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『中動態の映像学』刊行記念イベント「映像学のこれからを考えてみる」


『中動態の映像学』刊行記念トークイベント「映像学のこれからを考えてみる」

日程:2022年4月17日(日)
時間:13:00開場/13:30開演
ゲスト:洞ヶ瀬真人×青山太郎
参加費:1,500円(会場参加、オンライン参加とも)※会場参加の場合はON READINGお買物券500円分付
会場定員:20名
ご予約:https://chudotai0417.peatix.com/

今年1月に刊行された『中動態の映像学』は、東日本大震災を記録してきた3組の「作家」たちの実践を通じて、「中動態」という概念を手がかりに他者と共生するための想像力の可能性を探る著作です。

このトークイベントでは、映像学者の洞ヶ瀬真人さんをゲストにお招きし、著者の青山太郎さんとともに、映像を研究するとはどのような営みであり、何を社会にもたらしうるのか、その課題と可能性を語り合います。

洞ヶ瀬真人(どうがせ・まさと)
中部大学他非常勤講師。名古屋大学大学院人文学研究科博士研究員。ハーバード大学イェンチン研究所客員フェローを経て現職。専門は映像理論、ドキュメンタリー研究。現在は科研費助成を受け、公害問題におけるドキュメンタリー映像の意義を問う課題に取り組む(若手研究:19K12989)。

青山太郎(あおやま・たろう)
1987年、愛知県生まれ。博士(学術)。今日のメディア環境における映像制作の美学と倫理学のあり方を探求している。また、デザイナーとして国内外で制作・展示活動を手がける。現在、名古屋文理大学准教授。

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 配信について

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オンライン配信は、ZOOMを利用しておこないます。
Zoomアプリをインストールしインターネットに接続したPC、スマホ、タブレットなどをご用意ください。
当日、開演前にPeatixのDMおよび、お申し込みの際にご入力いただいたメールアドレスへミーティングルームへの招待URL、パスワードなどをお送りしますので、そちらからご参加ください。

なお、機材トラブル等で開始時間が遅れることがございます。また配信が不可能な状態になった場合は、終了後に録画を共有する形で対応させていただきます。あらかじめご了承のうえお申し込みください。

2022-03-09 | Posted in EventComments Closed