Exhibition

橋本貴雄 写真展 『風をこぐ』


橋本貴雄 写真展 『風をこぐ』
2023年1月19日(木)~2月5日(日)
※作家在廊日:2月4日(土)、5日(日)ともに14時ころから

ベルリンを拠点に活動する写真家、橋本貴雄による写真展を開催します。

フウは 2005 年に福岡の路上で轢かれていたところを保護した。 事故により後ろ脚は動かなくなっていたので、手術を受け、リハビリをかさねたが普通の犬 のように歩くことはできなかった。それでも、バタバタとうねるように走り、時々尻もちを つきながら自分で立って歩けるまでに回復した。写真を始めたのはその頃だった。写真を撮っているとき、その写真で作品作りをするつもりはなかった。ただ目の前のことにいつもはじめての様に反応し動くフウに視線が向いて、それにつられてシャッターを切っていた。 福岡、大阪、東京、ベルリンと 12年間いつもフウの側にいて、ただ見つめていたように写真が残った。

写真集『風をこぐ』To Row the Wind / 橋本貴雄
装丁:岡本健 +
発行:モ・クシュラ
仕様:A5判・並製カバー帯あり・PUR
頁数:342ページ(写真262点、エッセイ2万字)
定価:3,520円(税込)

プロフィール
写真家。1980年熊本生まれ。現在ベルリン、日本を拠点に活動。2021年9月『風をこぐ』 をモクシュラ社より刊行。2021年度 キャノン写真新世紀佳作(椹木野衣氏選) 。主な個展、2011年『Abjet』nitehi works / 横浜、2015年 Gallerie Emma T / ベルリン、2021年から現在『風をこぐ』全国12箇所巡回 、2015年グループ展 「Unsichtbar」Kunstverein Wolfsburg / ヴォルフスブルグ、などがある。

2022-12-19 | Posted in ExhibitionComments Closed