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川原真由美「山とあめ玉と絵具箱」本屋を巡る、原画の小さな旅


 

川原真由美「山とあめ玉と絵具箱」本屋を巡る、原画の小さな旅
2021年1月27日(水)~2月15日(月)

 

高山なおみさんの著作『日々ごはん』『ロシア日記』『ウズベキスタン日記』の装画や、雑誌のイラストなどを数多く手がけ、また『十八番リレー』(高山なおみ)、『旬を楽しむ 日めくり七十二候』(白井明大)などの共著もあるイラストレーター・川原真由美による、10年以上にわたり親しむ“山”の魅力をぎゅっととじ込めた、瑞々しい、はじめての単著『山とあめ玉と絵具箱』(リトルモア)の刊行を記念して原画展を開催します。

 

川原真由美(かわはら・まゆみ)
1965年兵庫県生まれ、東京在住。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業後、広告制作会社サン・アドでデザイナーの仕事を経て、2000年に独立。書籍・雑誌・広告を中心にイラストレーション、グラフィックデザインに携わりながら、作品を制作。40歳を過ぎて山に登り始め、山岳雑誌などに画文を寄稿。2010年より女子美術大学非常勤講師。共著に『ひとりがけの椅子』(文・青木美詠子 私家本)、『あたまの底のさびしい歌』(著・宮沢賢治 港の人)、『十八番リレー』(著・高山なおみ NHK出版)、『旬を楽しむ 日めくり七十二候』(著・白井明大 文春文庫)など。

 

2021-01-14 | Posted in Past-ExComments Closed