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【営業時間のお知らせ】2018年9月15日(土)

2018年9月15日(土)は、イベントのため、本屋部門の営業は17時までとなります。

 

ON READING GALLERYで開催中の、土屋未久個展『slow tempo』は通常通り20時までご覧いただけます。

2018-09-14 | Posted in News/New InComments Closed 

 

【新入荷】VISITORS. / 牛木匡憲 Masanori Ushiki

VISITORS. / 牛木匡憲 Masanori Ushiki
ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/6327

イラストレーター、アーティストとして、TV、WEB、ゲームのグラフィック、アパレル、グッズデザインなど幅広く活躍中の牛木匡憲による作品集。
『VISITORS』とは、牛木匡憲が2016年8月13日よりinstagram上に、1日1つ描いて公開しているキャラクターのポートレートシリーズです。

フォロワーのタイムラインに1日1回訪れる『訪問者』という意味で名付けられました。VISITORSは、牛木の中に強く残る、本人が少年時代に見たアニメやスーパーヒーローたちに触発され、思いつくままに紙にラフスケッチをし、そのテンションをコンピューターですぐさまデジタル化、毎回約30分から1時間ほどで描きあげています。

現在もほぼ休むことなく、架空の形、素敵な女の子、SF、本当にどこかに存在するかもしれない曖昧なキャラクターを、タイムライン上に生み出し続けており、それらはユーモアや驚きや皮肉を引き連れて、牛木のフォロワーのタイムラインを訪問し続けています。

『私は今も、幼少期に出会った多くの表現やキャラクター達を、心から尊敬しています。』
Masanori Ushiki(あとがきより)

牛木匡憲 ( Ushiki Masanori )
イラストレーター、アーティスト
1981年 新潟県生まれ。東京都目黒区在住。
2004年 武蔵野美術大学 造形学部(基デ) 卒業。 文具メーカー、web制作会社を経て現在フリーランスのデザイナー兼アーティスト。TV、WEB、ゲー ムのグラフィック、雑誌のイラストレーション、アパレル、グッズデザインなど幅広く活躍中。 2014年よりNHK Eテレ「シャキーン!」「バリバラ」にてイラストを担当。 2015年伊勢丹新宿本店クリスマスキャラクターを担当。2016年TOYOTA asia Corolla 50th Anniversary CMに出演、ライブペインティングを披露。
http://www.ushikima.com/

 

2018-09-13 | Posted in News/New InComments Closed 

 

【新入荷】gathering / 今井麗

gathering / 今井麗
ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/6324

初版1500部限定

画家・今井麗の初となる作品集。

1982年生まれの画家・今井麗は、今最も注目を集める若手作家のひとりです。油絵を唯一の表現方法とし、トーストや果物といった食べ物シリーズでは、明快で、軽やかな世界を。不思議なオブジェたちが並ぶ《ギャザリング》シリーズでは、非日常の怪しさやオブジェの組み合わせが生むユニークな間を描いてきました。

初となる作品集は600点以上に及ぶ過去作の中から作家自身が30点余りを選定。さらにこの作品集のための新作を加え、代表作のトーストシリーズから、今年に入って重点的に描き始めたステンレスシリーズまでを収録する充実の内容に。

今井麗の作品は、キャッチーなモチーフやシンプルな構図が、一見して現代らしい表現に思えます。しかし、その絵を前にして気づくのは、古典絵画に通ずる油絵の確かなテクニックです。トーストの上のバターが、可愛らしい表情のクマのぬいぐるみが、いかに少ないタッチで的確に描かれているか。

絵の具が乾く前に描き切るというフレッシュな世界観と、そこから放たれる、生命力に溢れた光を、画集を通して楽しんでください。

作品をより際立たせる端整なブックデザインは、アートユニットguse arsとしても活動する村橋貴博が手掛けています。

今井麗 いまい・うらら
1982 神奈川県生まれ
2009 多摩美術大学大学院美術研究科博士課程満期退学
2012 シェル美術賞 本江邦夫審査員奨励賞受賞
主な仕事に、植本一子『かなわない』装画、『ママたちが非常事態!?』装画、椰月美智子『明日の食卓』装画、美術手帖アートナビ表紙画、『虎屋』広告などがある。

 

2018-08-31 | Posted in News/New InComments Closed 

 

【臨時休業のお知らせ】2018年8月22日(水)

【臨時休業のお知らせ】

誠に勝手ながら、2018年8月22日(水)を臨時休業とさせていただきます。

ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願いいたします。

2018-08-10 | Posted in News/New InComments Closed 

 

【新入荷】WHITE LAND / 高橋ヨーコ

WHITE LAND / 高橋ヨーコ
ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/6265

限定1000部
エディションナンバー入り

 

世界の生活文化をフィールドワークするように撮影し、温かく、かつ静謐な独自の色彩感覚による写真が人気のフォトグラファー、高橋ヨーコによる写真集。

本作は、高橋ヨーコが、旧ソビエトから北ヨーロッパ、北海道にシベリアのマイナス40度にもなろうかという知らない街を何度も訪れ、孤独と向き合って撮りためた、24年間にわたる極寒の景色の記録。

なぜその地を選んだのか、はっきりとはおぼえていないのだけれど、壁が崩壊して間もない鉄のカーテンの向こう側を見てみたかったのと、その凍てつく寒さと白い世界に自分の身を投げ入れてそれを写してみたかったのだと思う。予想に違わぬ厳しい寒さと、まだまだ共産主義の色が濃く残る社会のシステムへの戸惑いから、これから毎日どうなるのだろうという不安でいっぱいであった。

-40度にもなろうかという知らない街でただカメラを提げて歩き回り写真を撮った。誰かにもらった期限切れのフィルムと中古のNikon。

写真を撮ること以外にはやることはなく疲れたら宿に帰り、言葉のわからないテレビをぼんやりと聞き流す。お湯の出ない部屋では温まることもできず寒さで震え薄い毛布にくるまった。撮ったフィルムだけは失くさぬように大切に抱えて移動を繰り返し、なんとか無事に旅を終えた。

あの時から20数年が過ぎ、もっと沢山のカメラを持てるようになり(運ぶのが大変になった)、期限の切れていないフィルムを存分に持っていける(撮り過ぎてしまう)ようにもなった。お湯の出ない部屋に当たることはあるけれど少しはマシな宿にも泊まれるようになった。けれども変わらずカメラを提げて世界のどこかへ白い世界を探しに出かけている。旧ソビエトから北ヨーロッパ、そして北海道。何度行ってもうまく雪の日に当たることができず1枚も撮影しなかった街もある。シベリアへは何度足を運んだだろう!

そしてどこに行っても未だにカメラを提げて歩き回るだけで、写真を撮ること以外にやることはないままだ。
(高橋ヨーコ)

2018-07-13 | Posted in News/New InComments Closed 

 

【新入荷】Trace of Fog / 阿部 祐己 Abe Yu-ki

 

Trace of Fog / 阿部 祐己 Abe Yu-ki
ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/6215

限定700部

過去から現代へと繋がる、日本の風景の郊外に焦点を当てた写真作品を制作し続け、2015年に三木淳賞を受賞した写真家、阿部祐己による写真集。

本作は、年間200日以上も霧が発生するという霧ヶ峰を舞台に制作したシリーズ。

石器時代の古来より人が生活を営んできた場所である霧ヶ峰では、流鏑馬(やぶさめ)などの様々な神事が現在も引き継がれている。作家は過去の歴史から残る痕跡と現代の人の営みを、定点観測のような視点で写し続けた。過去から現在、現在から未来、我々はその現在のほんの短い瞬間に生きていると同時に、それを繋いでいることへの確からしさを作品から感じることができる。

時間の感覚をも失う深い霧の向こうには山の住人の気配が、霧が晴れた夜空には満点の星空、日が昇り光が野焼きで形成された平原に差し込む頃に、人々は目覚め新しい一日を再開させる。作家の卓越した構成力に繊細な色で描かれたこの写真集は、霧ヶ峰の歴史における儚くも美しい一葉の栞のような一冊に仕上がっている。

 

2018-06-13 | Posted in News/New InComments Closed 

 

柴田元幸&小島ケイタニーラブ『MONKEY vol.15』&『はるやすみのよる』発売記念セッション

柴田元幸&小島ケイタニーラブ
『MONKEY vol.15』&『はるやすみのよる』発売記念セッション

日程:2018年6月15日(金)
開場:19時 開演:19時30分 終演:21時頃
会場:ON READING(名古屋市千種区東山通5ー19 カメダビル2A)
料金:予約2800円(ON READINGの買い物券500円分付き)/当日3000円
出演:柴田元幸、小島ケイタニーラブ
サポートメンバー:伊藤豊
定員:30名さま
予約:下記メールアドレスに必要事項を明記しメールをお送りください。
ignition.gallery@gmail.com

件名「『MONKEY vol.15』&『はるやすみのよる』」

1.お名前(ふりがな)
2.当日のご連絡先
3.ご予約人数

*ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴しております。定員に達し次第、受付終了となります。


 

MONKEY』(スイッチ・パブリッシング)は、ポール・オースターやエドワード・ゴーリーなど数々の翻訳で知られる翻訳家・柴田元幸さんが「提言、意見を述べるのでなく、自分が好きな作品を訳し、作家にも失敗を恐れずに『遊べる』場にしたい」と責任編集を務めて2013年10月に創刊した文芸誌。2018年6月15日発売予定のvol.15の特集は、「1950年代アメリカ短篇小説」です。

『はるやすみのよる』は、小島ケイタニーラブの2年ぶりとなる新作。METAFIVEのゴンドウトモヒコをプロデューサーに迎え、NHKみんなのうた「毛布の日」、吉本ばなな原作・若木真吾監督「白河夜船」劇場歌など全11曲を収録。

1950年代のアメリカ短篇小説には、小説のいいところがつまっていると思います。わざとらしさを排し、ストーリーを語る。それは、小島ケイタニーラブの楽曲にも共鳴しているように思います。

『はるやすみのよる』の10曲目に収録されている「長い道草の途上」は、柴田元幸さんの活動にも共鳴しているように思います。

今回のセッションは、サポートメンバーに、小島ケイタニーラブと作家・温又柔が結成したユニット”ponto”にも参加するサウンドデザイナー・伊藤豊を迎えて行います。

柴田元幸さんの朗読と、小島ケイタニーラブと伊藤豊の音楽のセッションによって、ひとりでは辿り着けない景色を見ることができたら。

終演後にはサイン会も開催します。ぜひご体験ください。

 

小島ケイタニーラブ
シンガー。ソングライター。伸びやかで脱力感のある声、暖かくも切ない歌詞世界を歌う。静岡県浜松出身。

2009年にロックバンドANIMAとしてWEATHER/HEADZよりデビュー後、これまでにソロ作品として、ミニアルバム『小島敬太』(WEATHER/HEADZ)、フルアルバム『It’s a cry run.』(Rainy Day Records/スイッチ・パブリッシング)を発表。2016年には「NHK みんなのうた」にて楽曲「毛布の日」を制作。ミスタードーナツCM「ドレミの歌」、読売テレビ・日テレ「遠くへ行きたい」主題歌など、その独特な声を生かした歌唱も多数。近年は、『銀河鉄道の夜(with 古川日出男・管啓次郎・柴田元幸)』『とてもとてもサーカスなフロラ(with 江國香織)』『星の王子さま(with 管啓次郎・めいりんfromくもりな)』などの朗読劇のサウンドプロデュースや、親子で楽しめる物語のフェスティバル『マンモススクール STORYTIME in NARA』の全体監修を務める。2018年5月、プロデューサーにゴンドウトモヒコ(METAFIVE, pupa etc.)を迎え、2年ぶりとなるフルアルバム『はるやすみのよる』を愚音堂/SPACE SHOWER MUSICよりリリース。

©島袋里美

 

柴田元幸
翻訳家、東京大学名誉教授。東京都生まれ。ポール・オースター、レベッカ・ブラウンなど、現代アメリカ文学を数多く翻訳。2010年、トマス・ピンチョン『メイスン&ディクスン』(新潮社)で日本翻訳文化賞を受賞。最近の翻訳に、レアード・ハント『ネバーホーム』(朝日新聞出版)、マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒けん』(研究社)など。文芸誌『MONKEY』責任編集。2017年、早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。

2018-04-21 | Posted in Event, News/New InComments Closed 

 

【臨時休業のお知らせ】2018年6月6日(水)~8日(金)

【臨時休業のお知らせ】

誠に勝手ながら、2018年6月6日(水)~8日(金)の期間を臨時休業とさせていただきます。

ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願いいたします。

2018-05-30 | Posted in News/New InComments Closed 

 

【新入荷】袖幕 / 木村和平

 

袖幕 / 木村和平
ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/6176

限定700部
シリアルナンバー入り

ファッションフォトやアーテイスト写真、ミュージシャンのPVなど多岐にわたり活躍中の写真家、木村和平による写真集。

本作は、木村が2013年から現在までプライベートで撮影し続けているバレエ教室の、発表会会場の袖幕からの光景に焦点をあてたシリーズをまとめたもの。

始まりは木村が実家で偶然見つけた一枚の古い写真。それを眺めているうちに、幼い頃に出会った、姉とバレエに関するさまざまな記憶が蘇ってきたと言います。姉が通うバレエ教室のおおきな鏡、真似て踊ったくるみ割り人形、トウシューズの履き方。その体験は、木村がこの数年間、撮ることを介して寄り添い続けたバレエ教室の子供たち、そしてこの『袖幕』へと繋がる、最初のきっかけとなりました。そんな多々ある記憶の中でも、特に深く残っていたのが、客席から観た舞台ではなく、小さなバレリーナたちが待つ舞台袖から見た、おおきく力強い「光」でした。『袖幕』をめくることで、私たちは木村の記憶に残るその「光」を、なぞらえていくことができるでしょう。

 

2018-05-10 | Posted in News/New InComments Closed 

 

【新入荷】See You Tomorrow / NOBUE MIYAZAKI (STOMACHACHE.)

See You Tomorrow / NOBUE MIYAZAKI (STOMACHACHE.)
ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/6165

1000部限定

「GINZA」や「Casa BRUTUS」などをはじめ多数の雑誌や広告などを手掛ける人気イラストレーター、STOMACHACHE.の宮崎信恵による絵本。

現在、徳島を拠点に活動中の彼女。家の畑では自然農を実践し、土に手を入れながら、イラスト、刺繍、パッチワーク、陶芸、木版画、俳句など様々な手法による作品を制作しています。

本作は、以前、私家版として1冊のみ制作し個展で発表した絵本作品をもとに、新たに描き下ろした初出版となる絵本。多様な表現を取り入れながら、みずみずしい感性で、読者に生き生きと語りかけてくる、叙情詩のような一冊です。

宮崎信恵(みやざきのぶえ)
1984年徳島生まれ。STOMACHACHE.として妹と共に雑誌などのイラストを手がける。その他、刺繍・パッチワーク・陶芸・木版画・俳句・自然農を実践する。現在「トーチweb」にて連載中。
http://stomachache.jp

2018-04-28 | Posted in News/New InComments Closed 

 

【新入荷】MIZUGI / Osamu Yokonami 横浪修

『MIZUGI / Osamu Yokonami 横浪修』
ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/6124

500部限定
サイン入り

ファッション誌、広告等で活躍する日本人フォトグラファー・横浪修の作品集。

今作は作者がかねてより制作してきた「Assembly」シリーズの延長上にありながら、人の体温や湿度といった生命力を感じることを目的として肌の露出が多い水着をテーマとして選び、とりわけクローズアップでの撮影を採用している。シリーズが持つ匿名性を「MIZUGI」にも引き続き与えることで、集団のポートレートとしての強さが引き立つ。

本作はフランスとスウェーデンを拠点とする出版社「LIBRARYMAN」の季刊写真集プロジェクト「Seasons Series」の一作目(Spring)として刊行。

あるカテゴリーにあてはまるアーティストたちが、一つの同じ条件のもと一冊の本の形で表現するという一貫した企画だが、それぞれの作家が持つ視点によって個々の違いが表出する。かつ、季節ごとに登場する作家のセレクションとコンテンツが各々の作品そのものを際立たせながらも、全作品集を通してサイズやページ数、デザインは統一される。四季を用いる手法は、韓国の映画監督キム・ギドク(Kim Ki-duk)の映像作品「春夏秋冬そして春(英題: Spring, Summer, Fall, Winter… and Spring)」(2013)から着想を得ており、四季を生涯に見立て様々な俳優陣が一人の主人公の一生を演じているこの作品は、湖中の庵に暮らす一人の父的存在が印象的である。この映像作品はとりわけ四季の風景の移り変わりに沿った物語の形式であり、そのことが主人公の成長に影響を与えているが、今回の企画「Seasons Series」は、各作品が季節の違いを感じさせつつも、シンプルかつ深遠なアイデア、その精神性や人間の情熱を軸とする。

 

2018-04-14 | Posted in News/New InComments Closed 

 

【新入荷】うしとうそ とやまの土人形


『うしとうそ とやまの土人形』
ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/6148

限定700部

民芸と関わりの深い地である富山で、今でも残る民芸品の「土人形」を、小野田陽一による美しい写真と、富山民藝協会の広瀬徹也のテキストで紹介した1冊。

かつて、幼い子ども達の遊び道具であった土人形は、時代の変化とともに普段の生活では見ることが少なくなりました。しかし、土の素朴な質感や形、1つ1つ違う手書きの愛らしい表情など、今でも惹き付けられる魅力があります。出版したのは、幼い頃から土人形に親しんでいたというデザイナーの宮田裕美詠。一冊一冊に金箔を貼り付けた丁寧なブックデザインも彼女の手によるもの。郷土玩具、土人形への愛情が込められた1冊です。

※表紙の金箔は面積が大きいため剥がれやすいですが、これは、とやまの土人形で「蛇目土鈴」という、割れたらこどもの魔除けになるものにちなんだものです。日本人のもろさを生かす美的感覚にも触れてほしいとの思いから採用された仕様となっております。

2018-04-14 | Posted in News/New InComments Closed 

 

春の「いつもやっていること文化センター」at ON READING

 

春の「いつもやっていること文化センター」をご案内します。

「いつもやっていること文化センター」は、日々の暮らしを気にかけながら、雑談したり、相談したり、集うことのできる場所として、ホモ・サピエンスの道具研究会が運営している文化施設です。

ただ、センターというわりに、いつもは場所をもたず、運営上、誰かに求められてはじめて現実に開設されます。今回はON READINGでの開設となります。

ON READINGでは、3月の開設につづき、4月と5月も、「いつもやっていること文化センター」を開設することにしました。

4月は、以前の集いの機会に参加を逃した方々のために、「日々の暮らしをなぞるたのしみ(考え方と書き方)」をロングバージョンで。5月は趣をかえ、日曜日の朝に、少しだけ余裕をもって休日を過ごせるような集いを開きます。

 

2018年4月12日[木]20:00~21:00
いつもやっていること文化センター:日々の暮らしをなぞるたのしみ(考え方と書き方)
参加費:1,000円(定員6名、要予約)

※下記フォームよりお申し込みください。

いつもやっていることを、ただなぞってみる。それだけのことでもちょっとしたズレが生まれ、少しだけ宙に浮かべた感じになったりします。俯瞰して、何かがすっきり見えるようになるわけではないけれど、そうして生まれた落差が引っかかりになって、思いがけず、さきに進めたりもする。『生活と研究-世界をきちんとあじわうために-』を手引としつつ、それらをたのしむ練習の時間にしたいと思います。いつもやっていることにどこかで埋もれて、距離をとれなくなっている人は、ぜひ参加してみてください。

 

2018年5月20日[日]10:00~11:30
いつもやっていること文化センター:朝の集い
参加費:1,500円(定員6名、要予約)

下記フォームよりお申し込みください。  定員に達しましたので受付を終了しました。

「いつもやっていること文化センター」は、いつもやっていることを気にかけたいと思っている人なら誰でも利用することができる施設です。家庭や職場、学校や友人との集まりでも話をするのは、いつものこと。でも、どんなに話をしても、話題にすらされない「いつもやっていること」があったりするものです。

もし、そうした捕まえようのない、いつものことを、たまたまでも、うまく捕まえられたなら、それはもう大きな発見なのではないでしょうか。この朝の集いは、ただ集まって、お茶を飲みつつ、話しをするだけなのですが、思いがけず見つけてしまうような何かを期待しながら、一日を始めたいとお考えの方は、ぜひ参加してみてください。

 

定員に達しましたので受付を終了しました。

 

自動配信メールが届かないときは、以下の場合が考えられます。

*迷惑メール設定をしているため
→ info@elvispress.jp  からメールが届くように設定し、お申込内容をメールでお送りください。

*メールアドレスの記入間違い
→ 正しいメールアドレスをご連絡ください。

お電話でもご確認いただけます。 052-789-0855(ON READING)
営業時間 12:00~20:00 火曜定休

尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

ホモ・サピエンスの道具研究会
生活とともにある「研究」のあたらしいあり方を探るなかで生まれた、人類学者を中心メンバーとするリサーチ・グループ。今回の企画は、山崎剛・木田歩・坂井信三が設計を担当。
http://twitter.com/sapiensneipas

 


増補新装版 「世界をきちんとあじわうための本」
A5判変型|92頁 2016年9月発行
定価:本体1,700円+税
発行・発売:ELVIS PRESS

2018-04-04 | Posted in Event, News/New InComments Closed 

 

【新入荷】Ango(日本語版) / Daido Moriyama 森山大道


『Ango(日本語版) / Daido Moriyama 森山大道』
ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/6138

1947(昭和22)年に発表された坂口安吾の短編小説『桜の森の満開の下』に、森山大道が撮り下ろした桜の写真作品を加え、新たに編集し造本した1冊。ブックデザインは町口覚が手掛け、漆黒に浮かび上がる桜がなんとも艶やか。本としての存在感に溢れた書物となっています。

虚空の下に
敬愛する二人の先人の其々の桜を、 一冊の本という空間の中で交配させてみたい、 という衝動で僕は、この本を編集し造本した。 そして、桜の花びらと 冷めたい虚空がはりつめているばかりの 書物が完成した。何もない空間が、桜の森の満開の下にある と教えてくれた坂口安吾さん、 何もない空間を、意味なきままに埋め尽くす 半世紀前の桜の花びらと現いま在の桜の花びらを手渡してくれた森山大道さんに、 深く感謝いたします。
― 町口 覚

 

2018-04-14 | Posted in News/New InComments Closed 

 

【新入荷】STILL LIFE / 題府基之 Motoyuki Daifu

 

STILL LIFE / 題府基之 Motoyuki Daifu
ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/5265

 

500部限定

「Lovesody」(Little Big Man Books、2012年)、「Project Family」(Dashwood Books、2013年) といった写真集を発表し、2014年には国際的な写真賞「Prix Pictet」にノミネートされ、国内外で高く評価されている注目の写真家、題府基之による写真集。

題府は一貫してプライベートを主題に既存の文脈をユーモラスにかき乱すような作品を発表しています。かつての恋人とその息子の関係性を撮影した「Lovesody」、自身のカオティックな家庭環境を被写体にした「Project Family」は、極めて個人的な対象でありながら客観的な眼差しが向けられ、巧みな編集によって構成された作品です。

本作「STILL LIFE」シリーズも「Project Family」と同様に題府の実家が舞台であり、そのダイニングテーブルの上で撮影が行われています。母の作る料理、スーパーマーケットで購入された食品、カラフルなお菓子のパッケージ、机上に散らばる日用品。それらの無秩序なアンサンブルは、家族が奏でる不協和音のようであり、俯瞰からフラッシュで撮影され幾何学的な色彩を放ち、見る者の目を惑わせます。そして私たちはお惣菜のパックに記載された賞味期限のラベルによって、日常に引き戻されることになります。ダイニングテーブルにおける日記の要素も孕んだ食卓写真は、日本の秩序と混沌が共存する新しい静物画として成り立っています。

同シリーズは現代美術のギャラリーMisako&Rosenでの個展(東京、2014年)で発表されています。様々な領域を横断する活動を見せる題府の特徴を体現する、意欲的な作品です。

2018-05-13 | Posted in News/New InComments Closed