回写真の町東川賞国内作家賞受賞。2022年、『「僕ら」の「女の子写真」から わたしたちのガーリーフォトへ』で日本写真協会賞学芸賞受賞。日常の違和感を手がかりに、他者や自分との関係性を掘り下げる作品を制作しつづけている。著書に『Self-Portraits』『テント日記/「縫うこと、着ること、語ること。」日記』『こんな大人になりました』など。
※満数に達しました。
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