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Curtain issue1 / 池田扶美代・小池浩央


Curtain issue1 / 池田扶美代・小池浩央

『Curtain issue1 / 池田扶美代・小池浩央』 限定500部
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毎号、特定の被写体を一定期間、写真家、アーティストが撮影した記録を中心に紙面が構成される、新しい写真雑誌『Curtain』が創刊。

完成されたものではなく、その過程にあるもの、もしくは完成し得ないものを主題として被写体を選定し、現代における距離と境界について考察。写真による表現のための雑誌ではなく、写真による記録の雑誌です。

創刊号は、「Rosas/ローザス」の創設メンバーとして30年以上のキャリアをもつ、ダンサーの池田扶美代が、2012年9月に横浜で行なった創作の様子を、写真家の小池浩央が撮影した写真で構成されています。

カーテンは、見立ての境界です。わたしたちはあらゆる分割を疑います。カーテンは遮るものであり、開かれるものです。ふたつは分けることができません。なにかを記録するということは、なにかを記録しきれないということ。わたしたちは、未だ名付けえぬものに目を向けます。

年二回不定期に刊行。

Curtain issue1 / 池田扶美代・小池浩央

Curtain issue1 / 池田扶美代・小池浩央

Curtain issue1 / 池田扶美代・小池浩央

2014-10-27 | Posted in NewsComments Closed