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2025年3月4日(火) 多木陽介・坂本大祐・青木真兵トークイベント:「よい仕事」をするために 〜プロジェッティスタと土着思考~
「よい仕事」をするために 〜プロジェッティスタと土着思考~
日程:2025年3月4日(火)
時間: 開場 19:00 開演 19:30~
入場料:2,000円(ON READINGお買物券500円分付)
定員:25名(要予約)
予約:
ブルーノ・ムナーリ、アキッレ・カスティリオーニ、エンツォ・マーリら、イタリア・デザイン界の巨匠らが提唱する思想・哲学”プロジェッティスタ”を日本に紹介したローマ在住の批評家・多木陽介と、ローカルコワーキングスペースの先駆け「オフィスキャンプ」を運営し、ローカル×クリエイティブの分野で注目を集める坂本大祐、「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」キュレーターで在野研究者の青木真兵によるトークイベントを開催します。
“プロジェッティスタ”とは?
地域で求められるデザイナーの力とは?
土地に根差して生きるとはどういうことか?
そして、「よい仕事」とは何なのか?
クリエイティブに携わる方にはもちろん、学生や、これからの生き方について考えたい人などにもおススメのイベントです。
ぜひご参加ください。
多木陽介(たきようすけ)
批評家、アーティスト
1988年に渡伊、現在ローマ在住。演劇活動や写真を中心とした展覧会を各地で催す経験を経て、現在は多様な次元の環境(自然環境、社会環境、精神環境)においてエコロジーを進める人々を扱った研究を展開。芸術活動、文化的な主題の展覧会のキュレーション及び会場構成、講演、そして執筆と、多様な方法で生命をすべての中心においた人間の活動の哲学を探究する。
坂本大祐(さかもとだいすけ)
クリエイティブディレクター
奈良県東吉野村に2006年移住。2015年 国、県、村との事業、シェアとコワーキングの施設「オフィスキャンプ東吉野」を企画・デザインを行い、運営も受託。開業後、同施設で出会った仲間と山村のデザインファーム「合同会社オフィスキャンプ」を設立。2018年、ローカルエリアのコワーキング運営者と共に「一般社団法人ローカルコワークアソシエーション」を設立、全国のコワーキング施設の開業をサポートしている。著書に、新山直広との共著「おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる」(学芸出版)がある。奈良県生駒市で手がけた「まほうのだがしやチロル堂」がグッドデザイン賞2022の大賞を受賞。2023 デザインと地域のこれからを学ぶ場「LIVE DESIGN School」を仲間たちと開校。
青木真兵(あおき・しんぺい)
1983年生まれ、埼玉県浦和市(現さいたま市)に育つ。「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」キュレーター。博士(文学)。社会福祉士。2014年より実験的ネットラジオ「オムライスラヂオ」の配信をライフワークとしている。2016年より奈良県東吉野村に移住し自宅を私設図書館として開きつつ、現在はユース世代への支援事業に従事しながら執筆活動などを行なっている。著書に『武器としての土着思考』(東洋経済新報社)、『手づくりのアジール』(晶文社)、妻・青木海青子との共著『彼岸の図書館』(夕書房)、『山學ノオト』シリーズ(エイチアンドエスカンパニー)、光嶋裕介との共著『つくる人になるために』(灯光舎)などがある。
※定員に達しました。
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