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WASHIO TOMOYUKI Exhibition “BREATHE – It’s not end of the world -“
WASHIO TOMOYUKI Exhibition
BREATHE – It’s not end of the world –
2020年5月20日(水)~6月14日(日)
※6月13日(土)はイベントのため、通常営業は15時までとなります。
SHIN SASAKUBO “PERSPECTIVISM” RELEASE ONLINE LIVE 6月13日(土) 17 : 00~
新型コロナウイルス感染症「愛知県緊急事態措置」に基づき、途中で休止となった展示を、展示作品を入れ替えて再開催いたします。
WASHIO TOMOYUKI Exhibition
WISHES – It’s not end of the world –
2020年4月1日(水)~4月13日(月)
2020年4月1日(水)~4月25日(土)
※新型コロナウイルス感染症「愛知県緊急事態措置」に基づく「休業協力要請」が出されたため、22日を持ちまして一旦、展示を終了させていただきます。
https://onreading.jp/news/corona0422/
休業要請期間が終了した後、再開の目処が立ちましたら、改めて期間延長して開催予定です。(展示作品も新たに加えるかもしれません。)
名古屋を拠点にワールドワイドな活躍をみせるアーティスト、鷲尾友公の個展を開催します。
今回の個展にあわせて制作したシルクスクリーン作品は、オンラインショップでも販売しております。
https://artlabo.ocnk.net/product/7036
鷲尾友公 WASHIO TOMOYUKI http://thisworld.jp/
独学で絵画を学び、イラストレーション、グラフィックデザイン、アニメーション、写真、オリジナルモチーフの「手君(TEKUN)」を用いた立体物やファッション、屋内外での壁画など、メディアや手法を限定せず多彩な作品を制作。音楽やストリートカルチャーに精通し、日常から地続きの世界を遊び心ある筆致で描いている。
主な展覧会に「粟津潔、マクリヒロゲル 1『美術が野を走る:粟津潔とパフォーマンス』」金沢21世紀美術館、石川「Very Addictive Re-Extension of Aesthetics in Daily Life」銀川当代美術館、銀川(中国)「あいちトリエンナーレ 2019 情の時代 Taming Y/Our Passion」など。
【WISHES – It’s not end of the world - 展示風景】
今回の個展では、鷲尾さんが近年モチーフとすることが増えてきた「女性」を描いたシリーズを中心に展示。ギャラリー中央に大きな壁を制作し、大きく二つのスペースに区切りました。入ってすぐのスペースには、大きなキャンバスに描かれた女性のドローイング作品を展示。迷いなく一息で描かれたような身体性を強く打ち出した線画は、柔らかな曲線の中に、優しさと逞しさを感じ取ることができます。
奥のスペースには、あいちトリエンナーレでも発表した『MISSING PIECE』のシリーズとなる巨大なキャンバス作品を展示。互いを尊重し、手を取り合い、足りないものを互いに補完しあっているような大きな3人の女性が描かれています。それは、まるで神話に出てくる女神のようにも見えてきます。
今回の展示タイトルは、開催間近に、『WISHES – It’s not end of the world -』と決められました。
この困難な事態に、私たちはどうやって手を取り合い、生き抜いていくべきなのか。
そんなことを静かに語りかけてくるような作品となっています。