2024-11

2024年12月14日(土)『山學ノオト5(二〇二三)』刊行記念トークイベント:「読む生活・書く生活・喋る生活 変わっていくこと、変わらないこと-」青木真兵、柿内正午

『山學ノオト5(二〇二三)』刊行記念トークイベント
「読む生活・書く生活・喋る生活 vol.6 変わっていくこと、変わらないこと-」
青木真兵、柿内正午

日程:2024年12月14日(土)
時間: 開場 19:00 開演 19:30~
参加費:1,500円(500円分お買い物券付)
定員:20名(要予約)
予約:下記フォームよりお申し込みください

 

奈良県東吉野村で私設図書館「ルチャ・リブロ」を運営し、『手づくりのアジール「土着の知」が生まれるところ』や『つくる人になるために: 若き建築家と思想家の往復書簡』などの著者でもある青木真兵さんと、『プルーストを読む生活』『会社員の哲学 増補版』などの著者、柿内正午さんによる当店恒例のトークイベント。

今回は、今年の10月にH.A.Bより出版された青木真兵さん・青木海青子さんによる新刊『山學ノオト5(二〇二三)』の刊行を記念しての開催。いつものように縦横無尽なおしゃべりをお楽しみください。

『山學ノオト5(二〇二三)』
著者:青木真兵、青木海青子
出版 :エイチアンドエスカンパニー(H.A.B)
ISBN :978-4910882079
価格 :本体2300円(税込2530円)

奈良県東吉野村にて「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」を開設、リトルプレス「ルッチャ」を発行し、ネットラジオ「オムライスラヂオ」での配信も続ける青木真兵、海青子夫妻による、2023年の日記&エッセイ集。

奈良県東吉野村。人口一五〇〇人の村の山あいに佇む一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。自宅を開放して図書館を運営する夫婦の日記集も五年目。くらしや仕事、さまざまな環境の変化が、新しい視点を育んでいく。


 


青木真兵(あおき・しんぺい)
1983年生まれ、埼玉県浦和市(現さいたま市)に育つ。「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」キュレーター。博士(文学)。社会福祉士。2014年より実験的ネットラジオ「オムライスラヂオ」の配信をライフワークとしている。2016年より奈良県東吉野村に移住し自宅を私設図書館として開きつつ、現在はユース世代への支援事業に従事しながら執筆活動などを行なっている。著書に『武器としての土着思考』(東洋経済新報社)、『手づくりのアジール』(晶文社)、妻・青木海青子との共著『彼岸の図書館』(夕書房)、『山學ノオト』シリーズ(エイチアンドエスカンパニー)、光嶋裕介との共著『つくる人になるために』(灯光舎)などがある。

 

柿内 正午(かきない・しょうご)
会社員。「町でいちばんの素人」を自称し、ZINE の制作など文筆を中心に活動。ポッドキャスト「ポイエティークRADIO」毎週月曜配信中。著書に『プルーストを読む生活』(H.A.B)。『文學界』などに寄稿少数。 最新作は「会社員」というありふれているようでどうにも特異な立場から現代社会を描き直す哲学風エッセイ『会社員の哲学』(自主制作)。
ホームページ: http://akamimi.shop
各種SNS: @kakisiesta

 

    お名前 (必須)

    フリガナ (必須)

    メールアドレス (必須) 
    ※迷惑メール設定にご注意ください。お申し込み時に自動配信メールが届きます。(info@onreading.jp)
    メールが届かない場合は必ずお電話にてご確認お願い致します。(052-789-0855)

    電話番号 (必須)

    人数 (必須)

    備考欄

    フォームを入力したら「確認」にチェックを入れて

    「送信」ボタンをクリックして下さい。

    確認

     

    尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
    ※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
    イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
    イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
    イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

    2024-11-20 | Posted in EventComments Closed 

     

    12月18日(水) 宮本匠×高森順子「右肩下がり」を見なかったことにしないで、語りなおそう——『「みんな」って誰?ー災間と過疎をのびのび生きる』出版記念トークイベント

    宮本匠×高森順子「右肩下がり」を見なかったことにしないで、語りなおそう——
    『「みんな」って誰?ー災間と過疎をのびのび生きる』出版記念トークイベント

    日程:2024年12月18日(水)
    時間: 開場 18:30 開演 19:00~
    参加費:1,500円(500円分お買い物券付)
    定員:20名(要予約)
    予約:下記フォームよりお申し込みください

     

    2004年の新潟県中越地震から20年、中山間地の災害復興を出発点にアクションリサーチを続けてきた社会心理学者の宮本匠さんが綴ったはじめての単著『「みんな」って誰?』(世界思想社)。 本書の刊行を記念して、トークイベントを開催します。聞き手は『震災後のエスノグラフィ』、『10年目の手記』など、災害体験を書くことをテーマに研究活動をしてきたON READING常連の高森順子さん。

    過疎が進む被災地で、問題は解決していないのに住人が「復興した」と感じたのはなぜか。「みんな」という「空気」は、共同体にどのように作用するのか。

    「右肩下がり」の社会をのびのび生きるにはどんなやりかたがあるのか、みなさんとともに考えます。場づくり、組織づくりに取り組まれている方、なんとなく今の社会を手詰まりだと感じてらっしゃる方、過疎地や災害後の共同体に関心をお持ちの方、ぜひご参加お待ちしております!

     

     
    宮本匠(みやもと・たくみ)
    1984年大阪府生まれ。町工場の横に積みあがる金屑と機械油と田んぼの土のにおいが入り混じった東大阪の空気を吸って育つ。大学時代、古本屋と中古レコード屋を渉猟する毎日から、ひょんなことで新潟の被災地で山菜を探す日々に。すがすがしく今を生きるヤマの人々にすっかり魅せられて、世の中の人が「問題」と考えている見方だけではない「問題」とのつきあい方を被災地や過疎地をフィールドに研究する。博士(人間科学)。大阪大学大学院人間科学研究科准教授。特定非営利活動法人CODE海外災害援助市民センター副代表理事。ユーモアとペーソスが同居するものが大好物。水道の蛇口から井戸水の出る大阪北部で三児の子育て中。 主な著書に『現場でつくる減災学』(新曜社、矢守克也と共編著)、『防災・減災の人間科学』(新曜社、矢守克也・渥美公秀編著、近藤誠司と共著)。

     

    高森順子(たかもり・じゅんこ)
    1984年兵庫県神戸市生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科単位修得満期退学。博士(人間科学)。グループ・ダイナミックスの視点から、災害体験の記録や表現をテーマに研究している。情報科学芸術大学院大学[IAMAS]産業文化研究センター研究員。2010年より「阪神大震災を記録しつづける会」事務局長。近著に『10年目の手記―震災体験を書く、よむ、編みなおす』(共著、生きのびるブックス、2022年)、『震災後のエスノグラフィ―「阪神大震災を記録しつづける会」のアクションリサーチ』(明石書店、2023年)。『残らなかったものを想起するー「あの日」の災害アーカイブ論』(編著、堀之内出版、2024年)。

     

      お名前 (必須)

      フリガナ (必須)

      メールアドレス (必須) 
      ※迷惑メール設定にご注意ください。お申し込み時に自動配信メールが届きます。(info@onreading.jp)
      メールが届かない場合は必ずお電話にてご確認お願い致します。(052-789-0855)

      電話番号 (必須)

      人数 (必須)

      備考欄

      フォームを入力したら「確認」にチェックを入れて

      「送信」ボタンをクリックして下さい。

      確認

       

      尚、お客様都合でのキャンセルの際は、必ずご連絡ください。
      ※下記、キャンセル規約に基づき、キャンセル料が発生しますのでご了承ください。
      イベント当日より8日以上前のキャンセル…無料
      イベント当日より7日~前日のキャンセル…入場料の50%
      イベント当日/無断キャンセル…入場料の100%

      2024-11-07 | Posted in EventComments Closed 

       

      Yuko Kan Solo exhibition 『Une Petite Pause』

      Yuko Kan Solo exhibition 『Une Petite Pause』
      2024年12月21日(土)~ 2025年1月6日(月)

      当店では5年振りとなる、菅祐子さんの展覧会を開催します。

      菅さんは、木版画から木彫、陶へと、表現の幅を広げながら作品を制作されていますが、核となる魅力は変わることはありません。

      世の中、いいことばかりではありませんが、菅さんの生み出すユーモラスでミスティックなオブジェたちを見ていると、心がほぐれていくのを感じます。

      一年の終わりに、そして始まりに、ちょっとひと息(Une Petite Pause)ついていきませんか? 会場でお待ちしております。

       

      菅 祐子 Yuko Kan
      1981年京都生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科版画専攻修了。木版画の様々な技法を用いながら、独自の世界を表現する。2016年より木彫刻の制作を始め、2020年からは岐阜県・多治見市に拠点を移し陶作品にも取り組んでいる。
      @yuko_kan

       

      2024-11-26 | Posted in ExhibitionComments Closed 

       

      【新入荷】Along the Umatilla River / 高橋ヨーコ YOKO TAKAHASHI

      Along the Umatilla River / 高橋ヨーコ YOKO TAKAHASHI
      ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/10162

       

      2000部限定 シリアルナンバー入り
      ※造本の特性上、輸送時に発生した微かな角ツブレがある場合がございます。予めご了承ください。

      世界の生活文化をフィールドワークするように撮影し、温かく、かつ静謐な独自の色彩感覚による写真が人気のフォトグラファー、高橋ヨーコによる写真集。

      本書は、オレゴン州北東部のペンドルトンで毎年開催され、100年以上の歴史を持つ「Round-Up」というネイティブ・アメリカンとカウボーイの祭典に、アーティストの花井祐介氏とともに訪れ、撮影した写真をまとめたもの。

      「Round-Up」は、全米でも珍しいイベントで、ロデオライダーとネイティブアメリカンという異なる文化を持つ人たちが、同じフィールドでそれぞれの伝統文化を共有し、競い、楽しむというもの。ロデオライダーによる迫力あるパフォーマンスや、色鮮やかで手のこんだ美しい衣装をまとったネイティブアメリカンたちが繰り広げる伝統的なダンス。美しく激しく、各々の文化を披露しながら交流し継承する大切な場となっている。

      本書には、その数日間の記録とともに、武藤彩による日英のテキストに加え、スペシャルコンテンツとして花井祐介氏の現地でのスケッチドローイングも数点収録されています。

       










      2024-11-03 | Posted in NewsComments Closed 

       

      臨時休業のお知らせ・TOKYO ART BOOK FAIRに出展します。

      誠に勝手ながら、
      11月28日(木)、11月29日(金)、12月2日(月)は臨時休業となります。

      ご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

       


       
      ELVIS PRESS/ON READINGは、TOKYO ART BOOK FAIR 2024に出展します。

      11月28日(木)、29日(金)の13時~16時には、オカタオカのサイン会も開催いたします。
      ぜひご来場くださいませ。
      BOOTH: ELVIS PRESS / ON READING (一階 ENTRANCE AREA)

      TOKYO ART BOOK FAIR 2024
      会期・時間:
      2024年11月28日(木)12:00-19:00  最終入場時間:18:30
      2024年11月29日(金)- 12月1日(日)11:00-18:00 最終入場時間:17:30

      会場:東京都現代美術館
      住所:〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1
      公式サイト:https://tokyoartbookfair.com/

      入場料:一般 1,000円(税込)

      ※チケットの発行手数料に別途165円(税込)がかかります。
      ※当日券は1,200円で、若干数ご用意する予定です。
      ※一部のイベントには別途参加費が必要です。
      ※チケット販売は11月14日(木)12:00よりスタート予定。
      公式サイト、SNSにて詳細をご案内いたします。

      <展示エリア>
      主催:一般社団法人東京アートブックフェア、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館

      <公募ブースエリア>
      主催:一般社団法人東京アートブックフェア 特別協力:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館

      協賛:ニューバランスジャパン、BEAMS CULTUART、株式会社 資生堂、THREE、Blackmagic Design、芝パークホテル
      協力:L.PACK、SIGMA、NORDISK、NORDISK CAMP SUPPLY STORE、OIL MOUNT PRINTERS、Woset、株式会社子どもの文化普及協会、株式会社トーキョーバイク

      2024-11-26 | Posted in NewsComments Closed