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NEUTRAL COLORS Exhibition『NC別冊「ほんとの本づくりの話をしよう」滞在制作』
NEUTRAL COLORS Exhibition『NC別冊「ほんとの本づくりの話をしよう」滞在制作』
2024年8月19日(月)~8月29日(木)
※最終日は17時まで。
NEUTRAL COLORS 第6号「滞在」特集に向けて、NEUTRAL COLORSが実際にリソグラフ実機を使い印刷しつづける日々を展示します。2023年夏に東山公園を席巻した丁合ゾンビが再びやってくる。
第5号「言語」特集をリリースしたばかりのNEUTRAL COLORSが早くも6号に向けて始動。特集は「滞在」。
2023年にON READINGで製作したNC別冊。そのときの滞在制作で感じた「知らない人を巻き込みながら作業する」「雑誌つくりを開いていく」。そんな楽しさがずっと心に残っていました。というわけで第2弾をふたたびON READINGにて滞在製作させていただきます。テーマは「Sound of Book Making ほんとの本づくりの話をしよう」。今回つくる雑誌は、NEUTRAL COLORSが出会う、本にまつわる人々のインタビュー集です。リソグラフ印刷、折り、丁合、綴じ作業を11日かけて行い、雑誌を完成させます。現場見学はもちろん製作に加わっていただけたらうれしいです。
NEUTRAL COLORSとは、独立した出版社であり、発行する雑誌であり、印刷製本所の名前でもあります。3つは有機的につながります。NEUTRAL COLORSの出版スタイルは、少人数が集まって印刷、製本、流通までを一貫して行うもの。廃棄を前提とした大量商業印刷と少部数のインディペンデントの中間(雑誌で5000部/書籍やアートブックで300〜1000部ほど)、経済的に持続可能な中規模出版モデルを目指します。
https://neutral-colors.com/
https://www.instagram.com/neutral_colors_magazine/
日程:2024年8月25日(日)
時間: 18:00 スタート
参加費:無料
定員:20名(要予約)
予約:
NEUTRAL COLORS 編集長・加藤直徳と、デザイナー・加納大輔をお招きして、次号の特集テーマである『滞在制作』についてお話を伺います。
NEUTRAL COLORS 5 : 伝わらないから伝えたい言語のふしぎ
NEUTRAL、TRANSIT、ATLANTIS を世に送り出してきた、編集者・加藤直徳と、気鋭のデザイナー・加納大輔が二人三脚で発行する、インディペンデントな雑誌『NEUTRAL COLORS(ニュー・カラー)』。「超個人的」な体験や創作、記憶をリソグラフなどのハンドメイドな印刷手法を交えながら唯一無二の誌面で発信していきます。
第5号の特集は、「伝わらないから伝えたい言語のふしぎ」。
編集長と親とのストーリーにはじまり、点字の自作、手話言語、タイポグラフィ、オノマトペ、インド言語座談会、動物言語、身体性と言語などなど「言語のふしぎ」を探究した特集です。
NEUTRAL COLORS TALKSHOW『“滞在制作”のゆくえ』
※定員に達しました。