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SUNDAY MORNING ISSUE : 日曜日の朝の真ん中 みんなのあいだのレモネード


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毎月第3日曜日の午前中はON READINGの小さな試み、『SUNDAY MORNING ISSUE』の時間です。
(今回は、都合により、第4日曜日の開催です。)
ゆっくり珈琲を飲みながら何か考えてみたり、ちょっと手を動かしてみたり。ときにはワークショップやクラスだったり。本屋という考えを巡らす装置の中で、日曜日の朝を過ごしてみませんか?

今回は、『世界をきちんとあじわうための本』の著者である「ホモ・サピエンスの道具研究会」の方々と『あいだ』について味わってみます。

≪ホモ・サピエンスの道具研究会≫
日々の生活とともにある、「研究」のあたらしいあり方を模索するなか生まれた、南山大学に所属する人類学者(山崎剛・木田歩・坂井信三)からなるグループ。

これまでの活動
展覧会|『道具を回路で考えよう』(南山大学人類学博物館/2010)
『「ならんでいる」ということについての研究』(名古屋大学プロジェクトギャラリー「clas」/2012)
『のこりもの 世界の性質:残るということについての研究』(名古屋市民ギャラリー矢田/2013)
書籍|ファン・デ・ナゴヤ美術展2013 記録集『世界をきちんとあじわうための本』(2013)


THIS SUNDAY MORNING ISSUE : 日曜日の朝の真ん中 みんなのあいだのレモネード

「あるもの」と「あるもの」があるというと、2つのものがあるように思うけど、実際はそれだけじゃなく、「あいだ」という存在もあるのに、なぜかそれは数には入れないことになっています。また、「あるもの」があるというと、1つのものだけがあるのだと思いがちだけど、ひろい視野で見れば、それも何かと何かの「あいだ」にあるものだったりします。

今回のイベントは、夏の暑い朝、よく冷えたレモネードを飲みながらすごします。それ以外、特別なプログラムは何もないですが、10時くらいから11時30分くらいまで、店内に漂う空気や、流れて聞こえる音楽、ページとページ、さまざまなかたちの「あいだにあること」をたのしんでいただければと思っております。


開催日:2015年8月23日(日)
時間:10:00〜11:30 (時間に遅れないようお気を付けください。)
会場:ON READING
料金:1,000円(自家製レモネード付き)
定員:10名
ご予約:下記フォームよりお申込ください。 定員に達しましたので受付を終了しました。

mousikomi

世界をきちんとあじわうための本

2015-08-05 | Posted in EventComments Closed