2017-11

memeの生地屋さん

『memeの生地屋さん』
2017年12月20日(水)~2018年1月14日(日)
※2017年12月31日~2018年1月2日は冬季休業

初日12月20日(水)12:00~15:00 は作家3人が在廊します。

meme(ミーム)は布を媒体とした絵が様々な物に、記憶に変容してゆくプロジェクト。
4年ぶりにミームの生地屋さんが開店。初めての名古屋での展示会です。たくさんの手描きの柄の中から、お好きな数量オーダーが可能です。小物類の販売も予定しています。

どうぞぜひこの機会にお運びくださいませ。

meme(ミーム)
ひがしちか (日傘作家)・塩川いづみ (イラストレーター)・ 前田ひさえ (イラストレーター)が企てる、布にまつわるプロジェクトです。
http://we-me.me/

2017-11-20 | Posted in Past-ExComments Closed 

 

臨時休業のお知らせ:2017年12月1日(金)~12月5日(火)

 

2017年12月1日(金)~12月5日(火)の期間、誠に勝手ながら臨時休業とさせていただきます。

韓国のソウルで開催されるアートブックフェア、UNLIMITED EDITION 9に出展します。

UNLIMITED EDITION 9|SEOUL ART BOOK FAIR 2017
2017.12.2-12.3  Sat-Sun
Buk Seoul Museum of Art

UNLIMITED EDITION is an annual art book festival showcasing small-scale and independent publications. Since its first event in 2009, the ever-growing number of visitors reached up to 16,000 people during the whole event last year. UNLIMITED EDITION aims to encourage the creators to visualize and discuss their practices and possible futures among others throughout the event.

2017.12.2-3 Sat-Sun
Buk Seoul Museum of Art, Exhibition Room 1-2
*Free admission

12.2(Sat) 10AM-7PM
12.3(Sun) 10AM-7PM

*Last admission time: 30 minutes before closing.

http://unlimited-edition.org/

 

2017-11-29 | Posted in NewsComments Closed 

 

2017/12/2~3 UNLIMITED EDITION 9 | SEOUL ART BOOK FAIR 2017 に出展します。

 

韓国のソウルで開催されるアートブックフェア、UNLIMITED EDITION 9に出展します。
ELVIS PRESS/ON READINGのブースは、会場2階、H-8です。

※【臨時休業のお知らせ】2017年12月1日~5日までの期間、臨時休業とさせていただきます。

 

UNLIMITED EDITION 9|SEOUL ART BOOK FAIR 2017
2017.12.2-12.3  Sat-Sun
Buk Seoul Museum of Art

UNLIMITED EDITION is an annual art book festival showcasing small-scale and independent publications. Since its first event in 2009, the ever-growing number of visitors reached up to 16,000 people during the whole event last year. UNLIMITED EDITION aims to encourage the creators to visualize and discuss their practices and possible futures among others throughout the event.

2017.12.2-3 Sat-Sun
Buk Seoul Museum of Art, Exhibition Room 1-2
*Free admission

12.2(Sat) 10AM-7PM
12.3(Sun) 10AM-7PM

*Last admission time: 30 minutes before closing.

http://unlimited-edition.org/

2017-11-27 | Posted in NewsComments Closed 

 

ookamigocco 個展『Caravan』

ookamigocco 個展『Caravan』
2017年12月7日(木)-18日(月)

2回目となる、ookamigoccoの個展を開催します。
今回は、新作の立体作品や巻きぐるみの展示販売をします。

 

すべてのいきものはどこかしらでつながって

わっかになっているようにみえて
はじまりとおわりがある

たぶんいちばんまえにいるのは、にわとりかフクロウ
彼らはジャンプして、みんなをひっぱっていく

「にげろ」
「いや、すすめ」

こわがらなくていいんだ
めのまえのシッポを
ぎゅっとつかもう

ookamigocco オオカミゴッコ
マフラーのように巻ける動物のぬいぐるみ「巻ぐるみ」などフェイクファーを使った立体作品を制作している。

http://ookamigocco.com/

 

【展示記録】
ookamigocco 個展『Caravan』

脚立の上でフクロウに似た「スパロウル」が羽ばたき、転がった椅子の上でニワトリに似た「フラルースター」が雄たけびを上げる。

木の箱を飛び越える「ベアラビット」、いたるところにじゃれ合いながら浮遊する「ヒューマウス」…。

マフラーのように身に着けるぬいぐるみ、巻ぐるみが大人気のookamigoccoさんですが、今回の展示は、この不思議な生き物たちの立体作品が空間全体に配置されていました。

個展のタイトル「caravan」は、小沢健二の1992年のアルバム「犬は吠えるがキャラバンはすすむ」に端を発しており、(もともとはアラビア地方に伝わることわざで、「脇から批判・中傷する人々のことは気にせずに、自信を持って自分の道を歩め」「言いたい奴には言わせておけ」というような意味とのこと)ookamigoccoさんは「キャラバン」という言葉の意味を調べるなかで、ジャコウネズミの子どもが母親を先頭に連なって歩く「キャラバン行動」という生態を知ったそうです。

“すべての動物が彼らにつながって進むことができたら、どこにいけるだろう。

そのときはわたしも加わることができたらいいな、飛ばされてないように、キツネのしっぽをつかもう。わたしの後ろにはウサギが。列はどんどん長くなる。すると、あぶないことも増えます。犬はキケンを報せようとして吠えるでしょう。しかし、それでも進まなければいけない。安心しよう。わたしはひとりじゃない。前を見て、ただ進もう。“
(展示ステイトメントより)

ookamigoccoさんの作る動物たちは決して“本物らしく”作られているわけではないのだけど、不思議と生命力があって、とても「いのち」らしい。

かばんや布の彫刻作品ともいえるこれらの不思議な生き物たちのインスタレーションには、扉を開けた瞬間から「すごい!」と声を上げる方も多く、近くから遠くから、様々な角度で鑑賞するたびに新たな発見のある作品でした。

よく見ると、ヒューマウス以外の動物たちはある一方向を見て、今にも歩き出していくかのよう。

犬は吠え、キャラバンは出立の時を迎えた。

そこに連なってookamigoccoさんもまた、次のステージに進んでいき、私たちにまた新しい景色を見せてくれるのでしょう。

2017-11-08 | Posted in Past-ExComments Closed 

 

Ars Fennica 2003 / Anu Tuominen

『Ars Fennica 2003 / Anu Tuominen』
ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/5982

フィンランドのアーティスト、アヌ・トゥオミネンの作品集。デッドストックが入荷しました。

糸や布、蚤の市で捜したビン、スプーンや皿、古いポストカードなど台所用品や文具など身近な道具や素材をを用い、静かで温かみのあるエスプリ豊かな作品群を発表し続けるフィンランドの作家、アヌ・トゥオミネンの作品集。

フィンランドで最大のアートアワード[Ars Fennica]を受賞した記念として、2003年に刊行された1冊。

2017-11-15 | Posted in NewsComments Closed 

 

熊彫 ~ 義親さんと木彫りの熊~

『熊彫 ~ 義親さんと木彫りの熊~』
ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/5966

北海道土産の木彫り熊=「八雲の熊彫」として最初にブランディングに成功したのが、徳川義親が支援した現在の八雲町でした。本書はそのルーツを辿るテキスト、インタビューと、柴崎重行や茂木多喜治を始めとする北海道八雲町の作家たちの作品を収録したガイドブック的一冊です。

単なる土産品に留まらない「八雲の熊彫」の創造性は、柴崎重行や茂木多喜治らによって命脈を保ち、現代の我々の眼を今もって驚かせてくれています。

木彫り熊たちは、ときに愛くるしく、ときに厳しい姿をみせていますが、これらを彫りあげた一工人であり一作家である彫り手たちの意志、そして、義親がどんな思いで一農民である彼らの暮らしを支えたのか。彼らの生きた時代、その思いを、このささやかな書を通して思い描いて頂ければ幸いです。

装画・題字:林青那
※こちらの商品は卸可能です。お気軽にお問い合わせください。










2017-11-13 | Posted in NewsComments Closed 

 

SINGAPORE / Nguan

SINGAPORE / Nguan
ご購入はこちら→ https://artlabo.ocnk.net/product/5950

限定1000部

ArkitipやVice、It’s nice thatなど世界中の様々な媒体でも活躍中の、シンガポール出身のフォトグラファー、Nguanによる写真集。

安全で物価が高く、効率さを重視する街として語られるシンガポール。その街並みをこれまでとは違った視点で切りとり、パステルカラーをキーワードに、ドリーミーな雰囲気が漂う街、様々な文化が行き交う街としての魅力を提示した作品群を収録。

 

2017-11-06 | Posted in NewsComments Closed