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翻訳家・柴田元幸の朗読会『MONKEY』&『アメリカン・マスターピース 古典篇』
翻訳家・柴田元幸の朗読会『MONKEY』&『アメリカン・マスターピース 古典篇』
2013年12月1日(日)
開場:19時 開始:19時30分 終了:21時
入場料:1500円+1drink(500円)
翻訳家の柴田元幸さんがこの秋、柴田元幸翻訳叢書『アメリカン・マスターピース 古典篇』を刊行、そして柴田元幸責任編集の文芸誌『MONKEY』を創刊されました(それぞれスイッチ・パブリッシング刊行)。
この2冊の創刊を記念した柴田元幸さんの朗読会を開催致します。
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『アメリカン・マスターピース』には、柴田さんが思うアメリカのベスト3の小説のうち2作が入っています。『MONKEY』は、柴田さんが”提言、意見を述べるのではなく、自分が好きな作品を訳し、作家も失敗を恐れずに『遊べる』場にしたい”と創刊された文芸誌です。柴田さんの朗読は、文章には見えない作者のヴォイスを、息継ぎ、間、強弱を、ご自身の声に翻訳されているので、読書では得ることができない体験をすることができます。当日は、販売&サイン会も開催致します。
ぜひご参加ください。
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【お申し込み・お問い合わせ】
http://ignitiongallery.tumblr.com/post/64777874505/monkey
ご予約は、件名を「柴田元幸の朗読会・ON READING」として、
お名前(ふりがな)・ご連絡先・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
ご予約はこちら→ ignition.gallery@gmail.com
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【プロフィール】
柴田元幸(しばた・もとゆき)
1954年生まれ。翻訳家、東京大学教授。訳書にポール・オースター、スチュアート・ダイベック、レベッカ・ブラウン、スティーヴン・ミルハウザー、スティーヴ・エリクソン、ジャック・ロンドンなど多数。著書に『アメリカ文学のレッスン』(講談社現代新書)『つまみぐい文学食堂』(角川文庫)『ケンブリッジ・サーカス』(スイッチ・パブリッシング)など。2013年10月7日、『MONKEY』を新創刊。
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【企画】
熊谷充紘(ignition gallery)